ゲーミングチェアは長時間座ってゲームをプレイする人にとって必要不可欠なアイテムです。
最近はゲーマーだけでなく、テレワークなどの作業時にも快適だと注目を浴びています。
ゲーミングチェアは一般的なデスクチェアよりは高価ですし、失敗しても買い替えは容易ではありません。
そこで、今回はゲーミングチェアの選び方とオススメのゲーミングチェアを紹介します。
目次
ゲーミングチェアとは?
出典: dxracer.jp
まずは、ゲーミングチェアがどのような物か確認してみましょう。
ゲーミングチェアとは、その名の通りゲーマー向けに設計された椅子です。
プロゲーマーはもちろん、ストリーマーから一般ゲーマーまで幅広い層が利用しています。
椅子としてのスペックが純粋に高いため、ゲームをしない人にも自信を持ってオススメできます。
とにかく座り心地が快適
出典: www.bauhutte.jp
ゲーミングチェアの最大の特徴は「快適な座り心地」です。
安価な椅子に長時間座っていると、お尻や腰が痛くなりますが、ゲーミングチェアはそのような問題とは無縁です。
クッション性の高い素材はもちろん、正しい姿勢を保つ形状をしており非常に疲れにくいです。
リクライニング
出典: www.bauhutte.jp
多くのゲーミングチェアはリクライニングに対応しています。
ゲームや作業に疲れたらゲーミングチェアを倒して休憩することができます。
筆者も休日はリクライニングしたゲーミングチェアに横になってYoutubeを見たりしています。
デザインがカッコいい&かわいい
出典: www.akracing.jp
ゲーミングチェアはレーシングシートのような見た目をしている物が多い傾向にあります。
基本的には赤色や青色のカッコいいデザインが多いです。
一部メーカーではピンク色のかわいいデザインのものもあり、女性ゲーマーに非常に人気が高いです。
ゲーミングチェアの選び方
座面のタイプ
クッションタイプ
出典: www.gtracing.jp
ゲーミングチェアのほとんどはクッションタイプを採用しています。
座り心地に非常に優れる反面、経年劣化しやすく蒸れやすいといった欠点もあります。
- 座り心地が良い
- クッション性に優れる
- 経年劣化しやすい
- 夏場などは蒸れやすい
メッシュタイプ
出典: www.askul.co.jp
上記画像のものはバウヒュッテより発売されていた完全メッシュタイプのゲーミングチェアですが、現在は販売されていません。
ゲーミングチェアでの採用例は少ないものの、一部メーカーではメッシュタイプを採用しているものもあります。
多くのものは座面部分はクッション、背もたれ部分をメッシュにしています。
メッシュタイプは通気性に優れるため夏場でも蒸れにくく、経年劣化を起こしにくいです。
その反面、座り心地はクッションタイプに劣り、値段も高い傾向にあります。
- 蒸れにくい
- クッションタイプより経年劣化しずらい
- 座り心地はクッションタイプに劣る
- 値段が高い
リクライニング性能
出典: www.gtracing.jp
ほぼ全てのゲーミングチェアはリクライニング機能を搭載しています。
しかし、その性能はメーカーや製品ごとに様々です。
リクライニングできる最大角度は130°~180°まで様々です。
また、固定位置が段階式のものと無段階式のものもあります。
予算や自分の生活スタイルに合った性能のものを選ぶようにしましょう。
可能であれば試座してみる
出典: www.bauhutte.jp
ゲーミングチェアの座り心地は実際に座ってみるまで分かりません。
可能であれば、視座しながら選択するのが望ましいです。
ツクモやドスパラ、ソフマップなどのゲーミングデバイスを扱う店はもちろん、
ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの大手家電量販店でも試座用のゲーミングチェアが設置されています。
最近は一般的な家具を扱う店にもゲーミングチェアを扱う店が増えてきています。
有名メーカーの公式HPでは取り扱い店のリストが公開されているので、そちらを確認するのも良いでしょう。
おすすめゲーミングチェア
最後に、筆者がオススメするゲーミングチェアをいくつか紹介します。
バウヒュッテ RS-950RR
バウヒュッテが日本人向けに開発したゲーミングチェアです。
座面は日本人向けに低く設定されています。
リクライニングは最大135°まで対応しており、本体左のレバーで無段階調整が可能です。
DXRACER DXR
ゲーミングチェアメーカー人気No.1のDXRACERの定番ゲーミングチェアです。
リクライニングは最大135°まで対応しており、本体右のレバーで段階式で調整可能です。
座面ロッキングに対応し、最大で+15°傾ける事が可能です。
まとめ
ゲーミングチェアはゲームだけでなく仕事にも活用できる非常に優秀なアイテムです。
一度、その心地よさに慣れてしまったらもう普通の椅子に戻ることはできないでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考にしつつご自身に合ったゲーミングチェアを探してみましょう。
コメント一覧
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。
関連カテゴリ・タグ
周辺機器 ゲーミングチェア