ガチマッチのルール、「ガチホコバトル」で勝つための考え方、立ち回りをまとめています。
3の発売前に2でガチマッチのウデマエXに行きたい、と思っている方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事ではS,S+帯の方に向けたガチホコバトルでの立ち回りなどをまとめた記事です。
ある程度ガチマッチに潜ってみたけどあと一歩でメーターが割れてしまう…そんな方に見ていただければと思います。
目次
ガチマッチに潜る前に
ガチマッチに潜る前に自分の持ちたい武器にガチホコバトルの適性があるか考えてみましょう。
もし適性がなくても勝利を掴むこともできるかもしれません。が、分析できていると立ち回りに一工夫加えることでより勝率を上げることができます。
ガチマッチの立ち回りについては以下の記事でも紹介されておりますので合わせて読んでみるといいでしょう。
S~S+必見!ウデマエXになるためにはどうすればいい?
持ち武器を考える
まず持ち武器を考えます。巷ではマルチウェポナー(いろんな武器を持てる人のこと)が流行っていますが、どうしても武器の練度で他の人と差がついてしまいます。
今まで使ってきてしっくりきた武器、勝率の高い武器、塗りポイントの高い武器から持ち武器を決めるといいでしょう。
どうしても持ち武器が決まらない!という方は以下の記事にガチホコバトルにおいての武器ランキングをまとめてありますのでよかったら参考にしてみてください。
ガチホコバトル 最強武器ランキングTOP10
武器の役割を考える
ガチホコバトルで大事なことはたくさんあると思いますが、厳選すると
- ガチホコを持っている敵を安定してキルすることができる
- 敵の防衛を崩しに行くことができる
- 前線維持能力が高い
- ガチホコを割る能力が高い
- ガチホコを持っている敵の動きを鈍らせることのできるサブ、スペシャルを持っている
以上5点です。
ガチホコを割る能力が高い武器とは?
ガチホコを割る能力が高い武器にはメインの火力が高い武器、サブがキューバンボムの武器、スペシャルが固形ボムピッチャーの武器が挙げられます。
メインの火力が高い武器 |
サブがキューバンボムの武器 |
スペシャルが固形ボムピッチャーの武器 |
---|---|---|
他シューター種 |
他 |
他 |
スプラトゥーン2には130種類(ヒーロー武器、オクト武器を含めると140種類)の武器が存在しますが、自分の持ちたいと思っている武器が上記5点の内いくつクリアできているか、立ち回りでどのようにカバーしていくか考える必要があります。
ギアを考える
ガチホコバトルでのおすすめのギアは以下の通りです。
- イカ移動速度アップ
- 対物攻撃力アップ
- 人移動速度アップ
ガチホコバトルではホコを持つ人とホコを護衛する人、前線を押し上げる人が必要になります。
基本的にはどのルールでもルール関与をすることが重要とされていますのでホコを持っても有利に進めるようなギア選びをすることをお勧めします。
例えばイカニンジャを付けてしまうとホコ運びをしたいタイミングでホコを持ってもイカ移動速度が遅く思ったように前に進めなかった…となりかねません。
イカニンジャをつけてもその分イカ移動速度アップのギアを積むようにする、など工夫してみましょう。
また対物攻撃力アップのギアを積んでおくと初動のホコ割が大変有利になります。初動のホコ割は中央の盤面を塗ることができ、前線を上げるチャンスになりますので、できる限り割りに行くようにしましょう。
試合中の立ち回り
基本的にガチマッチは負け筋を作らなければ勝つことができます。自分が負け筋を作り続けてしまうとどうしても負け試合が多くなります。
ここでは負け筋を拾わないための、できることなら勝ち筋を拾えるようになるための立ち回りをお伝えしていこうと思います。
初動
ここでの初動とは試合が始まってから最初の交戦のことです。ガチホコは最初ステージの中央にありますので中央の広場で初動の戦闘が行われます。
ガチホコバトルでの初動のパターンはつあります。
- ガチホコを割る
- スペシャルを溜める
- ガチホコを割ろうとしている敵へのキルを狙う
自分にとってのメリットは敵にとってのデメリット、逆もしかり。
ガチホコを割るメリットは3つあります。1つ目は中央の盤面をガチホコの爆発で確保できること、2つ目はガチホコを割りに来た敵をキル、またはダメージを与えることができる、3つ目は割った味方のスペシャルが溜まることです。エンガワ河川敷とモズク農園に関してはガチホコが中央の高台に乗っており、ガチホコの爆発によるメリットは少なめですので初動のガチホコを割ることにこだわらなくても良いでしょう。逆に相手にガチホコを割らせてしまうということはこれだけのメリットを得た敵と対面しなければいけなくなる、ということです。
相手の編成と自チームの編成を確認し、敵のギアをマップから確認して初動ホコ割勝負に勝てるか考えてみましょう。相手チームにのみオーバーフロッシャーなどの遠くから安全にホコ割をできる武器がいる場合は割り勝てる可能性が低いです。相手のスペシャルに合わせて吐くことのできるスペシャルを溜めておきましょう。
抑え(攻撃のターン)
ここでいう抑えとは自チームがガチホコを持っていてかつ敵陣地のホコ山に向けて運ぶことのできている状態のことを指します。
ガチホコバトルでの抑えのパターンは4つあります。
- ガチホコを運ぶ
- ホコルートを塗る
- 敵高台に圧力をかける
- ガチホコを持っている味方の周りでホコに近づく敵を倒す
ガチホコを持つ人
ガチホコバトルは他の3ルールと違ってガチホコを持つ人の上手さがチームの命運を分けます。ガチホコを持つ人はルート選び、キャラコン、ホコショット、カウントを進める妥協点の決め方の4つが上手でないとなかなかカウントを前に進めることができません。ノックアウトまで欲張ってしまうと、ホコの自爆カウントが進んでしまい、結果あまり進めないままデスしてしまうということもよくあります。
特にルートやカウントを進める妥協点の決め方はステージごとに変わってきます。把握しておくと勝率がぐんと上がることでしょう。
打開(防衛のターン)
ここでの打開は敵がガチホコを持っており敵に自陣地を侵されている状態のことをさします。
打開での行動のパターンは3つあります。
- ホコの足止めをする、ホコルートを自インクで塗る
- ホコの周りの敵を倒す
- スペシャルで敵を引かせる
- 潜伏してホコを倒す
- 裏どりをする
ガチホコを放置しない
ガチホコがステージ中央に帰るまでが打開です。自陣地に放置していると敵の機動力が高い武器に持ち逃げされてしまう可能性があります。必ず自陣地に放置しないようにしましょう。
ガチホコの打開のターンでは短射程武器はサブの使い方がかなり重要になってきます。敵のホコルートにサブのボム類を置くことでホコをできる限り進ませないようにすることができます。
長射程武器はメインで牽制し、短射程武器はあらかじめ敵が選びそうなホコルート周りに潜伏するか、サブやスペシャルで牽制するか、味方が耐えてくれそうだったら裏どりしてホコをキルするのも手です。
しかし裏どりは味方がデスしているタイミングで行ってしまうとガチホコが一気に進められてしまいピンチになります。裏どりはハイリスクハイリターンなムーブです。味方の位置や動きが見えるようになってから裏どりをするようにしましょう。ガチマッチでの味方依存な立ち回りは勝率が安定しません。
試合後に考える
ガチマッチでは味方に頼る立ち回りをすると勝率が安定しません。特にS~S+帯はルール関与しつつキルを取って前線を維持する動きをできるようにならないとなりません。
味方が防衛耐えてくれなくて負けた!などとならないように自身の立ち回りを振り返ってみましょう。
キルを取っているだけでは勝てないのがスプラトゥーンです。ここには振り返り方のやり方を一部ご紹介します。
動画を撮る
まずガチマッチの動画を撮影しましょう。キャプチャーボードを使うことでゲームの映像を動画撮影することができます。
キャプチャーボードやパソコンを持っていない方はswitchの30秒動画を撮影すると良いでしょう。
以下を参考に30秒動画を撮影してみてください。
- 自分がデスした直後
- カウントリードを許してしまったタイミング
- 打開が決まったタイミング
- ノックアウトできなかったタイミング
動画を振り返る
撮影した動画を見返してみましょう。撮影された動画には恐らく負けてしまった原因となる自分の動きが残されていることかと思います。
自分で見返してみて一度自分のムーブを分析してみて、原因がわからない場合は自分よりウデマエの高い友人に見てもらいましょう。
特定された原因をメモにとっておくと次のガチマッチに活かすことができます。
スプラトゥーン2配信者の動画を見る
スプラトゥーン2ではいろんな人が配信や動画投稿をしています。
上手な人は視点の使い方やマップの使い方、サブやスペシャルの使い方にも気を付けています。解説の動画を上げてくれている人も多くいますね。
プレイし続けるだけでは得られない情報も多くありますので推し配信者を見つけてみましょう。
自分よりウデマエの高い人とリーグマッチに潜る
1人でガチマッチに潜り続けるとメンタルが落ち込み自信がなくなっていってしまうかもしれません。
そんな時は友達とリーグマッチに潜ることで気分転換をしましょう。
もし自分よりもウデマエの高い友人がいたら思い切ってリーグマッチを一緒に遊んで立ち回りの改善点を教えてもらうのもいいかもしれません。やさしい人でしたら教えてもらえる可能性もあります。
しかしこの行為は友情に亀裂が入ってしまったり関係がぎくしゃくしてしまうリスクを伴います。理性的に会話のできる大人向けの方法ですので不安な人はやめておきましょう。
同レベル帯の人を集めてプライベートマッチを行う
プライベートマッチを行うだけだとガチマッチとあまり変わりません。ウデマエXになった人を観戦に呼び感想をもらう交流会プライベートマッチに参加すると良いでしょう。
自分の立ち回りや視点を他者に見てもらってアドバイスをもらうことで立ち回りを改善できるかもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか?
もし「他にガチホコの仕様あります!」という方や「おすすめの武器あります!」という方はぜひコメントのほうに残していただけると嬉しく思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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