こちらの記事ではガチマッチのルール、「ガチエリア」で勝つための考え方、立ち回りをまとめています。
3の発売前に2でガチマッチのウデマエXに行きたい、と思っている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事はS、S+帯の方に向けたガチマッチでの立ち回りなどをまとめた記事です。
ある程度ガチマッチに潜ってみたけどあと一歩でメーターが割れてしまう…そんな方に見ていただければと思います。
目次
ガチマッチに潜る前に
ガチマッチに潜る前に考えてみたいことがあります。それは持ち武器について、ギアについて、ガチマッチの考え方です。
闇雲に潜ってしまうとどのムーブが悪かったのかわからないまま、なんてことも少なくないです。
以下の記事にガチマッチの立ち回りについて書かれています、本記事ではガチエリアに焦点を当てて解説していこうと思っておりますので合わせてご覧ください。
S~S+必見!ウデマエXになるためにはどうすればいい?
持ち武器を決める
まず持ち武器を決めます。スプラトゥーン2には全部で130種(ヒーロー武器、オクト武器を含めると140種)の武器があります。
さらにステージ数が23ステージなので各ステージ各武器の立ち回りをすべて考えるとなると2990通りの立ち回りを考えることになってしまいます。
途方もないですね…スプラトゥーン3発売までにXに!となるととてもじゃないですが時間が足りません。
しかし武器の種類を1つ~3つに絞ることで考える立ち回りを減らすことができます。
長期的にみるといろんな武器の得手不得手を理解しているほうが勝率はよくなると思いますが短期間でウデマエを上げるなら1つ~3つの武器に絞りましょう。
できることなら持てる武器は3つほどあったほうが良いです。勝率が悪くなった時に別の武器に持ち替えることでマッチングの部屋が変わることがあります。短射程、中射程、長射程の3種類持ち武器があると味方にとって嬉しい立ち回りがわかるようになるかもしれません。
筆者はスプラシューターベッチュー、.96ガロン、リッター4Kを持つようにしています。基本的にスプラシューターベッチューを持ち「今日は前に詰めるのが苦手な気分だ~」と感じた時にリッター4Kを持ってみたりします。
どの武器も通して好きだから決められない…という方は
ガチエリア 最強武器ランキングTOP10
自分の武器の役割を知る
スプラトゥーン2の武器は先述上げた通り130種の武器があります。
前の項で決めた持ち武器は実は最強ではありません、もちろん強みもありますが弱みもあります。
自分の武器に当てはまる特徴を考えて役割を考えてみましょう。
強みの例
- 塗り合いが強い(シューター種)
- 潜伏キルが強い
- 機動力がある
- 段差下からのキルが強い(スロッシャー種、ローラー種)
- 射線で圧をかけることができる(チャージャー種)
- 遮蔽物を利用した対面に強い
- 味方の対面時にサポートしやすい
- ガチエリア周りの塗り武器に圧をかけ、キルをとることができる…
弱みの例
- 塗りが弱い
- 人数有利を作りづらい(キルを入れにくい)
- 圧が弱い
- 機動力が低い
- 苦手なステージがある
その他自分の持ち武器で思いつくものがあれば書き上げてみましょう。
役割がわかると自然にステージごとの自分がいて強いポジションを考えられるようになります。
ガチエリアではエリアを維持するための塗り力、塗り枠の敵をキルするためのキル枠が重要になってきます。
強みはそのまま押し付けてもいいものですが弱みは相手に押し付けると負けのきっかけになってしまいます。その弱みをカバーできるのがギアと立ち回りです。
ギアを考える
武器の役割を理解することができたら次はギアを考えてみましょう。
ギアはその武器の弱みをカバーするものです、もちろん強みを生かす使い方もできます。
XPを上げることが目的の人たちは武器の弱みを立ち回りでカバーしているような人が多いのでギアを強みに生かす使い方をする人も多いですが…
Ⅹに行きたい方はまず武器の弱みをカバーすることを考えたほうが得策かもしれません。強みを生かすギア、弱みをカバーするギアをそれぞれ作ってみてナワバリバトルに潜ってみて使いやすいと感じたギアをガチマッチに持っていくといいでしょう。
機動力の低い武器⇒イカ移動速度アップ、人移動速度アップ
塗り力の低い武器⇒メイン性能アップ(武器による)、インク効率アップ系(メイン、サブ、インク回復)
キル力の低い武器⇒メイン性能アップ(武器による)、速度アップ系(機動力をあげて実質的な射程を伸ばす)
ヘイトの高い武器⇒復活時間短縮、スーパージャンプ時間短縮、速度アップ系
ウデマエが上がる勝率を知る
ガチマッチは勝率が6割超えるとウデマエが上がるといわれています。逆に言うと4割ほどは負け試合というものが存在します。
この負け試合というのは利敵をする味方がいた、相手チームのガチパワーが自分チームのガチパワーより高かった、武器マッチングが悪すぎる、などがあげられます。
X帯の人たちはガチパワーを上げるのに10勝分がたったの1敗で全部なかったことになることも少なくないですがS帯、S+帯は1敗しただけではメーターは割れません。
負けても仕方ない試合が何戦か存在すると思うことでメンタルを維持しましょう。ガチマッチはメンタル強者が制します。
試合中の立ち回り
基本的にガチマッチは負け筋を作らなければ勝てます、自分が負け筋を作り続けてしまうとどうしても負け試合が多くなります。
ここでは負け筋を拾わないための、できることなら勝ち筋を拾えるようになるための立ち回りをお伝えしたいと思います。
初動
ここでの初動とは試合が始まってから最初の交戦のことです。ガチエリアだとエリアがステージの中央にあるので敵味方が最初に顔を合わせるのはエリアの付近ということになります。
試合は初動から作られると言っても過言ではないほど初動というものは重要です。
しかし試合が始まったらまず何をすればいいかわからず適当に突っ込んでデスしてしまう…という経験は割と皆さん経験してると思います。私もそうでした。
そこで初動のムーブを安定させるためにできることをここに書いてみます、参考にしていただければ幸いです。
- スペシャルを溜める
- 相手がどこからくるかマップで確認する
- 味方の動きを見て援護できる位置を抑える
- 裏どりに行く
スペシャルを溜める
リスポーン地点すぐを塗って溜めると次の打開で塗る場所がなくて困ることが増えるのでどちらかというとエリアの周りを塗るような意識で、少し前に出てから塗るといいでしょう。
主にインクアーマー、ハイパープレッサー、マルチミサイルのスペシャルを持っている人が最初にスペシャルを溜めているイメージです。
敵の位置、味方の位置を考える
ウデマエXに行ってる人でもすべての敵、味方の位置を認識することは難しいです。しかし初動は自陣に敵がいない状況ですのでマップを見て確認するようにしてみましょう。
マップを開いたときにマップのどこがステージのどの部分を指しているかわからない方も多いと思いますが開くことを怠り続けると成長が止まってしまいます。
敵の位置情報は基本情報と考える方も多く、トッププレイヤーの方々は初動に限らず前線にいながら一瞬開いたマップ情報から敵を索敵することもしています。上手になりたい方はぜひマップを見ることに慣れてみてください。
裏どりにいく
裏どりとは、主にステージのサイド側から敵がいる裏側にまわりこみ敵の不意をついて攻撃することです。
裏どりをすることで対面している味方の援護をしたり、敵の後衛をキルできることがあるので成功したときはアドバンテージがでかいです。
しかし正面での戦いでの人数不利に繋がってしまったり、複数の敵に裏どりを見られてしまってキルされてしまったりします。
ハイリスクですがリターンもその分大きいので機動力が高い武器の場合は積極的に裏どりしてみるとよいでしょう。
抑え
初動を取ることができれば次は抑えです。
抑えとはガチエリアを取ることができた後に敵がエリアに来るのを抑えることです。
抑えで大事なことは次の通りです。
- 塗り状況を良くする
- エリア周りに敵がこないような意識する
- (盤面がとれたら)敵がどこからくるかを潜伏で視認する
- 有効的な場所にサブを置く
- 強いポジション(強ポジ)を抑える
- 敵陣に行ってヘイトをエリアからそらす
塗り状況を良くする
スプラトゥーン2は塗った部分が自分の陣地になります。
塗り状況をよくすることは抑えの中でとても重要です。
塗り状況をよくしておくことは以下の強みになります。
- エリア周りの塗りを取ることで相手の打開にあわせてスペシャルを溜めることができる
- 塗っておいた場所での対面が有利になる
- 逃げ場所が増える
- 相手の前線が上がりにくくなる(クリアリングに時間がかかる)
いいことづくめですね!抑えで何したらいいかわからない…という方はここで戦闘しそうだな、と感じる場所を塗る意識、もってみましょう。味方が強くなります。
エリア周りに敵がこないような意識
ガチエリアではエリアを塗られてしまうとエリアが止まってしまいます。
エリアが止められないように敵が来そうなルートをサブやメインで塗ったり敵に牽制するとよいでしょう。
またエリアのほうに敵が来たと思ったら味方を「カモン」のシグナルで呼んでみてもいいかもしれません。戦況に気付いていなかった味方に気付いてもらえるかもしれません。一人で対面に勝てる自信のない方は積極的に味方を呼びましょう。
潜伏で敵を視認する
塗り状況がよくなったら一度インクの中に潜って敵陣方向を見てみましょう。敵がどこからエリアに向かってくるか見えるはずです。
潜伏をするメリットは一方的に敵の位置を把握できることです。インクの中に潜るだけでなく壁裏やバルーンなどの障害物などの裏に人状態で敵に見られないようにすることも潜伏と言います。
中射程~長射程の武器は敵の高台に射程が届く位置でイカ状態での潜伏や壁裏に隠れ人状態で潜伏をし、敵が顔を出した瞬間にメインを打つ、短射程の武器は高台の手前側に潜伏し敵が下りてきたらメインを打つようにすると思ったよりキルがとれます。潜伏はちょっとの我慢が大事です。
チャージをしないといけない武器の場合は壁のある個所でチャージをしながら待てるとよいでしょう。
有効的な場所にサブを置く
スプラッシュボムやキューバンボムの使い方を理解している人は多いと思いますが他のサブウェポンを有効的に使えている人は少ないように感じます。
- ジャンプビーコン⇒敵の死角になる位置に置く
- トラップ⇒エリア内や敵と交戦しそうな箇所に置く
- スプリンクラー⇒敵が壊しにくそうな箇所に置く
以上のようにメインでキルをとることだけを考えるのではなくサブの上手な使い方を少し考えてみるといいかもしれません。
強ポジをとる
強ポジとはその武器の強みが活かせるポジションのことで相手の前線が上がっていない状況で理不尽にキルを取れることが多いです。
長射程武器だと敵高台の上、スロッシャー系やローラー系の武器だと段差の下などですね。
抑えの時に強ポジをとることができれば大きくカウントを進めることができるでしょう。
長射程の人が強いポジションに立つと敵はとても動きづらくなりますし敵の位置もよく見えます。ただ敵も強いポジションを知っていることが多くマークされていることも多いので、敵の塗跡もなく絶対ここに敵はいない!という確証があるとき以外はいかないようにしましょう。相手の打開の起点になってしまいます。
ガチエリアでは関与しなければならないルールオブジェクトが中央から動かないのでステージごとの強ポジは基本変わりません。敵の前線の上がり方を見て強いポジションを探してみましょう。
敵陣でヘイトを稼ぐ
かなり上級者向けですが上手くいけば大きくカウントを進めることができます。
ヘイトを稼ぐ、と一言で言っていますが相手にすぐ倒されてしまってはただ人数不利が生まれ味方の負担になります。
この時しなければならない行動はキルをとるか生存し続けるかの2択です。
敵陣でヘイトを稼ぐ理由は敵がエリアに行くまでの時間を稼ぐためです。ここで敵に無視されキルも取れずましてやすぐにデスしてしまうとまるで意味のない行動になってしまいます。むしろ味方負担になります。不利対面有利対面がわからないうちはあまり行かないようにしたほうがいいかもしれません。考えて前に出る分にはいい体験になると思いますので(前に出るタイミング、引くタイミングがわかるようになります。)考えながら前に出るようにしてみましょう。
5番までの行動を盤面を固めるための行動と言います。盤面を固めてから、もしくは固めてくれそうな味方がいることを確認してから前に出ましょう。役割分担をして味方と連携をとるのも楽しいものです。
またガチエリアはエリアのカウントを進めることが最重要です。
多くのキルをとることも大事なことかもしれませんが勝つことにこだわるのでしたら相手の意識をエリアからどうやって遠ざけることができるかを考えてみると楽しいかもしれません。
打開
打開とは自分たちの不利状況を覆すように努めることです。
スプラトゥーン2は打開が一番難しいです。打開する手段が誰かがすごく上振れるかみんなでタイミング合わせてスペシャルを吐いて突撃か敵がすごく下振れるかしかないからです。
勝率を安定させたい人は打開にならない状況をつくるのが上手な人が多いです、できることなら打開にならないように上記のことに気を付けて立ち回ってみましょう。
しかし打開ができるようにならないと勝てないのも事実です、人間は完璧じゃありません。打開になってしまった時の対策を考えてみます。
- クリアリングをきちんとする
- 味方の動きに合わせる
- 相手の後衛を落とす
クリアリングをきちんとする
他ゲームでのクリアリングは死角から視点を動かして敵位置を確認することですがスプラトゥーンではインクに潜り隠れることができるので敵位置を視認すること以外にもインクを塗りつぶすことも重要になってきます。
相手にキル武器と呼ばれるローラー、スロッシャー、シェルター系武器がいるときは特にクリアリングが重要です。
自陣側に侵入され復帰してはキルをとられ…を繰り返されてしまいます。
クリアリングの手段は「メインのインクで相手の塗跡をつぶす」「サブで相手の動きを炙り出す」「マルチミサイルやハイパープレッサーなど敵位置の見えるスペシャルで攻撃する」手段があります。サブだとポイントセンサーやポイズンミスト、スプラッシュボム、ジャンプビーコンでも炙り出すことができますね。
見えないところからの奇襲が得意な武器も多いのでしっかりとクリアリングして敵の思い通りにならないように意識しましょう。
味方の動きに合わせる
打開ができない時に陥る負のスパイラルは各々ばらばらにデスしてしまい打開タイミングが合わないことです。
対面で相手に勝てないならスペシャルで相手を倒すかエリアを無理やりとるしかないのです。
しかし自分なら勝てる!と飛び出してしまうインクリングも多くいます。そこで自分も勝てる!と飛び出すのではなく飛び出してしまうインクリングの為にスペシャルを溜めて援護してあげることが大事です。
味方のこと待ってるつもりだけど復帰までにデスしてしまう…という方はおそらく前に出すぎなのだと思います。
前線をキープするのは大事ですが一人でキープは難しいです。目の前で味方がいなくなってしまったと思ったらリスポーンに帰ることを視野に入れましょう。
相手の後衛を落とす
なかなか難しいことですが敵の目をかいくぐって後衛を落としに行くのもひとつの手です。
味方の後衛が敵の後衛に倒されすぎていると味方の後衛は十分に仕事ができなくなります、そうなると実質3vs4の人数不利になってしまいますね。
相手の後衛の周りにはほかの敵が潜伏していることもあります。しぶきと塗り跡でバレてしまうので本当にワンチャンスかけないと勝てない、というときに自分に賭けてみましょう。
ノックアウト勝ちについて
試合中の初動、抑え、打開の立ち回りはおわかりいただけましたか?
今までカウントを進めることに焦点を当ててきましたが、ここではノックアウトで勝つことの重要性、ノックアウトで勝つためにはどうしたらいいかを上記の立ち回りと絡めて考えていきたいと思います。
ノックアウトで勝つことの重要性
カウントをたくさん進めてあと1カウント!というところで相手にエリアを確保されて試合延長になった…という経験はみなさん一度はあるのではないでしょうか。
ここで打開しきれず相手にノックアウトされる、ということも少なくないです。寧ろ多いかもしれません。
ノックアウトしきれないことがどれだけリスクを負うことになるのか、考えてみます。
ラストスパートのギアをつけている人が多い
ガチエリアではラストスパートのギアをつけている人が他ルールと比べて多いです。
ラストスパートとはインクリングのアタマのギアのことで、効果は対戦終了まで残り30カウントからインク効率とインク回復速度がかなりアップする、というものです。
ガチマッチでの具体的な効果は
- 相手の残りカウントが50以下になった時残りカウントが小さくなるにつれて徐々に効果が発揮される
- 相手の残りカウントが30以下、または試合の残り30秒になると最大効果になる
- 「メインインク効率アップ」「サブインク効率アップ」「インク回復量アップ」がギアパワーの数に換算してメイン2.4個分の効果が付与される
というものです。
ガチエリアでは他のルールと比べてカウントの進みが早いのでつけている人が多いようです。
自チームがカウント1まで進めて打開されてしまうと相手のインクは尽きることなく追い込まれるように負けになってしまうことが多いです。
相手にチャンスを与えてしまう
ノックアウトしきれないと敵が敵の動きやすいように盤面を固めることができてしまいます。
相手に猶予を与えることで自チームの状況が苦しくなってしまいます。
ノックアウトで勝つためには?
ノックアウトというのは簡単ですが実際ノックアウト勝ちをもぎとるのは難しいことです。
そこでノックアウトで勝つために意識したいことを書きます。
エリアの状況を頭の片隅に入れておく
マップ上のどの位置に自分がいてもエリアのことは忘れないようにしましょう。
一度でも相手にエリアをとられてしまうとカウントにペナルティがついてしまいます。
一人でもエリアのほうに抜けてしまうとエリアを取られてしまう可能性があるので注意しましょう。
相手の打開を阻止する
相手の打開を阻止するためにはどこかでキルをとらないといけません。
相手がスペシャルを溜めて強制的にエリアを塗ってくることがあるのでそもそもスペシャルを溜めさせないためのキルを入れる、もしくはスペシャルを相殺できるスペシャルを溜めておくことが重要です。
また相手のスペシャルが溜まっているか、画面上部のイカマークで確認できるといいですね。
強制的にエリアを塗ることができるスペシャルとそれに対抗できるスペシャル、対策を書いておきますので参考にしてみてください。
なんとなくやばいことはわかるけどどうしたらいいかわからなくなりがちな相手のスペシャル打開ですが対策方法がわかっていると落ち着いてどうしようか考えることができそうですね。
カウントを進めることも大切ですが心の安寧のためにもノックアウトできるように立ち回ることができるとガチマッチも続けることができてアドバンテージが多いのでおすすめです。
試合後に考える
よく負け試合を味方のせいという人がいます。
しかしスプラトゥーンをしている人の多くは勝つために試合に潜っているはずです。たまに利敵行動をとる人もいますがこれは最初にお話した4割の負け試合に入ります。悔しいですが、仕方ないと割り切りましょう。
きっと味方は味方で下ぶれてごめんなさいって思ってます、そこを強く責めてもお互いの為にならないと思うのです。
そこでここでは味方のせいにするのではなく自分にできることはまだあったのか?というのを考えることを推奨したいと思っています。
今X帯で活躍しているプレイヤーの多くはこの考え方で自分を落ち着かせているようです。
そこでどのように自分のムーブを反省するか、ここではその方法を記していきたいと思います。
動画を撮る
キャプチャーボードで1試合の動画を撮り自分で見直すのが正直一番いい見直し方法だと思います。
パソコンを持っていなくても録画できるキャプチャーボードも存在するようですが私はラッキーなことにパソコンを持っていたので、パソコンに設置できるタイプのキャプチャーボードを購入し所持しています。アイ・オー・データさんのGV-USB3HD、画質もよくほどほどに安く使いやすいです。購入が4年前ですのでもっと安くていいものがあると思います、よかったら調べてみてください。
パソコン持ってないし厳しい!という方は任天堂switchに最初から内臓されている30秒録画機能はとても便利ですので使ってみてください。
30秒録画機能の録画タイミングは以下の通りです。
- 自分がデスした瞬間
- エリアをとられた/打開されてしまった
- 打開がきまったタイミング
打開が決まったタイミングって気持ちいいですよね!自分のモチベーションのためにも楽しい動画もたくさん撮ってみてください。
ちょっと面倒かもしれませんが1試合終わるごとに録画したものを確認して気を付けることを意識するとメーターが溶けにくいのではないかなと思います。
負け筋を考えてみる
基本的に負け筋は自分がデスしたタイミング、エリアを取られてしまったタイミングで発生していると考えています。
ですので先ほど動画を撮る項で上げた30秒動画を見てみて自分のムーブのどこがダメだったかを考えてみましょう。
非の打ちどころがないくらい完璧!と思った試合でもここの対面勝てたらもしかしたら…やここで抑えきれれば…と感じるシーンはあります、自分で気付けなければ自分よりウデマエの高い人に見てもらうのも手かもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか?
ここまで読んでくださったS帯、S+帯の方々はモチベーションが高く勝ちたい気持ちが大変強い方々なのだと思います。
この記事では立ち回りに重きを置き勝つための解説をさせていただきましたが、立ち回りは完璧なはずなのに対面で負けてしまう…という方は試し打ち場に30分潜ってキャラコンとエイムの練習をするだけでも変わるはずです。
またここに書かれた立ち回りは完璧なものではありません。もし試合の中で勝率のいい立ち回りを発見したらそれも成長だと思います、考えて立ち回ってみてください!
最後まで読んでくださってありがとうございました!皆様がウデマエを上げられるように応援しております!
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