2019年7月4日にコーエーテクモゲームスから発売された、PlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「進撃の巨人2 -Final Battle-」。
テレビアニメの内容を追体験できるほか、おなじみのキャラクター総勢40人以上がプレイアブルキャラクターとして参戦していることで注目を集めています。
この記事では、海外メディアの評価を高評価と低評価に分けてまとめています。購入を検討する際の参考にしてください。
メタスコア73点の評価
世界中のレビューを集めた「Metacritic」のスコアは73点となっており、まずまずの評価を受けています。(2019/7/11時点:レビュー数9件。PS4版)
現時点で具体的にどのような点が評価されているのか、詳しく紹介します。
評価の高い点
着実なアップグレードを果たす
本作は「進撃の巨人2」のアップグレード版にあたります。オリジナル版からは、新たなストーリーやキャラクター、兵器、そして新モードが追加されました。
アニメ、前作のプレイヤーにとってはより充実した作品として楽しむことができるでしょう。
「Hobby Consolas」は、「新しい武器、ゲームの仕組み、そしてゲームモードでメインゲームの経験を増やす拡張。それは革命的ではありませんが、フランチャイズと元のAOT2(本作の英名)のファンに喜んでいただけるでしょう。」として、76点をつけています。
アニメの感動を早く楽しめる
アニメのSeason3が新ストーリーとして追加されたことは、特にアニメファンにとっては喜ばしいことでしょう。
ストーリーを別視点から楽しめる「キャラクターエピソードモード」にも新たなエピソードが追加されており、アニメの感動が薄れないうちに楽しめることは、高く評価できるポイントとなるでしょう。
「Atomix」は、「ファンが探していたほぼ完ぺきなアニメの適応。」として、75点をつけています。
評価の低い点
価格が高い
内容的に充実していることは多くのレビュワーが認めるところですが、特に前作を保有しているプレイヤーがアップグレードで本作を手に入れるための価格が高いとの指摘が多く見られました。
確かに4,800円(税別)という価格は、DLCとしては高価であり、購入をためらってしまうプレイヤーがいても不思議ではありません。
「PlayStation Universe」は、「前作を購入したすべての人にとって、本作はやや法外な価格である。」として、70点をつけています。
評価まとめ
「進撃の巨人2-Final Battle-」は、最新アニメの内容を追加し着実なアップグレードを果たしました。
価格は気になるものの、前作が楽しめたプレイヤー、あるいはアニメファンであれば、十分に楽しめる内容になっているのではないでしょうか。
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