『ドラゴンクエスト (ドラクエ1/DQ1)』で発生する各状態異常(眠り・呪文封じ・呪い)の効果や解除方法を解説しています。
状態異常とは
呪文や装備の効果によって行動が制限されるのが「状態異常 (状態変化)」です。ドラクエ1では眠り・呪文封じ・呪いが状態異常として扱われます。
眠り
戦闘中に「ラリホー」の呪文を受けた時に発生する状態異常です。眠った状態になり、起きるまで行動できなくなります。
起きるかどうかはターン終了時にランダムで決定されるため、何ターンも眠り状態が継続することもあれば、眠った直後に起きることもあります。
主人公もレベル7になるとラリホーを習得するほか、メルキドの町で戦うボス「ゴーレム」を必ず眠らせる「ようせいのふえ」というアイテムも登場します。
呪文封じ/封印
戦闘中に「マホトーン」の呪文を受けた時に発生する状態異常です。戦闘終了まですべての呪文が使えなくなります。
主人公もレベル10になるとマホトーンを習得するので、先に相手の呪文を封じてしまえば自分が封じられる危険はなくなります。
呪い
「のろいのベルト」か「しのくびかざり」を装備した時に発生する状態異常です。呪い状態になるとラダトーム城に入れなくなります。
自分で呪い装備を外すことはできませんが、ラダトームの町に呪いを解いてくれる老人がいます。呪い解除にお金はかからず、装備が消えることもありません。
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