ついにApex Legends(エーペックスレジェンズ)でクロスプレイの実装を発表しました。
実装時期やクロスプレイについてや、実装した結果どんな影響が予想されるかを見ていきたいと思います。
クロスプレイとは?
クロスプレイとは一般的にPC同士、PS4同士など同機種のみ可能な通信をPCとPS4でも出来るようにする技術です。
これにより、PC、PS4、Switch、Xboxの内、自分がどの機種を使っていて、友達がどの機種を使っていても一緒にプレイ出来るようになります。
いつクロスプレイは実装される?
EAが公式サイトでクロスプレイの実装を発表しました。
正式な日程は発表されておらず、2020年秋の実装とされています。
SwitchとSteamで同じく2020年秋に配信を開始する発表もあるため、人口の増加が見込めます。
この機会に未プレイの方はダウンロード、離れていたプレイヤーの方は戻って来るのも良いでしょう。
発表された公式サイト記事↓
仕様について
ファミ通が行ったインタビューで判明した仕様です。
クロスプレイを使用するかどうかについて、オンオフ設定は無いようです。
では、機種関係なく混ぜられて試合が行われるかと言うとそういうわけではありません。
基本的には同機種だけのサーバーで試合が行われ、フレンドと行う際に別機種と混同した時のみ『混同した人達専用のサーバー』で試合が行われるようです。
出来るだけ公平な状態でゲームが行われるため、クロスプレイに不安を覚えるプレイヤー達も安心してプレイ出来ます。
クロスプレイが実装される影響
クロスプレイのメリットとデメリットから、以下のような影響が起こると予想されます。
プレイ人口が増える
メリットとして機種の垣根を越えられるようになったため、友達やオンライン上の知り合いと一緒に出来るようになります。
クロスプレイをキッカケに新しく始める人、知り合いとプレイするために帰ってくる元プレイヤーで人口は確実に増えます。
また、ゲームを持っている人全員と通信可能になるため、1人でプレイするのは飽きた人でも知り合いとプレイするために辞めないようになります。
以上により人口の増加と流出を抑制させられるため、Apex Legendsが盛んになると思われます。
性能差問題
PCとその他プラットフォームでは、どうしても『性能差』が出てしまいます。
FPSという画面の滑らかさや視点を移動させる速度はPCが圧倒的有利であったり、AIMアシストで銃撃戦はPS4やPCパッドプレイヤーが有利であったり、それぞれ強い部分があります。
この性能差を上手く調整出来るかどうかでApex Legendsがどれくらい盛り上がるかが決まると思われます。
チーター問題
PC側ではチーターが存在します。
チート制作側もプロなため撲滅は不可能と言われています。
そのため混同した際にPS4プレイヤーはチーターと戦わなければいけない可能性が生まれると思われます。
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