【ドラクエ3】ストーリー解説│旅立ちのあらすじからゾーマ討伐まで、オルテガとの再会も

攻略大百科編集部
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『ドラゴンクエスト3-そして伝説へ…』のストーリー解説です。旅立ちのあらすじからバラモス討伐、ゾーマの出現、精霊ルビスとの出会い、オルテガとの再会などを紹介しています。


ドラクエ3のストーリー

冒険の始まり

主人公は戦士オルテガの子として小国アリアハンで生まれます。
主人公が生まれて間もなく、父オルテガは魔王バラモスの討伐に向いますが、そのまま消息を絶ってしまいます

時が経ち、16歳の誕生日を迎えた主人公。
アリアハン王から重大な使命を告げられます。

話を聞いた主人公は父の遺志を継ぎ、魔王バラモスを倒す旅に出ることを決意します。

王と謁見する主人公

出典: www.jp.square-enix.com

魔王バラモスの討伐、大魔王ゾーマの出現

様々な困難を乗り越えてついにバラモスと対峙する主人公。
激闘の末、バラモス討伐に成功します。

アリアハンではバラモス討伐を祝して宴が開かれます。
宴が開かれるその瞬間、辺りに不気味な声が響き渡ります。

その声の主は世界征服を企む大魔王ゾーマ
やっとの思いで倒したバラモスはゾーマの配下に過ぎなかったのです。

主人公は大魔王ゾーマの討伐を決意。ゾーマが支配している下の世界アレフガルドへ向かいます

このアレフガルドというのはドラクエ1・2の舞台となっていた世界です。

精霊ルビスとの出会い

主人公はルビスの塔でゾーマに封印されていた精霊ルビスと出会います

封印を解いたお礼にゾーマがいる魔の島に辿り着くために必要なせいなるまもりを授けられます。

ルビスの助けを借り、主人公は旅を進めていきます。

オルテガとの再会

せいなるまもりを材料ににじのしずくを作った主人公。
にじのしずくで橋を架け、ゾーマがいる魔の島へ向かいます。

そこで魔物と戦う一人の男と出会います
戦いの末、男は魔物に倒されてしまいます。

なんと男の正体は死んだと思われていた父オルテガだったのです。
このときオルテガは主人公を自分の息子と認識することもなく、自身がオルテガである事と平和な世界にしてやれなくてすまないと息子に伝えて欲しいと遺して息絶えてしまいます。

しかし主人公はゾーマの本拠地の真っ只中。父との別れを悼む間もなく、ゾーマ討伐へ向かいます。

大魔王ゾーマとの対峙

配下の魔物を倒し、ついに大魔王ゾーマと対峙します。

──なにゆえ もがき いきるのか?

ゾーマに攻撃を仕掛けますが、全く歯が立ちません。
旅の途中で手に入れたひかりのたまを使ってゾーマのやみのころもを剝がす事で攻撃が通用するようになり、死闘の末ついに大魔王ゾーマを倒すことに成功します。

しかし滅び際に

「光あるかぎり闇もまたある」

「わしには見えるのだ。ふたたび何者かが闇から現れよう」

と、次の闇なる存在(魔王など)が現れるという不吉な予言も遺していきました。

その後…

下の世界で、1・2にも出て来る国ラダトームの王にゾーマ討伐を報告すると、「そなたのことはロトの伝説として永遠に語り継がれてゆく」としてロトの称号を授かりました。

エンディングでは「だが このあと ゆうしゃのすがたを みたものは だれもいない」と語られ、勇者の残した武具だけが「ロトのつるぎ」「ロトのよろい」として残っています。

主人公はどこへ行ってしまったのでしょうか?
これまでの責務から解放されて自由気ままに旅を続けたのかもしれません。

リメイクでの追加ストーリーについて

ドラクエ3のHD-2Dリメイクでは追加ストーリーの存在が匂わされています。

詳細はまだわかりませんが、勇者の行方が明かされたりストーリーの補完がされる可能性があるので、より詳細に知りたい場合は発売を待ちましょう。

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