ゲーム実況・配信に最適なモニターの選び方とおすすめモニターを紹介！

PC、PS4など様々なゲームで必須となるのがゲームを映し出す「モニター（ディスプレイ）」ですが、たくさん種類があったり、価格と性能がバラバラなのでよくわからないという方も多いと思います。

今回は、ゲーム実況や配信で使用するモニターの選び方とおすすめモニターをおすすめします。

サイズとHz（ヘルツ）で選ぼう

ゲーミングモニターは沢山のメーカーが販売しており、種類が多いためどれを買えばいいか迷いがちです。

自分に適したモニターを選ぶには、モニターのサイズとHz（ヘルツ）を参考にしてみましょう。

一般的に家庭用ゲーム専用機は32～40辺りのテレビを使用してプレイする人が多いですが、ゲーム実況や配信を行うためにデスクにモニターを設置する人にテレビは大きすぎます。

使用しているデスクの大きさにもよりますが、22～27インチ辺りのモニターを選択することをおすすめします。

Hz（ヘルツ）とは「リフレッシュレート」と呼ばれ、1秒間に画面が何回書き換わったかを計る値です。

似たような値としてfps（フレームレート）がありますが、フレームレートはゲーム内で1秒間に書き換わる数値に対し、リフレッシュレートはモニター側の書き換えを表した数値です。

つまり、ゲーム内で120fpsを出力できていても、モニターが120Hz以下だった場合は120fpsを体感できていないことになります。

逆に、240Hzのモニターを購入していても、ゲーム内で60fpsしか出力できない場合はあまり意味を成しません。

ポイント

ゲーミングPCのスペックが高く、高fpsを出力できる場合は144～240Hzのモニターを選択し、家庭用ゲーム専用機や低スペックPCを利用する人は60～120Hzのモニターを選択しましょう。

ちなみに、ゲームの画面を出力しないサブモニターであればHz（ヘルツ）を考慮しなくても問題ありません。
サブモニターを購入したいが、繊細な出力にはこだわらないという方は一般的で安価なモニターを選択しましょう。

ここではゲーム実況・配信者が「ゲームをプレイするときに使用するモニター」を紹介します。
サイズや価格、Hz（ヘルツ）を参考に検討してみてください。

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サイズ	24インチ
リフレッシュレート	75Hz

ASUSが販売している75Hzのゲーミングモニターです。
リフレッシュレートがそこまで高くないため、家庭用ゲーム機や低スペックPCでゲームをプレイしている方はこのモニターでも十分に性能を発揮することができます。

ゲーミングモニターの中でも安価な部類に入るため、ゲーミングモニター入門として試したい方にもおすすめです。

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サイズ	24.5インチ
リフレッシュレート	165Hz

こちらもASUSが販売しているゲーミングモニターですが、リフレッシュレートが165Hzまで対応しています。

ある程度のスペックのゲーミングPCであれば120～144fpsまで出力できるため、性能を十分に活用したい方におすすめです。

また、次世代家庭用ゲーム機（PS5やXbox等）は最大120fpsまで出力可能となるため、これまで使用していたモニターが対応しきれない場合は高Hzのモニターが必要となります。

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サイズ	24.5インチ
リフレッシュレート	240Hz

240Hz対応のヘビーゲーマー向けゲーミングモニターです。
240fpsを出力するためにはハイスペックゲーミングPCが必要ですが、高出力映像を活かすためにも240Hzのモニターが必要となります。

240Hz以降価格がグンと上昇しますが、ハイクオリティで滑らかな動きを描写させたいヘビーゲーマーにおすすめです。

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サイズ	27インチ
リフレッシュレート	240Hz

ゲーミングモニターで有名なBenQブランドの240Hz対応モニターです。
プロも愛用する高価なゲーミングモニターではありますが、240Hz対応、高度な画面設定、アイシールド、高さ調節など快適なゲームプレイを支えてくれる機能が豊富です。

FPSなどの動きが激しいゲームをメインでやり込んでいたり、競技シーンを意識したプレイを求めるゲーマーにおすすめです。