10月8日(木)にシーズン2アップデートが実装された「Fall Guys(フォールガイズ)」に新たに追加されたショー(ミニゲーム)の1つである、「エッグ・キャッスル」の遊び方やコツを以下で紹介します。
目次
ルール説明
既存のエッグ・スクランブルのルールはそのままに、マップが大きく変更されたゲームです。
タマゴを運んで自チームのゴールエリアに入れて得点を稼ぎ、制限時間が過ぎた際に最も得点が少なかったチームが脱落します。
マップ上に金のタマゴが3つ存在し、ゴールに入れると1つ5点としてカウントされるというルールも同じです。
マップ紹介
マップ端にある各チーム色をした地面の部分にタマゴを置くと得点になります。
マップ上には跳ね橋があり、定期的に橋が上がったり下がったりします。
また、橋を使わずともマップ橋の坂を通ってゴールに向かうことも可能です。
とりあえず脱落しないコツ
『タマゴの運び方』などについては、エッグ・スクランブルの攻略記事の内容も活かすことができます。
① ゴールされ過ぎたら逆転は不可能だと考えよう!
このゲームは、エッグ・スクランブル以上に他チームにタマゴをゴールさせないことが重要です。
なぜかといえば、ゴール付近の地形が防御側にとても有利であり、一度ゴールされてしまうとタマゴを外に持ち出すのがほぼ不可能になってしまうからです。
上記の画像の通り、タマゴを入れるには広いスペースのどこかからタマゴを落とすだけでゴールできてしまいます。
それに対し、タマゴを持ち出すには下部からタマゴを持ちながら坂を登り、門の下にタマゴを潜らせるか飛び込みでタマゴを放り投げなくてはいけません。
しかも、これらの持ち出しは門の前にプレイヤーが1人立つだけでほぼ全てを防ぎ切ることができてしまいます。
以上の理由から、『自チームが他チームからタマゴを持ち出さなくてはならない』状況に追い込まれるとほぼ逆転できないことが分かります。それでは、どうすればいいでしょうか……?
簡単です。ゴールされるまでに奪えばいいのです。
② ゴールされる前にタマゴを奪え!待ち伏せ戦法のススメ
もちろん、スタート直後にエッグ・スクランブルと同様にマップ中央へタマゴを奪いにいくのが正攻法です。
しかし、そこでタマゴを奪われてしまうと、後ろから追いついて奪い返すのが難しいのはエッグ・スクランブルの時と同じです。
そこで、あえて待ち伏せを狙う戦法について紹介します。待ち伏せを狙いやすい場所は2種類存在します。
A: 通りやすい坂の上で待ち伏せ→自陣へ移動してシュート
ゲームが始まった最初はほとんどのプレイヤーが跳ね橋を通って中央に向かうでしょう。しかし、中央でタマゴを持ったまま跳ね橋を戻ろうとするとちょうど跳ね橋が上がってしまうことが多く、結局は地面から陣地の繋ぎ目にある坂を通ってゴールしようとするプレイヤーが多いはずです。
これを見越して、ゲーム開始直後にあえて中央に向かわず、坂付近で他チームのプレイヤーがタマゴを持ってきた所をつかみで奪う戦法です。
ほとんどの場合はつかみ長押しでタマゴを手放させても地面まで転がってしまうでしょうが、ゴールされてしまうよりは望みを繋ぐことができます。また、もしもこれでタマゴを自分が奪うことができれば、すぐ近くの自陣までタマゴを運んで得点を稼ぐことができます。
タマゴを持って坂を登ろうとしている味方に他チームのプレイヤーが邪魔しようとしている場合は、そのプレイヤーをつかんで拘束することで味方に安全に得点を入れてもらうこともできます。
総じてローリスクハイターンな戦法と言えるでしょう。ただし、初動でこの戦法をしてしまうプレイヤーが多すぎて自チームの得点が稼げていないようでは意味がないため、自チームの他プレイヤーの動きにも気を配りましょう。
跳ね橋を使わないプレイヤーが多い最序盤に有効。タマゴを持ってきた敵から奪って自チームに入れてもよし、タマゴを持った味方を襲っている敵を妨害するもよし。
ただし、最序盤はあくまでも点を稼ぐことが最優先であることは忘れないように。
B: 敵チームの跳ね橋付近で待ち伏せ→タマゴを地面に落とさせる、あわよくば強奪
こちらは坂での待ち伏せとは異なり、各チームの点が動き始めた頃に有効な戦法です。
得点が入ってくると、特に最下位のチームは早く点を入れようと焦り、最短距離でタマゴを運べる跳ね橋を使う頻度が上がるでしょう。これを見越して、他チーム(特に最下位チーム)の跳ね橋で待ち伏せる戦法です。
理想は跳ね橋の上でタマゴを奪い自チームの陣地まで運ぶことですが、ほとんどの場合はタマゴを奪うのが難しく、奪えたとしても周囲にいる敵チームのプレイヤーに襲われる可能性が高いです。
そのため、この戦法ではあくまでも最下位のチームに点を入れさせないことを目的に使用するとよいでしょう。跳ね橋の上でタマゴを近くの地面に落とさせるだけでも相手が得点するまでの時間を大きく遅らせることができるため意外と有効な戦術です。さらに、近くの地面にいた他のプレイヤーにタマゴを奪ってもらえれば儲けものです。
ただし、跳ね橋を使う敵プレイヤーがほとんどいない場合は跳ね橋で待機していてもあまり意味がありません。余裕があるなら適宜坂での待ち伏せに切り替えたり、自チームの防衛に戻るとよいでしょう。
得点が動き始めたゲーム中盤に有効。最下位のチームの跳ね橋付近で待機し、跳ね橋の上で敵プレイヤーが持つタマゴを近くの地面に落とさせることで時間を稼いだり、地面にいる他のプレイヤーにタマゴを横取りさせる戦法。
ただし、跳ね橋を使っている敵プレイヤーがいない時は他の場所に移動したほうがいい。
③ 自チームが有利だと確信したら防御に回れ!門番こそ最硬の防御
このゲームはタマゴを奪われにくいとは言ったものの、それはあくまでも防御役のプレイヤーがいる場合に限られます。防御するプレイヤーがいなければ少し手間がかかるだけでタマゴを奪われてしまいます。
防御をするなら以下の動画のように、門の内側に立ち敵プレイヤーをつかむだけでタマゴを持ち出されることがほぼなくなります。
https://twitter.com/kura_tong/status/1314507867089563649
門の手前はそこそこ角度のある坂になっており、門の内側をふさぐように立つだけで坂の下方側に立たざるを得ない敵プレイヤーは高低差により自分や門を飛び越えることがほぼできなくなります。
タマゴが持ち出されないように、最低でも片側、できれば両側の門を固めるようにチームの誰かが立っておくべきです。
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