【ラグマス】各職業の特徴やステータスの振り方を紹介【ラグナロクマスターズ】

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攻略大百科編集部

ラグナロクマスターズ(ラグマス)の各職業の特徴とステータスの振り方の一部を紹介します。

ラグナロクの職業は6タイプ

最初は、全ユーザーが 初心者(ノービス) と呼ばれる職業になります。ジョブLvを10まであげると1次職に転職できるようになり、この時選べる基本職業が6種類あります。

ステータスの振り方について、PC版ラグナロク(以下「PC版RO」)ではある程度の型がありましたが、実はどのように上げてもよくてそこはユーザーの自由です。色々試して模索する楽しさもあるのですが、ステータスの振り型が全くわからないユーザー向けに、ある程度の方向性や各ステータスのメリット等を解説します。

1.剣士系

1次職は「ソードマン」、2次職として「ナイト」か「クルセイダー」に転職できるようになります。

ソードマン系は初心者向けの職業です。ステータスをバランスよく育てればソロで活動することも可能ですし、盾役として育ててパーティーを組んで遊ぶのも剣士としての醍醐味を感じられます。純粋な強さを求めるならナイト、誰かを護るために強くなるならクルセイダーを選ぶことになります。

ステータスの振り方

物理攻撃がメインのため、どのスタイルでも序盤はある程度「命中率(Dex)」が必要になります。その後で様子を見て体力(Vit)と力(Str)をあげていくようなイメージになります。素早さ(Agi)もほしいところですがAgiにポイントを振っているとVitやStrに十分なポイントが触れなくなるので、ここはぐっと我慢してAgiに振る分をVitやStrにあてましょう。

2.盗賊系

1次職は「シーフ」、2次職として「アサシン」か「ローグ」に転職できるようになります。アサシンは「暗殺者」、ローグは「ならず者」という意味で、どちらも闇の世界に生きる職業です。

シーフ系は初心者向けの職業で、ソロ向きの職業です。

ステータスの振り方

すばやさ(Agi)」をあげて敵から避けつつ高速で倒すのが基本スタイルで、すばやさ(Agi)と命中率(Dex)を十分にあげた後で徐々に力(Str)などにステータスを振ります。ここでも命中率が大事ですので、序盤はDexを先に振ることをお勧めします。
幸運(Luk)が高いとクリティカルが出やすくなる為、二次職のアサシンでLukを上げたクリアサ(クリティカル重視のアサシン)というスタイルもあります。その場合はクリティカルが出れば命中率がなくてもダメージを与えられる為、Dexを低めに抑えて、Agi・Lukに振る形になりますが、アサシン転職までLukの恩恵がありませんので先にAgiを上げる方がお勧めです。

3.商人系

1次職は「マーチャント」、2次職として「ブラックスミス」か「アルケミスト」に転職できるようになります。

マーチャント系は中級者向けの職業で、どちらかといえばソロ向きの職業です。Zenyを使って高い威力の攻撃を繰り広げるのが特徴で、あまり序盤向きではありません。ですがPC版ROをプレイしているユーザーには、アイテムの売買や露店でお世話になった愛着のある職業です。

ステータスの振り方

ソードマンと同じく、まずは命中率(Dex)をあげましょう。素早さ重視であればAgiを上げ、力重視であればStrを徐々に振っていきます。PC版ROでは製造系のBSやアルケミストに育てる場合 Dex&Lukに全振り(DexとLukに全部振る)というスタイルが主流でした。しかしその場合だとバトルでは殲滅に時間がかかるので、RO初心者はDexを20~30位まであげたらStrやAgiもあげるバランス型のスタイルをお勧めします。バランス型で命中率が足りないと感じ始めたら、カードで命中率を補ったりもう少しだけDexを上げて様子をみます。

カートを借りる場所

カートはプロンテラのNPCから借りれます。

4.魔術師系

1次職は「マジシャン」、2次職として「ウィザード」に転職できるようになります。

マジシャン系は上級者向けの職業で、ソロでもパーティーでもどちらにも向いている職業です。いわゆる火力職で高い威力の攻撃スキルを使う替わりに、耐久性がない為パーティーを組んで助けあうか、プレイヤースキルを使ってうまく効率よく経験値を稼ぐ事ができます。

ステータスの振り方

攻撃の威力=Intの高さの為、マジシャンで一番大事なのは「Int」になります。早く高威力の魔法を撃てるようになりたい場合はIntをあげてください。ただし、詠唱の早さはDexに依存しますので、ある程度Dexも必要になってきます。PC版ROではInt・Dex2極(2つのステータスのみ極端に上げる)の高威力マジや、Agiにもポイントを振ってある程度避けるAGIマジ等の型がありました。極まれにVitを上げて耐久度を増やしているVITマジもいましたがこれはかなりの希少派です。マジシャン系にStr・Lukは不要です。

5.聖職者系

1次職は「アコライト」、2次職として「プリースト」か「モンク」に転職できるようになります。

アコライト系は上級者向けの職業で、基本はパーティー向きの職業です。純粋にプリーストを目指すなら、回復・支援が主な役割で攻撃役や盾・火力役の人たちとパーティーを組むスタイルが一般的です。逆にモンクは素手で殴る修行僧のような職業のため、自己支援をしつつ己の肉体で敵を薙ぎ払う、といったイメージになります。

ステータスの振り方

プリーストでも詠唱が早い(Int=Dex)プリーストや回復力を重視する(Int>Dex>Vit)プリースト等、いくつかのスタイルに別れます。壁役と兼任で支援するVIT型プリーストというのもありました。その場合はIntとVitを極端に上げて、余力があったら若干Dexにもステータスを振る形になります(Int=Vit>Dex)。
モンクの場合も高威力を目指す(Int・Strが高い)スタイルとバランスよく強いバランス型(Int・Agi・Strが高め)スタイルのように、その方向性は多岐にわたります。

アコライト系は覚えるスキルの種類も多く、早めに自分の育成スタイルを決めておかないと後で後悔する恐れがあります。

6.狩人系

1次職は「アーチャー」、2次職として「ハンター」に転職できるようになります。

アーチャー系は初級~中級者向けの職業で、ソロでもパーティーでもどちらにも向いている職業です。マジシャン系と同じく火力職で、遠くから高威力の攻撃を行えます。罠を置いて敵を足止めすれば、自分はまだ弱くても敵に触れられることなく倒すことも可能です。動かない敵には最適で、DSも相変わらず強力で成長後の威力はかなり期待できます。慣れれば成長が早くて扱いやすい職業です。

矢や罠などに費用がかかりそうですが、ラグマスでは依頼板や亀裂などのクエストが多数用意されていますのであまり金策せずに済むようです。

ステータスの振り方

アーチャー系のみ、攻撃の威力がDexに依存します。Dexを上げると命中率も上がりますので、序盤はDexにポイントを振ります。アーチャー系(特にハンターになってから)はスキルが重要になってきますのでMaxSPを上げたりSP回復量をあげる為にも、2次職転職後はINTにもステータスを振ります。アーチャー系にStrは不要です。

PC版ROではハンターに転職後、鷹で攻撃をする「鷹師」というスタイルがあります。鷹が攻撃をするかどうかはLukに依存する為、Dexの次にLukを上げるというスタイルもあります。ラグマスでは鷹の動きがどうなるかまだ判明していませんが、鷹Loveなユーザーの為にもぜひ鷹師スタイルが従来通り存在する事を願うばかりです。

鷹の借りる場所

鷹はプロンテラの西門付近のNPCファルコンレンタル員「ラミエール・ナース」から借りれます。

未実装の職業

アイテム説明文に表示されている職業には、一部未実装のものが含まれている場合があるそうです。

【2019年6月5日時点で未実装の職業 】

  • ルーンナイト
  • ロイヤルガード
  • ウォーロック
  • ソーサラー
  • ギロチンクロス
  • シャドウチェイサー
  • レンジャー
  • ミンストレル
  • ワンダラー
  • アークビショップ
  • 修羅
  • メカニック
  • ジェネティック
  • セージ
  • プロフェッサー
  • バード
  • クラウン
  • ダンサー
  • ジプシー

 

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