【Apex Legends】アカウントの育成代行はBAN対象であると開発元が明言【エペ】

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攻略大百科編集部

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)では、ランクや勝利数、キルレート等様々な「アカウントの指標」が用意されており、ゲーム内ではそれらの指標が自身のステータスとなります。

その指標を自身の代わりに成長させる代行商売について、開発者が直接明言していたので紹介します。


出典: www.ea.com

育成代行(Boosting)はBAN対象

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)のアカウントを利用し、お金を払うことで自身のアカウント成長させる商売が存在しており、Boosting(ブースティング)と呼ばれ不正行為のひとつとなります。

他人に自身のアカウントを預け、戦績や指標などを「ブースト」させる行為を指します。

開発者が明言

Apex Legends(エーペックスレジェンズ)の開発を担当しているRespawn Entertainmentに所属し、不正ユーザーのBAN権限を持っているConor Ford氏がTwitterにてユーザーからの質問に回答していました。

これまでブースティングはグレーなものとして扱われてきましたが、この発言により「ブースティングをするとBANされる」という事実が開発者によって明言されました。

EAによるユーザー規約

今回改めて明言された事実ではありますが、本来であればEAが提示しているユーザー契約(利用規約)の段階で規約違反となります。

EAユーザー契約によると、本人ではないプレイヤーのアカウントへアクセスすることや、EAコンテンツの譲渡・売買が禁止事項として明記されています。

EAが明示的に許可している場合を除き、EAサービス内または第三者のウェブサイトのいずれか、またはゲーム外のトランザクションに関連したEA仮想通貨およびその他権利を含む、EAアカウントの譲渡、EAサービスへの個人的なアクセス、またはお使いのEAアカウントに関連したEAコンテンツを譲渡するために販売、購入、売買、あるいは譲渡または譲渡に関する提案する事。

出典: tos.ea.com

これらの行為を行わないものとして同意したうえでの利用となるため、育成代行(Boosting)がBAN対象になり得ることがわかります。

代行サービスは利用しないように


出典: enotakagame.info

代行サービス事業者が運営している育成(ブースティング)代行サイトや、Twitterを含むSNSでは代行サービスの告知が多く見受けられます。

これらがBAN対象と明言されつつも販売は続いていくと思われるため、自身のアカウントを護るためにもこれらのサービスは絶対に利用しないようにしましょう。

また、自身のアカウントを育成しなくとも、アカウントの売買自体が規約違反となるのでご注意ください。

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