『魔界戦記ディスガイア6』に登場する汎用キャラクターの一覧と各キャラクターの特徴をまとめています。
目次
戦士
剣と斧の扱いに長けたユニットで能力もATKがよく伸びるユニットです。
固有技は単体にダメージを与えるものが多く範囲攻撃は苦手です。
格闘家
拳武器を得意とするユニットです。
前作までの拳武器が習得していた「三連撃」などの固有技を習得し、敵の位置を動かすことのできる技を習得します。また、軽装備で身軽なため同じ近接攻撃を得意とする戦士と比べて移動力に長ける代わりに打たれ弱いという特徴が存在します。
僧侶
回復魔法を得意とするユニットである他、いくつかサポートに役立つ固有技を習得します。
得意武器は杖ですが、弓の装備適正もクラスが上がるともう少し伸びてくるため弓で攻撃することも可能です。
魔法使い
使い込むことによって非常にレンジの広くなる魔法攻撃を得意とするユニットです。
クラスによって得意な属性が異なり習得魔法も異なってきます。その他、自分SPを毎ターン回復するものや、範囲攻撃の固有技を習得します。固有技「エレメンタルバースト」は初期消費SPがすごく重くなっている代わりに威力強化によるSP上昇がほぼなく修羅次元に突入後に非常に役立ちます。
盗賊
アイテム獲得にまつわる固有技を習得するユニットです。敵からアイテムを盗んだり、フィールドの宝箱をどこからでも開けられる固有技を習得します。
また非常に身軽で移動力がかなり高いかつHITとSPDの能力が高く銃による遠距離攻撃に適したユニットでもあるため、敵から距離を取りながら戦うことも得意です。
アーチャー
弓での遠距離攻撃を得意とするユニットです。弓武器は高低差に強くATKとHITの2つのステータスが伸びるため敵に攻撃を当てやすい点が特徴です。また銃と違い直線状以外の位置にも攻撃できる点が特徴となります。固有技では単体よりも複数の敵への攻撃が得意な点も特徴です。
また、味方が攻撃した場合自分の通常攻撃範囲にいた場合に「支援攻撃」が発動し、追加で攻撃を行ってくれます、配置などを考えればコンボに組み込みながら1ターンに複数回発動させるのも難しい能力ではないため、非常に強力です。
ガンナー
銃の扱いに長けた攻撃的なユニットです。
同じく銃の装備に適性を持つ盗賊と比べると銃による攻撃が専門である分火力が高く、固有技も攻撃的なものに変わっています。
忍者
拳武器での攻撃を得意とするユニットです。
同じく拳武器を得意とする格闘家に比べてジャンプ力が高く斧からの攻撃に対して強い代わりに投げ距離や反撃回数の面では劣っています。
重騎士
斧と槍の扱いに長け、耐久力の高いユニットです。味方を長い距離投げることも得意なユニットですが、代わりに自身の移動力が非常に低く初期値では最低の3となっているため、使いどころが難しいユニットでもあります。
侍
剣の扱いに長けたユニットです。ほかの剣得意ユニットと比べると、侍らしく単体に対しての攻撃が得意な点が目立ちます。
固有魔ビリティーが単体対象への攻撃の火力が50%上昇するものであることと、単体威力SS+の技を覚える点が非常にその色を押し出しています。
複数の敵との戦闘ではその真価を発揮しにくくなるため使いどころを見極めていきましょう。
魔法剣士
剣と魔法を両方使いこなすアタッカーユニットです。距離の離れた相手に対しては魔法、近い相手には剣といったように使い分けができる点が最大の利点である他、属性攻撃に自身の属性耐性値分のバフを加算することができ、防御面をカバーすることで攻撃面も伸びていく点も扱いやすいといえます。
強力な魔法を習得するのに魔法使いを経由するか秘伝書を使用するなどひと手間必要な点のみ注意が必要です。
サイキック
攻撃するだけで対象にデバフを入れる効果を持つ魔ビリティーを持っています。また範囲の優秀な魔法攻撃を使いやすい能力のおかげで魔ビリティーを活かしやすい面も特徴的です。
その他移動を伴い範囲も優秀な固有技を持つなど魔法攻撃と被らず使いやすい面を合わせ持っています。
機動戦姫
能力値の欄を見てもらえるとわかる通り、非常に平均的な能力と非常に平均的な装備適正を持っており、なんでもそつなくこなすことができるユニットになっています。ただし、ジャンプ力と投げ距離、反撃回数などの数値が低く器用貧乏な面も持ち合わせているといえます。
最大の特徴は超広範囲の固有技にあるため、アイテム界など高速周回する際に役立つでしょう。
プリニー族
ディスガイアシリーズでおなじみのプリニー族ですが、その最大の特徴は固有魔ビリティー「爆発体質」によって投げられると爆発するという特性にあります。
投げられた地点から周囲2マスの敵に耐性無視の現在HPの50%のダメージを与えることができるというものになっています。クラス熟練度によって習得できるようになる汎用魔ビリティーにもこの爆発に関わるものが多く、爆弾としての用途が押し出されています。
ただし、固有技も使いやすい範囲のものが多く、戦闘能力自体も決して低くはありません。
氷棲族(ひょうせいぞく)
フィールドに存在することで味方に恩恵をもたらす魔ビリティーを習得していく魔物型キャラクターです。
戦闘能力を上げるほかにも経験値やマナの取得量を上げる効果があるものも存在するので育成する際には用意しておくのがオススメです。
固有魔ビリティーの補正値が低めなので戦闘面では少し心もとない面はあります。
魔翔族(ましょうぞく)
フィールドにいるだけで敵全体が弱体効果と状態異常に対して弱くなるユニットです。
屍族や夜魔族など状態異常を得意とするユニットと併用することで真価を発揮するユニットとなっています。
選択範囲の単体攻撃がないため魔法攻撃を習得させるのがオススメです。
屍族(しかばねぞく)
敵に与えたダメージの10%を回復する固有魔ビリティーを使って粘り強く戦うことのできるユニットです。
範囲攻撃で複数の敵を巻き込めばその分回復量も増え、さらに毒を付与することで敵をじわじわ削るといった耐久力を活かした立ち回りが得意です。状態異常を使って戦える分素の能力が若干低めなため育成は必須となります。
邪竜族(じゃりゅうぞく)
敵の攻撃を受けることでパワーアップしていく固有魔ビリティーが持ち味のアタッカー大型ユニットです。
巨体を生かして敵の攻撃を受け止めその分パワーアップしていくの能力をうまく使いながら立ち回りたいです。
範囲攻撃も使いやすく、選択範囲の単体技も持つため技の使い勝手もいいです。
大型ユニットのため素の能力値は高いのですが、単体高火力の技を持たない点がネックになることもあります。
夜魔族(よまぞく)
隣接する敵男性ユニットの能力を̠ー20%する能力を持ち、また、この効果は重複するため敵の男性ユニットの能力を下げるのに役立ちます。
アイテム界などで靴を履かせてボスに隣接させることでデバフ要員として用いることができ、活躍することができます。
反面、戦闘能力自体は高くなく、固有技の基礎最大火力もA止まりとなっています。
騎竜族(きりゅうぞく)
INT以外の依存ステータスの攻撃のダメージを50%に抑える防御的な固有魔ビリティーを持つ大型ユニットです。
固有技の範囲も使いやすく、耐久力も高い大型ユニットのため敵の分断をしたい際に役立ちます。
呪眼族
固有魔ビリティーによって攻撃対象の防御力を̠-30%することができるため火力が高いユニットです。
自分の攻撃の際に計算する数値が変わるものなので、味方の攻撃にまで恩恵を与えることはできませんが、自分の攻撃時であれば常時発動する部分が強みです。
固有技もド忘れ状態、マヒ状態を引き起こすもの、単体高火力技と揃っておりバランスのいいユニットとなっています。
鉄殻族
耐久力の高いタンク型の大型ユニットです。巨体を生かして敵の攻撃を受け止めることを得意としますが移動力は低めです。
固有技は水属性がついているものとマヒ確率のあるものを習得します。射程のある単体攻撃が多いので単体攻撃は使いやすいです。
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