【ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド】サウンドトラック(サントラ)の聴き逃がせないポイントを徹底紹介!【レビュー・感想】

攻略大百科編集部
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『ゼルダの伝説シリーズ』の関連グッズである、「 ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド オリジナルサウンドトラック」は、『ブレスオブザワイルド』ファンにとっては必聴のCDです。この記事では、このCDの聴き逃がせないポイントを徹底解説します。

ブレスオブザワイルドのサントラについて

出典: www.amazon.co.jp

2018年に「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」のオリジナルサウンドトラックとして発売されました。

内容としては、有料追加ダウンロードコンテンツの楽曲まで含めた全211曲、ゲーム内で流れるほぼすべてのBGMが収録されています。よく聞くフィールド上のあの曲や戦闘中のこの曲、特定のイベント中にしか流れない隠れた名曲まで、様々な曲を聴くことができます。

 

この記事の注意点として、今購入しやすい「通常盤」の紹介となっています。

ゼルダの伝説シリーズのサントラ紹介ページはこちら

サントラのおすすめポイント

読み応えのあるブックレット

「通常盤」も「初回限定盤」にも、ブックレットが付属されています。

ブックレットには曲名の一覧が載せられており、その後にコンポーザーの方々による座談会が載せられています。

  • ゼルダのアタリマエを見直すサウンドとは
  • ブレスオブザワイルドの曲作りとは
  • シリーズ曲の引用とアレンジの意図
  • サウンドの聴きどころについて
  • 最後にユーザーへのメッセージ

以上の項目が座談会として、非常に読み応えがあります。

内容はぜひ購入してもらって読んでいただきたいのですが、以上の項目にもあるように「ブレスオブザワイルド」の開発コンセプトの”ゼルダのアタリマエを見直す”ということは、曲にも反映されているために非常に興味深い内容となっています。

豊富な素晴らしいBGM

上記の通り、追加DLCの楽曲まで含めた全211曲もの曲が収録されています。

出典: www.amazon.co.jp

ブックレットの欄にも述べているように、曲にも”ゼルダのアタリマエを見直す”が反映されているがために、過去作のゼルダの伝説シリーズの曲とは雰囲気や空気感のようなものが違っています。

しかし、過去作の要素を取り入れている場合もあり、シリーズ曲の引用やアレンジ、生のオーケストラで収録した曲もあるので、従来のゼルダの伝説シリーズのBGMが好きな方も満足できると思われます。

 

そして、本作のBGMは「インタラクティブミュージック」という音楽のジャンル、プログラムを採用されています。

任天堂は昔から様々なゲームタイトルでこのような音楽を採用しており、簡潔に説明すると”プレイヤーが置かれている状況が変わるたびに、それに合わせて変化する音楽“というモノです。

サントラでは「インタラクティブミュージック」を体感することはできませんが、サントラでBGMを聴き込んだ後にゲーム内で同じBGMを聴くと、”この状況でこのように変化するんだ!”という発見があるので、ゲームとサントラを行き来する日々が来るやもしれません。

個人的おすすめのBGM10選

出典: www.amazon.co.jp

プレイヤーの方々は各々自分の好みのBGMがあると思います。しかし、全211曲もの曲が収録されてるがために、どのBGMを聴けばいいのか迷ってしまう方もいるかもしれませんので、筆者の個人的なおすすめのBGMを紹介します。

1.メインテーマ

やはり「ブレスオブザワイルド」といえばこのBGMです。「1:06」でブレイクが入り、サビのような形で盛り上がるタイミングも何度聴いても鳥肌が立ちます。

2.カカリコ村

本作のカカリコ村はシーカー族が和をモチーフにしていることもあり、和楽器が多用されているBGMとなっています。過去作にもカカリコ村という同名の村は登場しますが、全然違うBGMが流れていますが、過去作のカカリコ村のBGMのワンフレーズだけが採用されています。

これはサントラのブックレットの座談会でも言及されており、このワンフレーズを見つけるのは一苦労するくらい隠されていますが、見つけることができるとシリーズファンにはニヤリとできるはずです。

3.襲歩(夜)

夜間に馬に乗っていると流れるBGMです。この曲にはシリーズファンでなくともわかる曲がヒーリングミュージックっぽくアレンジされて内包されており、個人的にはこのBGMのおかげで夜間は馬に乗って移動したくなります。

4.神獣 ヴァ・ルッタ戦

ゲーム音楽というのはゲームをプレイしていた時の思い出も付随して、一つの曲として成り立っていると思っています。

このヴァ・ルッタ戦はシドの背中に乗り、ルッタに電気の矢を打ち込んでいきますが、シドの「行くぞ!」や「さあ とべーっ!」というセリフとシチュエーション、そしてこのBGMのおかげで当時戦って熱い気持ちになっていた頃を思い出す名曲です。

さらには「再会 ミファー」のアレンジとなっています。

5.リトの村

シリーズファンなら当時初めて聴いた時、びっくりしたであろうこのBGMです。

「風のタクト」の「竜の島」のアレンジとなっており、あの曲を「ブレスオブザワイルド」で流れても違和感がないようなアレンジ、個人的にはたまらない一曲でした。

6.モルドラジーク戦

ゲルド砂漠にいる大型の魔物である「モルドラジーク」戦のBGMです。

この曲はわかりやすいインタラクティブミュージックとなっており、リンクが優勢になるとチェロなどの低音中心の曲から、一気にチャンスだとわかるバイオリン中心のメロディアスな曲へと変化します。

7.聖なる剣の記憶

マスターソードを抜いた時に思い出す記憶のイベント中に流れているBGMです。

「ゼルダの子守唄」のアレンジの中、「0:11」辺りに「スカイウォードソード」の「ファイのテーマ」のワンフレーズが流れており、ゼルダとマスターソードが映像の中で映っているため、この2人を意識した名曲です。

8.ハイラル城

この曲もわかりやすいインタラクティブミュージックとなっています。

屋外では壮大な生のオーケストラで収録されており、城内に入るとパイプオルガンがメインの静かな曲調へと変化します。他にも魔物との戦闘中にはベースがやパーカッションが加わるという変化もあります。

さらに「ガノンドロフのテーマ」のアレンジが流れていたり、城内では「ゼルダの子守唄」のアレンジも流れていたりと、シリーズファンにはたまらない一曲です。

9.孤高の戦士 リーバル

「英傑たちの詩」での記憶「英傑リーバルの詩」にて流れている曲です。

リーバルの努力が目に見えて伝わってくるムービーですが、最初のブツブツと考えながらも前を向いている時は落ち着いた曲調で、リーバルのかっこよさが思う存分発揮されるシーンに切り替わるタイミングで壮大なオーケストラで流れ始める、リーバルファンには必聴の曲です。

10.聖なる姫と五人の英傑

「英傑たちの詩」での記憶「英傑たちの詩」にて流れている曲です。

ハイラル王の前で様々な種族が謁見している場面では、「神々のトライフォース」の「ハイラル城」のアレンジ、そして神獣が活躍する時のアレンジからの、新曲という構成となっています。

新曲は、英傑たちとゼルダ、プルアの平和な在りし日の姿がウツシエとして残される名曲です。

まとめ・総評

まとめると「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド オリジナルサウンドトラック」は、ゼルダの伝説シリーズのファンだけでなく、「ブレスオブザワイルド」だけをプレイしたファンでも絶対に損をしないCDであります。

さらに「ゼルダの伝説シリーズ」を知りたい方は、「マスターワークス」と「ハイラル百科」も合わせて購入し、ゼルダの伝説シリーズの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

 

「マスターワークス」と「ハイラル百科」の紹介記事は以下からぜひご覧ください。

サントラの試聴動画

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド オリジナルサウンドトラック

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