【アモングアス】アルトのコメント dc2b0605ddeb12e9abccdf63a5f3d54f【Among US・アモアス】

俺の先輩は隻腕です。第5話:クマサンのありがたいお話
[ヘリコプター内]
セキ「待ち時間暇だな」
新人「ですね、、、」
後輩「クマサン、なんか良い話ってありますか？」
クマサン「お話かい？うーむ、じゃあ都市伝説を話そう」
新人「え、都市伝説ですか？怖いですけど聞きたい様な」
後輩「どうせなら聞きましょうよ」
セキ「暇なんでしょ？なら聞こう！クマサン頼む」
クマサン「分かったよ、それじゃあ今日は呪いのカンケツセンを話そう。そのまま聞いてておくれ、まずその呪いのカンケツセンと言うのは最初のビッグラン以降ごく稀に現れ。その見た目は他とは被らない水色をしていて、全体的に普通のカンケツセンとは違う。ちなみに現れる確率は金カプセルの1/10だからまず見つけられないから幻とも言われ都市伝説と言える。では存在すると考えて話を進めよう。その呪いのカンケツセンは開けると金シャケが出るが、どうも違うんだ。その見た目はところどころ「黒い鱗」が見えて来ている天使服も血に染まった様な赤なんだ、その金シャケに攻撃すると今度は青いイクラが出るんだ。色で混乱して来たかい？すまないね、その青いイクラなんだが見つけたら回収せず強制的に君達を帰らすことにしているんだ。そのイクラを拾うと、拾った物に災いをかけ最終的にシャケになると言う怖い噂があるんだ。では最後にもう一つそのイクラは中身がないんだ。だがイクラでもあるからエネルギーもある。シャケ達はその青いイクラを見ると怯えた様に避けるんだ。まるで見えちゃいけないものの様にね。とまあこんな感じだ、どうだい？「嘘」にしては上出来だっただろう？」
セキ「(祈りを上げている)」
後輩「(新人と肩をくっ付けてる)」
新人「(今にも泣きそう、と言うか半泣き)」
クマサン「おや？そろそろ現場に着くね。しかもカンケツセンだ、今言ったことは嘘だから安心してバイトしたまえ。君達の活躍に期待しているよ」
第5話 完