接続テスト(CCT)で判明したラグマスの特徴と魅力【ラグナロクマスターズ】

ラグナロク マスターズ（ラグマス）の特徴とその魅力を紹介します。

※クライアント接続テストで確認した内容をまとめています。本リリース後に仕様が変わる可能性があります。

ラグマスの特徴

ラグナロクマスターズ（以下「ラグマス」）はメインストーリーだけでなく、多岐に渡る遊び要素がたくさん盛り込まれています。その代表的な遊び要素の一部を紹介します。

ペットシステム

従来のPC向けラグナロクオンライン（以下「PC版RO」）にもある機能で、モンスターをテイミングして成功するとペットとして連れて歩けます。全てのモンスターをペットにする事はできませんが、人気のあるモンスターをペットとして捕まえる事ができます。

料理システム

さまざまな食材を基に料理を作ることができます。ただ、レシピに沿って料理をするのではなく、好きな調理器具を選び好きな食材を何種類何個でも選んで、何ができるか試すという仕組みになっています。

ラグマスでは料理を食べる事で空腹度を満たしたり、冒険でダメージを負ったときHPやSPの補填に使われたりします。地面に料理を置く事ができ、他のプレイヤーと一緒に食べる事も可能です。

冒険手帳（アイテム収集・図鑑埋め）

ラグナロクマスターズ一番の特徴はこの「冒険手帳」と言っても過言ではありません。

冒険手帳はいわば自分の冒険の達成状況がわかるもので、モンスター図鑑や頭飾り図鑑、ペット図鑑、料理図鑑、名所図鑑、カード図鑑、NPC図鑑などが存在します。実績の達成度なども確認でき、図鑑を少しずつ埋めることで自分のステータスにボーナスが付いたり、称号を得ることができます。キャラクターLvとは別に冒険レベルというものが存在し、実績を達成するとこの冒険レベルがあがり恩恵を受ける事ができます。

アイテムの売買

ラグマスでのアイテムの売買は、取引所を通して行われます。

売値は自動で設定されるため、PC版ROの露店のように自分で好きな値段で売ることはできません。その代わりに価格は常に変動していて、市場の流通数などによって価値が変わるようです。ちゃんとレアものは価値が上がり、市場にあふれているものは価値が下がる仕組みは健在で、レアものや価値が上がっているものを狩りにいくといったプレイスタイルは守られそうです。

カメラ・名所集め

ラグマスでは、スクリーンショットすらコレクションとして集める対象です。

カメラ機能というものがあり、自由に角度やポーズを変えて写真を撮ることができます。また、写真を撮る絶景スポット＝名所が存在し、この名所の写真を集めることで名所図鑑が埋まっていきます。

ラグマスの魅力

ラグマスには多種のクエストやアイテム集めなどの楽しい遊び要素が数多く用意されています。

最初はその数の多さに少し戸惑うかもしれません。クエスト（お使い）ばかりでつまらないと感じるかもしれません。ですが、いつでもその遊び方は プレイヤーの自由 です。最初は各機能を使えるようにするためにある程度クエストを行った方が良いのですが、自分が気になったものを試してみて、面白いと感じた事をどんどん追求してみてください。

余談ですが、筆者は昔PC版ROで最初の半年間をグラストヘイムの入り口でイグ葉を売ることに専念していました。他のプレイヤーがアイテムを買ってくれるのが嬉しくて、店において欲しいものを聞いて回ったり、他の露店を立てているユーザーとおしゃべりしながら、Lvを上げることなく半年も過ごした思い出があります。それ程、ラグナロクというゲームは自由に遊べます（＾＾）

今回のクライアント接続テスト（CCT）ではギルド機能にまで手が出せませんでしたが、他のプレイヤーと情報交換をしたり協力して強敵を倒す楽しさもラグナロクの大きな魅力だと思われます。ぜひ他のプレイヤーとの交流も楽しんでみてください。