8月4日(火)リリースのバトルロイヤルパーティーゲーム「Fall Guys(フォールガイズ)」に登場するショー(ミニゲーム)の1つである、「クラウンマウンテン」の遊び方やコツを以下で紹介します。
目次
ゲームのルール
マップ上の障害物やマップ奥から転がってくる玉を避けながら山の頂上まで移動し、頂上で上下に浮遊している王冠に最初に触れることができた人が優勝するゲームです。
マップ紹介
クラウンマウンテンのマップを紹介します。
① 3つ又と2枚の回転扉
② 細道と回転扉とバンパー
③ ハンマーと段差
④ 王冠
王冠の掴み方
マップ頂上で上下に浮遊している王冠は、届きそうな高さまで王冠が降りてきたタイミングに合わせてジャンブし、その直後につかみをする(PS4版はR2を長押し)ことで触れることができます。ジャンプするだけでは王冠に触れたことにならないうえに、つかみボタンを連打してしまうと王冠を掴めないことが多いです。ジャンプと同時につかみボタンを長押しすることを忘れないようにしましょう。
また、単にジャンプするよりも、移動しながらジャンプするほうが少し高く飛ぶことができます。同時に複数人で王冠を奪い合う場合は僅かなジャンプの高さで勝敗が分かれることもあるので、覚えておくとよいでしょう。
初心者向け目標:とりあえず王冠までたどり着けるようになろう!
初めたばかりの人は、王冠まで辿り着こうとしても道中の障害物や玉に邪魔されてしまい、山を登りきれずにショーが終了してしまうことが多いと思います。それを防ぐために、どうすれば障害物や玉を避けられるようになるかを覚えましょう!
① カメラを上に向けよう
もしも「見えない所から急に玉が降ってくる」と感じることが多いなら、それはカメラの向きを上に変えていないことが原因ではないじょうか。
ほぼ同じ位置でカメラの向きを変えると、どのくらい見え方が変わるか?の違いが分かるのが以下の画像です。
カメラを上に調整した場合は奥から黄色い玉が転がってくることが分かりますが、初期位置のままではまったく黄色い玉が見えません。
見えない危険を回避するのはとても難しいです。PS4版なら右スティックを、PC版ならマウスを使ってカメラの向きを上向きに変えた状態で山を登り始めましょう。
② 目の前の玉がどこに転がってくるか予測しよう
カメラを上に向ければ、玉がどこからどの方向へ転がってくるかが大体分かるようになります。それが分かるようになると、そのまま進むと自分が玉に当たってしまうかどうかが何となく掴めてくるようになってきます。
ここで、実際のショー中の場面を例に危険を予測する練習をしてみましょう。
まずはこの場面。山の中腹あたりにある4つの細道を通過し終わる辺りで、玉が3つ転がってきています。
手前に見える2つの玉はおそらくそのまま真っ直ぐ転がっていくでしょうが、奥のもう一つの玉はバンパーに当たっているため少し左に逸れるはずだろう、と判断しました。
この場合、今いる細道の壁の反対側に行けば安全にやり過ごせるでしょう。
細道の反対側に移動したところ、玉がさらに転がってきました。細道の上側にある2つの玉はきっと筆者が進もうとしている側に転がってくるに違いありません。一方で、右手前の玉は真っ直ぐ落ちていきそうです。
この場合、もう一度反対側に戻れば安全に玉を避けることができそうですね。
反対側に戻ってみたところ、安全に玉をやり過ごして進むことができました。
一つ前の場面で左に進むのを選んだプレイヤーは玉にぶつかってしまいました。
もう一つ、例を挙げてみましょう。今度は、先程の場面から少し先にある最も手前のバンパーまで近づいています。
なんだかそのまま真下に落ちてきそうだし、そのまま直進しても大丈夫かな?と筆者は判断しました。
その結果がこちらです。先程の玉はすぐ近くのバンパーに当たり、そのまま軌道を変えて筆者のほうへ向かってきたのでした…。
以上のように、ボールの軌道はマップ上の障害物や他のプレイヤーにぶつかる事によって刻々と変化していきます。
常に「自分の方へ転がってくるかもしれない」を予測して、転がってくる玉に当たらないような立ち回りを心がけましょう。
③ 回転扉の挙動を知ろう
クラウンマウンテンの障害物として存在する回転扉はプレイヤー1人が押し込もうとするだけで簡単に回すことができます。また、奥から転がってきた玉によっても扉が回転します。
ヒットパレードに配置されている回転扉は1人では回せないが、クラウンマウンテンの回転扉は1人でも回すことができる。偏見を持ってしまうかもしれないが、ヒットパレードのものは扉が4枚あり、こちらは扉が2枚しかないのが大きな違いだ。『クラウンマウンテンの回転扉は、扉の数によって軽くなっているから押せる』と覚えておこう。
ここで、回転扉の挙動が分かる画像を実際の場面から紹介します。
この場面では、先に右側の扉を1人のプレイヤーが押そうとしています。一方でその反対側には、筆者ともう1人のプレイヤーがいます。この状況で、筆者ともう1人のプレイヤーは「2人で押せば押し返せるのでは?」と考え、実行しようとしました。
ところが結果はご覧の通り。一人が押したことで少しだけ回転しただけの扉に、筆者ともう1人のプレイヤーは為すすべもなく押し戻されてしまったのです…。
このように、回転扉は見た目より重量があるらしく、少し回転しただけでもプレイヤーを押し出してしまいます。回転扉を通りたい時は扉の挙動や回転する方向にくれぐれも気をつけましょう。
慣れた人向け:ぶつからずに進みやすいルートを見つけ出せ!
このショーに慣れてくると、王冠まではたどり着くことはできるけど、あと一歩のところで先に王冠を取られてしまった!といったことが多くなるでしょう。
他のプレイヤーより先に頂上にたどり着き王冠を手にする可能性を上げるためには、さらにいくつかの工夫が必要になります。
① 玉が転がってくる経路には偏りがあるかも……?
マップをよ〜く確認してみましょう。山の途中に、まるで左か右に傾いているように見える場所がありませんか?
左右に傾いているということは、奥から飛んでくる玉が転がってくるルートには傾きが影響することになります。ということは、玉が転がってくる確率が低い場所があるのではないでしょうか?
その場所を通ることができれば玉を意識して避けたり止まったりする必要がなくなるので、王冠まで近づくのがとても楽になるに違いありません。是非とも探してみて下さい。
② 回転ハンマーに当たらずに進みやすいルートを選ぼう
一度でも障害物にぶつかってしまうのが勝敗を左右してしまうことがある以上、確実に避けられる障害物はしっかり避けられるようにしておきたいところです。このショーで確実に避けられそうなものといえば、終盤の回転ハンマーです。
この回転ハンマーの回転する方向はランダムではなく、以下のように固定されています。
左から○番目のハンマー |
回転する方向 |
---|---|
1番目 |
反時計回り |
2番目 |
時計回り |
3番目 |
反時計回り |
4番目 |
時計回り |
5番目 |
反時計回り |
この回転するハンマーは、通りやすさが場所によって大きく異なります。
例えば、左から2番目のハンマーと3番目のハンマーの間を通り抜けようとするとどうなるでしょうか?
筆者が通ろうとした画像にハンマーが回転する方向を重ね合わせてみました。どうやらこの位置は、ハンマーがキャラクターを手前側に押し出そうとする向きに回転しているようです。そのため、この位置から通り抜けようとするのは難しそうです。
ハンマーが自分の方向に向かってくる向きに突っ込もうとするよりも、回転するハンマーの後ろを追いかけるように突っ込んでいくほうが避けやすく、万が一ぶつかっても進みたい方向に飛ばされるだけで済むことが多いです。
これはスライムクライムなど、回転ハンマーが出てくる他のショーでも応用が利くので、覚えておきましょう。
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