【メダリスト】TVアニメ2期はどこまで？放送時期＆原作の何巻から？最新情報まとめ【ネタバレ注意】

攻略大百科編集部

この記事では、アニメ『メダリスト』第2期の放送時期や、原作コミックスのどこからどこまでが描かれるのかについて、現在の情報をもとに深く考察します。

この記事はアニメ「メダリスト」第1期の最終話までのネタバレを含みます。

アニメ『メダリスト』作品概要

『メダリスト』は、つるまいかだ氏が『月刊アフタヌーン』で連載中のフィギュアスケート漫画を原作としています。挫折を経験した青年コーチ・明浦路司と、フィギュアスケートに憧れる少女・結束いのりがタッグを組み、世界を目指す物語です。

アニメ第1期は、2025年1月から3月まで全13話が放送されました。この第1期では、いのりがスケートの世界に足を踏み入れ、6級バッジテスト合格や名港杯への出場を経て成長する過程が描かれました。原作漫画では、第1巻から第4巻の第15話までの内容が映像化されています。

アニメ第2期の放送話数についてはまだ公式発表がありませんが、一般的にアニメは1クール（全11〜13話）または2クール（全24〜26話）で制作されることが多いです。

この点を踏まえ、第2期が原作のどこまでを映像化するかを考察します。

第1期が原作コミックス第4巻の第15話までを映像化したため、第2期は原作コミックス第5巻の第16話からスタートすると考えられます。

この第5巻からは、いのりが「全日本ノービスA予選中部ブロック大会」に参加する本格的な競技シーズンが描かれ、物語は新たな局面を迎えます。

もし第2期が第1期と同様に1クール（全11〜13話）で構成される場合、原作漫画の4〜5巻分が映像化されると思われます。

第1期が原作約4巻分を消化したペースを考慮すると、第2期は原作第5巻の第16話から第8巻前後までが描かれると推測されます。この範囲では、全日本ノービス予選あたりの大きな転機が描かれ、物語の区切りとしても適切です。

もし第2期が2クール（全24〜26話）構成となった場合、原作の進行は第10巻付近まで進む可能性も考えられます。

2クールあれば、全日本ノービスの本戦や、いのりとライバルたちの直接対決、そしていのりの精神的な成長といったテーマをより深く掘り下げて描くことができるでしょう。

具体的には、原作第5巻の第16話から第9巻の第36話（全日本ノービスA編の終了）までが描かれる可能性が高いと考察されます。この「全日本ノービスA編」は、激しい大会の様子が描かれる長編であり、作中でも重要な盛り上がりを見せる部分です。

アニメ第2期の制作は、第1期の放送終了時に発表されました。

第2期は2026年1月24日より、毎週土曜日深夜1時30分からテレビ朝日系全国24局ネット「NUMAnimation（ヌマニメーション）」枠にて放送を開始します。

CSテレ朝チャンネル1では2026年1月25日より毎週日曜日夜9時00分から、BS朝日では2025年1月25日より毎週日曜日夜11時30分から放送されます。

配信情報については、「ディズニープラススター」にて2026年1月24日より毎週土曜日深夜2時00分から配信が開始されます。また、YouTubeの「TVアニメ『メダリスト』公式チャンネル」でも、同日同時刻より期間限定で無料配信が予定されています。

その他、個別課金サイトでも順次配信される見込みです。第1期では、ディズニープラス「スター」での最速配信後、ABEMA、Netflix、Prime Videoなど各種サービスでも順次配信されており、第2期も同様の展開が期待されます。

制作スタッフは監督や脚本、総作監などは続投しています。美術監督や撮影監督は変更となっています。アニメーション制作はENGIが引き続き担当しています。