「シャンクスの正体を突き止めれば、これまでの謎も解明できるはず」と何度も漫画を読み返していませんか?
既にいくつかヒントは示されているのに、肝心の正体は納得がいく答えを導き出せないというのは、ワンピースを長年追っているからこその悩みと言えるでしょう。
そこで、原作、アニメ、映画のシャンクス関連のエピソードや各種描写をまとめました。
この記事では、シャンクスの正体、判明済み・未判明の情報を解説しています。
各パートにおける動向や年表、家族構成などもまとめているので、自分で正体を突き止めたいという方も情報整理の際に役立ててみてください。
本記事は『ONE PIECE』単行本最新刊および、ジャンプ本誌最新話のネタバレを含みます。
シャンクスの正体は政府の反逆者!?
出典: one-piece.com
結論、シャンクスの正体は政府の反逆者だと考察します。根拠となるのは次の要素です。
- ルフィの味方なのはほぼ確定している
- 政府を敵視している
- シャムロックと裏でつながっている
- ある使命を背負っている
- 新時代を作ろうとしている
- 政府とは水面下で停戦協定を結んでいる
ひとつずつ見ていきましょう。
1. ルフィの味方なのはほぼ確定している
出典: one-piece.com
ONE PIECE FILM RED公開後のホンマでっか!?TVの特別企画で、シャンクスがルフィの味方なのはほぼ確定しました。
決定的なのがスタッフと尾田栄一郎による次のやり取りです。
スタッフ「シャンクスって結局どっち側?」
尾田栄一郎「それは映画(ONE PIECE FILM RED)を見てください」
出典: 『ホンマでっか!?TV』
つまり、ONE PIECE FILM REDを見れば、シャンクスが敵か味方か判断できるということです。
映画の流れを要約すると、
- ウタが世界中の人をウタワールドに取り込もうとする
- 五老星が取り込まれた民間人とウタの抹殺命令を下す
- 赤髪海賊団が民間人とウタを守るために海軍を牽制
- ウタがトットムジカの封印を解く
- 他の海賊団と協力してトットムジカを止める
このように、ウタと民間人を犠牲にして事態の収拾を図る政府側ではなく、ウタを守るために一貫してルフィ達の味方として立ち回っていました。
よって、原作におけるシャンクスの立ち位置も味方側なのがほぼ確実になりました。
なお、ONE PIECE FILM REDにおけるウタの生死は下記記事でも解説しています。
2. 政府を敵視している
出典: one-piece.com
次のように、シャンクスはこれまで政府に対して明確な敵対行動を取っていました。
15年前 |
聖地を襲撃するフィッシャータイガーに武器庫の場所を教える |
|---|---|
14~15年前 |
聖地に潜入して神の従刃に在籍するも、その後行方をくらます |
13年前 |
CP9の護送船からゴムゴムの実を強奪する |
ONE PIECE FILM RED |
ウタと民間人を守るために黄猿や海軍を牽制する |
これらの一連の行動におけるポイントは、
- ゴムゴムの実は政府が長年回収を試みるほどの貴重な悪魔の実だった
- 聖地ではハラルドを「下民が」とののしったり、「全てが嫌いだった」と毒を吐いていた
- その次の回では、ギャバンとの再会を楽しんでいた(演技していたのが確定)
特にゴムゴムの実の強奪は決定的で、実は政府のために動いていましたというのは筋が通りません。
聖地での一件も、わざわざ演技までしていたので情報収集のために潜入したと見て間違いないでしょう。このように、シャンクスは政府を完全に敵視しています。
3. シャムロックと裏でつながっている
出典: www.youtube.com
次のシャムロックとシャンクスの違和感のある動向から、2人は裏でつながっていると見られます。
違和感のある動向 |
2人がつながる要素 |
|---|---|
シャムロックがロキに止めを刺さずに去った |
シャンクスもロキを捕らえるだけに留めていた |
頂上戦争でシャンクスがマリンフォードに突然現れた |
百獣海賊団との小競り合いはシャムロックが担っていた? |
「2人はなにがきっかけでつながったのか?」という疑問の答えは、恐らく母親殺しの一件にあると考えられます。
シャンクスのロジャーとの問答~15年前の動向を整理してみると、
- 15年前、シャンクスは自ら聖地に戻っていた→天竜人の家系だと誰かに教わった
- ラフテルで全てを知ったロジャーから教わったこと可能性が高い
- ロジャー処刑後、ラフテルを後回しにしていた→ロジャーの問答の内容は海賊王よりも優先するようなことが含まれていた
- 問答でも号泣していたので、母親を殺したガーリング聖についても知らされた
つまり、シャンクスは母親を殺されたガーリング聖への怒りが主な動機で、シャムロックもそれに共感したと考えると2人が協力する理由に説明がつきます。
神の従刃として迎えられた際にも2人は同行しており、ほぼ初対面にもかかわらず兄弟仲も比較的良好でした。
なので、シャンクスは14~15年前に聖地に戻った際、母親を殺したのはガーリング聖という情報を武器にシャムロックと協力するようになったのでしょう。
シャムロックに関する考察や、フィガーランド家は下記記事でも解説しています。合わせてご確認ください。
4. ある使命を背負っている
出典: one-piece.com
ロジャーとギャバンの台詞をもとに考えると、シャンクスもある使命を背負って動いていることが分かります。
まず、ギャバンは、ハラルドが深海契約によってイム様に操られ、最終的に死亡したことで自暴自棄になりかけていました。そこでシャンクスに対して、「お前には必ず出番がある」と慰めています。
次のようにロジャーも同様の台詞を残しており、最終的にロジャー本人とペドロも死亡しました。
- 「おれの時間には限りがある」→処刑される直前に遺言を残し、大海賊団が到来する
- 「いいか、人には必ず出番ってものがある」→ビッグ・マムの追跡からルフィ達を逃がすためにペドロが犠牲になる
これらは全て、人はそれぞれの出番や役目を全うして死ぬという同じ意味合いだったのかもしれません。そうなると、シャンクスもある使命を背負い、最終的に死亡するのでしょう。
5. 新時代を作ろうとしている
出典: one-piece.com
ONE PIECE FILM REDの入場者特典で配布された40億巻には、シャンクスの使命ないしは、命題に関する言及がありました。
質問者「仮想現実とは?現実とは?逃げる事は悪なのか?」
尾田栄一郎「悪者はトットムジカだけです。ウタの計画は失敗して、それでよかったけど、新時代を誓いあったルフィが生きています。」
「もしかしたらシャンクスも【SECRET】」
出典: 40億巻
これは、原作の展開に大きな影響を与える内容だったため伏せたのでしょう。
文脈的に、【SECRET】の部分には、「ウタやルフィが描いた新時代に近いものを作ろうとしている」との言葉が入ると考えられます。
シャンクスが思い描く新時代については、これまでの政府に対する敵対行動から、反政府的な思想をはらむものと見て間違いないでしょう。
6. 政府とは水面下で停戦協定を結んでいる
シャンクスは政府と水面下で停戦協定を結んでいると見られます。
実際に、これまでの政府との戦闘ではことごとく牽制する程度に終わっており、直接的な被害を避けるかのように動いていました。
- エースと白ひげの弔いを申し出たシャンクスに対して、センゴク「お前ならいい」
- 頂上戦争でコビーを攻撃する赤犬の攻撃を止めただけ
- ワノ国を襲撃する緑牛に対して、覇気で威嚇。その後撤退する
- ONE PIECE FILM REDで民間人を攻撃しようとした黄猿を牽制する
このように、シャンクスと政府が衝突した際には、まるで示し合わせたかのように両者にほとんど被害が出ていませんでしたね。
シャンクスが天竜人の家系であることは後に判明しましたが、ミョスガルド聖がリュウグウ王国に肩入れした際にはガーリング聖が「クズを庇うやつクズ」と処刑していました。
つまり、シャンクスが天竜人の家系であっても、センゴクや大将が特別譲歩する必要はありません。よって、シャンクスと政府は何らかの裏取引や協定を結んでいると考えられます。
シャンクスの確定情報|関連情報も解説
これまでシャンクスの謎で確定しているものは次の情報です。
- 家族構成
- 五老星と謁見していた人物
- 宝箱に入っていた理由
- 白ひげに傷を付けた人物
それでは、具体的な関連・補足情報などをひとつずつ解説していきます。
家族構成|家族仲、母親との接点なども
出典: one-piece.com
シャンクスの家族構成は次のように判明しています。
確定情報 |
該当回 |
|---|---|
|
父親:ガーリング聖 母親:マグノリア 双子の兄:シャムロック |
父親・双子確定:102巻1038話神典 母親確定:114巻1158話、SBS |
シャンクス、ガーリング聖、シャムロックは15年前、聖地に戻った際に顔合わせしています。
その後、シャムロックからは「ウス汚れた下界が好きらしい」と若干見下されていました。
マグノリアに関しては赤ん坊の頃にガーリング聖に殺害されたため、顔も名前も知らない可能性が高いです。
なので、シャンクスが母親殺しの一件を知っているか否かが今後のフィガーランド家における焦点となるでしょう。
既にロジャーやギャバンから教えられていたとしたら、ガーリング聖に恨みを抱いている可能性が高まり、親子対決に発展することも想定されます。
なお、フィガーランド家の細かな家族関係は下記記事で解説しているので、合わせてご確認ください。
五老星と謁見していたのはシャムロック
出典: one-piece.com
90巻907話で五老星と謁見していた人物の正体は、シャムロックで確定しました。114巻SBSでは次のように言及されています。
尾田栄一郎「シャムロックだね。アニメでは実はシャンクスの声優池田秀一さんがやってて、あ、アニメスタッフにそいつシャンクスじゃないよって言い忘れた!って思ったんだけど、シャムロックの声優ツダケン(津田健次郎)さんとはその後知り合ってシャムロックはこの人だ!ってなったので、急いで声優さん決めなくて良かったか。と思ってる今です。」
出典: 114巻SBS
これまでシャンクス派の意見としては、声優が池田秀一、傷の書き忘れについて言及していたからなどが挙げられていました。
逆にシャムロックの派の意見としては、ローブが一緒、マリージョアへ戻った時期が15年前だったからなどが挙げられていました。
なお、114巻SBSは下記記事でも解説しているので、合わせてご確認ください。
宝箱に入っていた理由
出典: www.youtube.com
シャンクスが宝箱に入る~発見されるまでの経緯は次のように判明しました。
- マグノリアがガーリング聖に裏切られる
- 死の間際、島を調査していたドラゴンと遭遇
- 当時1歳のシャンクスとシャムロックを託す
- ドラゴンがゴッドバレーから逃亡する
- 逃亡中、マッフィー宮がシャムロックを取り返す
- 戦闘に巻き込まれて、シャンクスも見失う
- 1人になったシャンクスが宝箱に入る
- ロジャー海賊団がシャンクスが入っている宝箱を回収
ゴッドバレー事件直後は、神の騎士団がロジャー海賊団に目を付けて赤ん坊のシャンクスを取り返そうとしてしましたが、返り討ちに遭って回収できず仕舞いでした。
シャンクスがこの件を知ったのはハラルドが深海契約によって操られた14年前の時点です。
もし、シャンクスがドラゴンが奮闘していた経緯も知っていたのなら、恩を感じている可能性が高く、どこかで2人がつながってくるという展開も想定されますね。
ドラゴンや革命軍のメンバーについては下記記事でも解説しているので、合わせてご確認ください。
白ひげに傷を付けたのはロジャーだった
出典: one-piece.com
エースが黒ひげを追跡した件で、シャンクスが白ひげに直談判した回では、「てめェの顔見ると”あの野郎”から受けた傷が疼きやがる」とシャンクスに近しい人物を連想していました。
その正体については、ファンブック「ONE PIECE YELLOW」の次の記述より、ゴール・D・ロジャーと確定しています。
白ひげの体に残る傷は、ロジャーとの激戦の証であり、忘れ得ぬ思い出…。
出典: www.amazon.co.jp
白ひげ海賊団とロジャー海賊団は、当時競い合っていましたが、ロジャーと白ひげは戦友のような関係でした。
また、ロジャーがラフテルに到着後、白ひげにひとつなぎの大秘宝に関する情報を教えるくらい縁も深いので、自然に解釈した通りの結果と言えますね。
ほかにも、血縁者であるガーリング聖とシャムロックも候補に挙がっていました。
シャンクスの未判明の情報
ここでは、今後の焦点となる次のシャンクスの未判明の情報をまとめて解説しています。
- トキトキの実の能力なのか?
- どうしてロキを捕まえたのか?
- ゴムゴムの実を奪った目的はなに?
- ロジャーと話した後に泣いたのはなぜ?
- 海賊王になるより優先したかったこととは?
- マリンフォードに瞬間移動したトリックは?
- グリフォンは悪魔の実を食べた剣なの?
- ひとつなぎの大秘宝を奪うつもりでいるの?
関連情報と予想も合わせて解説しているので、自身の考察の際にも参考にしてみてください。
トキトキの実の能力者なのか?
出典: one-piece.com
次の理由から、シャンクスはトキトキの実の能力者だと疑われています。
- 圧倒的に格下である近海の主に腕を喰われた
- 百獣海賊団との小競り合いしていた
- しかし、マリンフォードに現れた
「いくら咄嗟のことだったとはいえ、シャンクスほどの実力者が近海主に後れを取るわけがない」と感じるのはよくある疑問の1つです。
頂上戦争で百獣海賊団との小競り合いから、マリンフォードまで瞬時に移動できた件にもいくつかの解釈があり、そのうちの1つがトキトキの実による瞬間移動という説があります。
ただ、錦えもん達がトキに20年前から現在にタイムスリップした際には、おでん城→おでん城跡地と座標自体は変わっていませんでした。
しかし、能力を覚醒させたら座標移動も可能になると仮定すると、実質ワプワプの実の上位互換の能力をシャンクスは持っているのかもしれません。
シャンクスはわざと左腕を喰わせたの?
出典: one-piece.com
シャンクスの左腕に浅海契約のマークがあった件から、近海の主に左腕を喰われた一件に「なにか意味があるはず」と悩む読者が続出しました。
この一件に対して、シャンクスはイム様の支配から逃れようとするために、咄嗟の機転を利かせて近海の主に左腕を喰わせたという説が支持されています。
実際に14~15年前の回想の中では、ハラルドが深海契約によって操られ、最終的に死亡した件を通して左腕を恨めしそうに握りしめるシーンもありました。
つまり、シャンクスは契約を交わしたことを後悔していると解釈できます。
浅海契約についてはまだ謎が多いですが、自ら腕を切り落とすなどして契約主の支配からは逃れらないような仕組みになっているというのは、他の作品でよく見られるパターンです。
なので、赤髪海賊団の船員にも左腕を切り落としてくれと頼むわけにもいかないため、近海の主にわざと喰わせた説には一定の根拠があります。
同時に、シャンクスが打算的に動いていたことにもなるので、1話の名シーンが台無しになるという声も挙がっていました。
現在はゴムゴムの実が実はヒトヒトの実 幻獣種モデルニカだったという件を始め、過去の設定が続々と解釈を広がりつつあります。
そして、左腕に意味ありげに浅海契約のマークを描写させたり、契約したことを後悔していたシャンクスという点を踏まえると、1話のシャンクスには打算的な面が僅かに含まれていたのかもしれません。
浅海契約や深海契約については下記記事でも解説しているので、合わせてご確認ください。
ロキを捕まえた理由は?
出典: one-piece.com
6年前、シャンクスはロキを捕まえたとの情報だけが明らかになっており、目的や動機など肝心の部分が未だ判明していません。
ですが、次の現在判明している情報からシャンクスの目的をある程度予想できます。
判明済みの情報 |
予想される内容 |
|---|---|
シャンクスとロキは操られたハラルドを一緒に止めた仲 |
少なくとも敵対関係ではない |
14年前、ロキは政府に復讐するためにエルバフを飛び出した |
シャンクスも聖地に潜入しており、最終的な目的は一致している |
ロキはシャンクスを「腰抜け」と呼んでいた |
戦うつもりだったロキと違い、シャンクスは戦闘を避けようとした狙いがある |
ロキはシャンクスの現在の居場所を知っている |
シャンクスがロキに会いに行った際に教えた |
上記をもとに6年前の一件を整理すると、
- ロキは政府と戦うつもりだった
- 無謀過ぎるとシャンクスが強引に止めた
- (玉砕覚悟だったロキに対してシャンクスは慎重派)
- この対応が気に入らず、腰抜けと呼ぶようになった
このように解釈すると辻褄が合います。
また、6年前はシャンクスが四皇になった時期とも一致していますが、既にロキはイム様にもマークされていた危険人物でした。
懸賞金は組織力・戦闘力・政府への危険度で評価されているため、ロキを捕らえた件が評価されて一気にシャンクスの危険度が上がり、四皇に抜擢されたのでしょう。
ロキの世界政府特別懸賞金の謎は下記記事でも解説しているので、合わせてご確認ください。
ゴムゴムの実を奪った目的はなに?
出典: one-piece.com
13年前、シャンクスはCP9の護送船からゴムゴムの実を強奪していました。この件に関して、目的や動機のほか、なぜシャンクスがゴムゴムの実の存在を知っていたのかという謎も残っています。
ゴムゴムの実の情報を整理すると、
- 古い悪魔の実図鑑にも記載されていない
- 正式名称はヒトヒトの実 幻獣種モデルニカだった
- 政府が長年回収を試みるほどの貴重な悪魔の実
まず、シャンクスがゴムゴムの実の正体を知ったのは、エルバフでの交友がきっかけと考えられます。
エルバフの神典にはニカの伝承が残っており、ハラルドやドリー、ブロギーとも交友がありました。
情報源については、消去法でガーリング聖かシャムロックにほぼ絞られてきます。
残る目的については、シャンクスは14~15年前の聖地に潜入した件を始め、政府を敵視しているので、妨害する目的で強奪したという線が濃厚です。
なお、ニカについては下記記事でも考察しているので、合わせてご確認ください。
ロジャーと話した後に泣いていたのはなぜ?
出典: one-piece.com
シャンクスは、ロジャーがラフテルから帰った後に問答し、その後号泣していました。
問答の内容は、次のシャンクスの一連の行動から、自身の出自が天竜人であることと、母親がガーリング聖に殺された件を聞かされたと考えられます。
シャンクスの行動 |
原因・理由 |
|---|---|
|
14~15年前、シャンクスは聖地に戻った |
自分が天竜人の家系だと知っていなければできない行動 |
|
聖地を襲撃したフィッシャータイガーに武器庫の場所を教える |
天竜人にとって不利に働くことが狙い |
ハラルドに対する下民呼ばわり、全てが嫌いだった発言 |
その後失踪し、ギャバンと再会していたことから演技なのがほぼ確定 |
|
ロジャー処刑後、「気が変わった」とラフテルを後回しにした |
ラフテルより優先したくなるようなことがあった、聞かされた |
ほかにも、ゴムゴムの実の強奪を始め、シャンクスは度々政府を敵視しているかのような行動を取っていました。
なので、シャンクスは政府や天竜人に対して個人的な怨みを抱いている可能性が高く、その原因の1つにガーリング聖による母親殺しが挙げられます。
しかし、ただ父親に復讐するだけでは無駄だと考え、現在の天竜人による支配体制を壊すような機会を伺って潜入したり、ゴムゴムの実を強奪したりしたのではないでしょうか?
マリンフォードに瞬間移動したトリックは?
出典: one piece.com
シャンクスがマリンフォード頂上戦争時に現れた際、モブ海兵から「四皇カイドウとの小競り合いはつい昨日の事。その当人がもうここに!?」と物理的に不可能な距離を瞬時に移動したことを示唆していました。
このトリックは、双子の兄シャムロックが変装したのであれば説明できます。
シャムロックがシャンクスと同等の実力者だと仮定すると、百獣海賊団との小競り合い程度ならば、シャムロック単騎でも十分可能です。
ローブで隠していれば傍目ではシャンクスと瓜二つなので、偽装も難しくありません。
ほかにも、シャンクス、またはレッド・フォース号が空間移動系の悪魔の実という説もあります。
しかし、ワプワプの実は既にヴァン・オーガーが能力者なうえに、シャンクスやレッド・フォース号と悪魔の実を直接結び付けるような情報はありません。
よって、頂上戦争におけるシャンクスの瞬間移動は、シャンクスとシャムロックがつながっていたためと考察するのが妥当でしょう。
グリフォンは悪魔の実を食べた剣?
出典: one piece.com
これまでの描写から、シャンクスのサーベル剣 グリフォンは悪魔の実ではないかと考察されています。
しかし、考察のもととなった描写をまとめると、いずれも根拠が不足しています。
考察のもととなった描写 |
反証 |
|---|---|
|
シャムロックの剣がケルベロスの悪魔の実の可能性が高い 双子同士で剣に動物系幻獣種の悪魔の実を食べさせている可能性がある |
シャムロックの剣が悪魔の実かは未確定 |
アニメのキッド戦において、グリフォンの攻撃エフェクトが描写されていた |
この情報だけで悪魔の実だとは断定できない |
グリフォンは架空の生物なので、動物幻獣種の悪魔の実として登場する可能性がある |
グリフォンは実在の生物として既に登場しているため、少なくとも幻獣種ではない |
また、これまで物が悪魔の実と食べた前例を見ると、対象と悪魔の実のネーミングは一致していませんでした。
- ラッスー:イヌイヌの実 モデルダックスフント
- ぶんぶく:イヌイヌの実 モデルたぬき
- スマイリー:サラサラの実 モデルアホロートル
- 鉄雷:リスリスの実 幻獣種モデルラタトスク
このように、物の名前≠悪魔の実の名前という法則が推測されます。
なので、仮にグリフォンが悪魔の実を食べていたとしても、シャンクスのイメージ動物と天竜人のイメージ動物がライオンだったので、ヒポグリフ、スフィンクスなどが候補になります。
海賊王になるより優先したいことってなに?
ロジャー処刑直後、シャンクスは「気が変わった」とラフテルを後回しにして、海賊活動を続けようとしていました。
ラフテルを後回しにした理由や原因は、シャンクスの行動を時系列で整理すると予想できます。
24年前 |
|
|---|---|
22年前 |
|
14~22年前 |
|
14~15年前 |
|
14年前 |
|
13年前 |
|
上記で明らかに違和感があるのは、黒ひげとの戦闘、聖地での一件、ゴムゴムの実の強奪です。
聖地での一件とゴムゴムの実の強奪は、政府に対する敵対感情からと推測できます。
黒ひげもロックスの軌跡を辿って行動しており、世界という野望を掲げて現在も行動中です。
つまり、シャンクスは政府に忍び込む機会を伺い、道中、同じ目的で行動していた黒ひげに阻まれて、戦闘を経たのでしょう。
これらから、シャンクスが海賊王になるより優先したかったことは、政府に対する諜報活動と予想されます。
ひとつなぎの大秘宝を奪うつもりでいる?
ひとつなぎの大秘宝を目指す海賊は以下のように”とる”の漢字がそれぞれ異なります。
名前 |
漢字:意味 |
||
|---|---|---|---|
|
出典: one-piece.com シャンクス |
“奪る” 相手の意志に逆らって取り上げる |
||
|
“獲る” 自分の努力で手に入れる |
||
|
出典: one-piece.com バギー |
“取る” 離れていたものを手に持つ |
このように正攻法で狙うつもりではないと示唆されています。他にも誰かの所有物と知っているとの線もあります。
シャンクスの基本情報
|
出典: one-piece.com |
|
本名 |
フィガーランド・シャンクス |
|---|---|
異名 |
赤髪のシャンクス |
年齢 |
37歳 → 39歳 |
身長 |
132cm(13歳) → 199cm |
懸賞金 (ベリー) |
10億4,000万(12年前) →40億4,890万 |
肩書 |
四皇 |
所属 |
ロジャー海賊団見習い →赤髪海賊団大頭 |
船 |
オーロ・ジャクソン号 (ロジャー海賊船)→レッド・フォース号 |
覇気 |
覇王色、武装色、見聞色 |
武器 |
サーベル「グリフォン」 |
故郷 |
西の海 ゴッドバレー |
好きな食べ物 |
キムチ炒飯、ロブスター |
嫌いな食べ物 |
ブルーベリー |
趣味 |
放浪 |
家族構成 |
父:フィガーランド・ガーリング 双子の兄:フィガーランド・シャムロック |
初登場 |
アニメ:4話〝ルフィの過去!赤髪のシャンクス登場〟 漫画:1巻1話〝ROMANCE DAWN-冒険の夜明け-〟 |
WT100 |
12位 |
声優 |
池田秀一、島崎信長(幼少期) |
各パートでの動向
東の海編 |
|
|---|---|
アラバスタ編 |
|
ウォーターセブン編 |
|
頂上戦争編 |
|
ワノ国編 |
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エッグヘッド編 |
|
エルバフ編 |
|
年表
39年前 |
|
|---|---|
38年前 |
|
24年前 |
|
22年前 |
|
14~22年前 |
|
14~15年前 |
|
14年前 |
|
13年前 |
|
12年前 |
|
6年前 |
|
2年前 |
|
能力(覇王色、見聞色、武装色、剣術)
覇王色の覇気 |
|
|---|---|
見聞色の覇気 |
|
武装色の覇気 |
|
剣術 |
|
シャンクスは最終的に死亡する?
未だに謎の多いシャンクスですが、政府に対する明確な敵対行動とルフィの味方なのがほぼ確定しているという2軸から、政府への反逆を目的としていること可能性は非常に高いです。
ロキを捕まえた理由や、ゴムゴムの実を強奪した件など未判明の情報も多いですが、今後はなぜ政府に対しているのかという謎に焦点が当たってくると予想されます。
中でもガーリング聖による母親殺しの一件は、シャンクスが天竜人に恨みを抱くきっかけとして十分なので、親子対決に発展するのか、シャムロックはどう立ち回るのかといったポイントも見逃せませんね。
ただ、ラスボス候補はイム様か黒ひげかでほぼ固まっているので、シャンクスはこの2人に騙し討ちに遭って殺されるなどの結末を辿りそうです。
なので、ルフィはシャンクスとの対決に勝利するのではなく、黒幕を倒すことでシャンクスを超えた海賊になるという展開になるのではないでしょうか。



































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