『魔界戦記ディスガイア6』の新要素・過去作との違いについて掲載しているページです。※これらの変更点以外にも細かな仕様変更がされている場合があります。内容が判明次第追記していきます。
目次
キャラクターのレベル上限が「9999万9999」に!
出典: disgaea.jp
これまでのディスガイアシリーズはレベル上限が9999であることに加え転生システムによってキャラクターの育成が非常にやりごたえの要素でしたが今回はレベル上限が「9999万9999」と一気に引き上げられました。転生システムも「超転生」としてこれまでと同じ素質を上げられるほか、キャラクターのジャンプ可能な高さや移動可能距離を成長させることのできる要素が追加されました。
自動戦闘機能とそれを支える「魔心(ましん)エディット」機能
出典: disgaea.jp
今作ではAIが自動で戦闘をしてくれる機能が追加されています。こういった自動戦闘機能においてよくある悩みが「最高効率で周回をしてくれないことがある」ということですがこれを解決するための要素として「魔心(ましん)エディット」というシステムが追加されています。魔心エディットは「どんなとき?」「だれに?」「なにをする?」というパターンを設定することでキャラクターの行動基準をプレイヤー好みにすることができる機能です。
「自分のHPが50%以下の時」「自分に」「体力回復アイテムを使用する」と設定すればHPが50%以下の時のみアイテムを使用するように設定することなどが可能です。
この機能を使えばプレイヤーが実際に戦闘でキャラクターを操作しない遊び方なども可能なため遊び方の幅がさらに広がります。
倍速モードと自動周回機能も追加!
出典: disgaea.jp
今作では戦闘速度を大幅に上げることのできる「倍速モード」と現在挑戦中のステージをクリア後に自動的にもう一度同じステージに挑戦する「自動周回機能」も追加されています。
先述の自動戦闘機能と合わせて使うことによって今まですべて手動で操作して育成を行っていた部分が大幅に緩和されます。プレイヤー自身が睡眠をとりながらレベルを上げたりすることも可能なのでやりこみがこれまでのシリーズに比べてかなりやりやすくなっています。
新システム「ドリンクバー屋」が登場!
出典: disgaea.jp
今作ではドリンクバー屋という機能も追加されます。これは戦闘するたびに「経験値」と「マナ」を少しずつ蓄積していき、ドリンクバー屋でHL(ヘル)と共に消費することで経験値やマナを戦闘に参加していないキャラクターに振り分けたり、クラス熟練度やウェポンマスタリーを伸ばしていくことができます。
これを利用すれば戦闘に参加できない育成がまだのキャラクターを簡単に成長させることが可能です。
「悪行指南」によって育成が効率的に
出典: disgaea.jp
「悪行指南」システムも新しく追加されています。「レベル〇〇を達成する」や「いずれかのウェポンマスタリーを〇〇まで上げる」など育成していくうえで達成するべき目標が設定されており、それらをクリアすることで育成に使うことのできる様々な報酬が獲得できるシステムとなっています。報酬には獲得したキャラでのみ使用可能な「カルマ」や「経験値獲得量のボーナス」だけでなくドリンクバー屋で利用可能(=誰にでも使用することができる)なステータスを上昇させるための「エキス」なども獲得できるようです。
マナによって「技熟練度」も上げられるように
これまで技を使いこむことでしか上げることのできなかった「技熟練度」ですが、今作ではマナを消費してあげることもできるようになりました。今作では「ドリンクバー屋」にマナが溜まっていくこともあり、技熟練度をサクッと上げられるようになるまでに準備が必要となっていた前作までと比べるとマナを溜める手段さえ整えてしまえば簡単に上げられるようになりました。
「修羅」以上の難易度「羅刹」の追加
これまでのシリーズと同じようにシナリオクリア後に「修羅」と呼ばれるさらに強力な敵が出現する次元(難易度)が存在しています。
今作ではさらに上の難易度である「羅刹」が追加されました。当然「修羅」よりもさらに敵が強力になり、これまで以上に育成が必要となりそうです。
魔物武器と武器固有技の廃止
これまでのシリーズでは武器の固有技が存在していましたが、今作から魔物武器の概念が廃止され、これまで魔物型に属していたキャラクターも人型ユニットと同じ武器を装備できるようになりました。
さらに、これまでウェポンマスタリーによって習得していた武器ごとの固有技が廃止され、ユニットごとに固有技を習得していくようになっています。武器ごとの特徴は攻撃時の依存ステータスの違い程度に抑えられています。
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