ダークソウル3の対人の仕様や武器ごとの特徴などを解説します。
目次
対人の仕様
侵入
赤い瞳のオーブ ひび割れた赤い瞳のオーブを使うことで、残り火状態の別プレイヤーの世界に侵入することができます。
この状態では、モブから狙われません。
(巨人樹の種を使われた場合のみ狙われます。)
闇霊同士はフレンドリーファイアが有効になっているので、注意しましょう。
世界の主を倒すか死亡することで元の世界に帰還します。
世界の主を倒すことが目標なので、協力者は倒さなくても大丈夫です。
ファランの番人・神喰らいの守り手
それぞれの誓約をつけている場合のみ、別世界に召喚されます。
ファランの番人は磔の森で、神喰らいの守り手はサリヴァーン撃破後~アノール・ロンドの前まで召喚判定があります。
こちらも侵入と同じく、世界の主を倒すことが目標です。
侵入と違う点は、意図的に別の世界に入ることができないのと、同じ誓約霊同士はフレンドリーファイアが無効となっていることです。
青の守護者・暗月の剣
それぞれの誓約をつけている場合のみ、誓約:青教をつけているプレイヤーの世界に闇霊が侵入した際に召喚されます。
普通の協力者とほぼ変わらず、モブにも狙われます。
サイン式の召喚ではないので、召喚地点の近くに敵がいたり闇霊が出待ちしている場合もあります。
不死の闘技
DLCにて追加された対人要素です。
決闘・乱闘・共闘の3種類があります。
- 決闘
決闘は1VS1の勝負で、エスト瓶やアイテムによる回復はできません。
エストの灰瓶によるFPの回復、火炎壷などの攻撃するアイテムは使用可能です。
相手を倒すと勝利となります。
相打ちや時間切れの場合はドローとなります。
- 乱闘
乱闘は2 4 6 ランダムから選べる全員が敵の勝負です。
エスト瓶とエストの灰瓶が1回使えます。
敵を倒すことでエスト瓶が補充されるので、死ぬことを恐れず前に出ましょう。
決闘と違い死亡しても復活できるので、侵入に慣れていない方の練習におすすめです。
リスポーン時に、周囲に衝撃波のようなものを出し近くの相手を吹き飛ばします。
一番撃破数が多いプレイヤーが勝利となります。
最大の撃破数が同じプレイヤーが、多数いる場合はドローとなります。
- 共闘
共闘は2VS2 3VS3 ランダムから選べるチーム戦です。
乱闘と同じで、こちらもエスト瓶とエストの灰瓶が一回使え、敵を倒すことで回復します。
こちらも死亡しても復活できるので、協力プレイに慣れていない方の練習におすすめです。
乱闘と同じく、リスポーン時に周囲に衝撃波のようなものを出し近くにいる相手を吹き飛ばします。
一番撃破数が多いチームが勝利となります。
撃破数が同じ場合はドローとなります。
武器ごとの特徴
短剣
強い点
- 手数が多く、属性による連撃や状態異常にしやすい
- 軽い武器が多くカット率の高い防具を装備しやすい
- 致命の一撃の倍率が高い武器が多く、相手を一撃で倒しやすい
- 戦技「クイックステップ」が優秀で、一方的に攻撃できる
弱い点
- 属性や状態異常を付与しないとガン盾を崩しにくい
- 特大武器で攻撃を被せられるとダメージレースで負けやすい
- リーチが狭く、槍などの射程が長い武器は相性が悪い
- 振りが単調になりやすくパリィをとられやすい
直剣
強い点
- 振りが素直で当てやすく、手数が多い
- 戦技「構え」が優秀で、ロリ狩りや盾崩しに向いている
- 無属性から属性まで幅広く活躍する
弱い点
- リーチが短めで槍などの武器は相性が悪い
- 特大武器で攻撃を被せられるとダメージレースで負けやすい
- 振りが単調になりやすくパリィをとられやすい
大剣
強い点
- モーションが優秀で、強靭次第では怯みにくい
- 我慢などの優秀な戦技を持つ武器がある
- リーチがそこそこ長く先手を取りやすい
弱い点
- 振りが遅いためリーチの長い武器とは相性が悪い
- スタミナ消費が大きいためスタミナ管理が難しい
特大剣
強い点
- モーションが優秀で、広範囲を攻撃できる
- 一撃が重く、敵の装備次第では600近く入ることもある
- 強靭次第ではなかなか怯まず、相手の攻撃に被せることで大ダメージを狙える
- 両手持ちの場合パリィをとられない(両手持ちでもダッシュ攻撃など一部はパリィをとられる)
弱い点
- 振りが遅いため避けられやすい
- 攻撃に合わせてバックスタブを狙われやすい
- 重いため体力をあげる必要がある
曲剣
強い点
- ダッシュ攻撃の出がはやく追撃に使いやすい
- 両手持ちの場合リーチが見た目よりも長く、ロリ狩りをしやすい
- 手数が多く、属性や状態異常と相性がいい
弱い点
- 片手の場合、振りが遅く避けられやすい
- 溜め攻撃が使いづらく、単調になりやすい
- ダッシュ攻撃をパリィされやすい
大曲剣
強い点
- 範囲が広く、強靭次第では怯みにくい
- ダッシュ攻撃のリーチが長く使いやすい
- 一発のダメージが高い
弱い点
- 両手持ち強攻撃が使いにくい
- 両手持ちでもパリィされる
刺剣
強い点
- 刺突属性によるカウンターを狙える
- 盾を構えながら攻撃できる
- 致命の一撃の補正が高い武器が多い
弱い点
- リーチが短く攻撃範囲が狭い
- 戦技が使いにくい
- 特大武器とのダメージレースに負けやすい
刀
強い点
- 戦技「居合」でパリィを狙える
- 戦技「居合」で一気に詰めることができる
- ダッシュ攻撃の出がはやい
- 出血属性を持つ武器が多い
弱い点
- 振りが遅く当てにくい
- 攻撃を見てからパリィされやすい
- 戦技「居合」のパリィの判定が短い
斧
強い点
- モーションが素直で使いやすい
- 戦技「ウォークライ」で攻撃力を上げることができる
- 属性をつけた羽騎士の断頭斧の火力が凄まじい
弱い点
- 振りが遅く当てにくい
- モーションが大きくパリィを狙われやすい
大斧
強い点
- 一撃のダメージが高い
- リーチが長く、強靭次第では怯みにくい
弱い点
- 振りが遅く、避けられやすい
- 攻撃に合わせて、バックスタブを狙われやすい
- スタミナ消費大きく、重い武器が多い
槌
強い点
- 苦手が少ない打撃属性が多い
- モーションが素直で使いやすい
- 必要技量が低いものが多い
弱い点
- リーチが短く、槍などと相性が悪い
- 筋力補正が高く一部のビルド意外は使いにくい
- 範囲攻撃が少なく複数戦に弱い
大槌
強い点
- 苦手が少ない打撃属性が多い
- 一撃のダメージが大きい
- 攻撃範囲が広く、強靭次第では怯みにくい
弱い点
- 振りが遅いので避けられやすい
- 戦技が使いにくいものが多い
- スタミナ消費が大きく、重い武器が多い
槍
強い点
- リーチが長い
- 刺突属性のためカウンターを狙いやすい
- 戦技「突撃」で大ダメージを狙える
- ダッシュ攻撃でとどめを刺しやすい
弱い点
- ダメージが低くパリィを狙われやすい
- 詰められると戦いにくい
- 範囲攻撃が少なく複数戦に弱い
長槍
強い点
- 槍よりもリーチが長い
- 刺突属性のためカウンターを狙いやすい
- グレートランスの最大まで溜めた強攻撃はパリィされない
弱い点
- 攻撃速度が遅いためパリィされやすい
- 範囲攻撃が少なく複数戦に弱い
斧槍
強い点
- 刺突属性でカウンターを狙いやすい
- 火力が高く、リーチも長い
- 範囲攻撃を持つ武器がある
弱い点
- 詰められると戦いにくい
- 戦技が使いにくい武器が多い
鎌
強い点
- 戦技「首狩り」でヘッドショットになると大ダメージを与えられる
- 弱攻撃のロリ狩り性能が高い
- 見た目よりもリーチが長く当てやすい
弱い点
- 振りが遅いのでパリィされやすい
- 首狩りのヘッドショットが狙いにくい
- 片手のモーションが使いにくい
ムチ
強い点
- 全ての攻撃をパリィされない
- リーチが長い
弱い点
- 攻撃速度が遅く当てにくい
- ダメージが低く、詰められやすい
- 致命の一撃を取れない
拳・爪
強い点
- 手数が多く、属性や状態異常と相性がいい
- 左手に装備することでパリィを狙える(両手持ち時は不可)
- セスタスの戦技「我慢」が使いやすい
弱い点
- リーチが短く当てにくい
- 一発のダメージが低い
- 攻撃範囲が狭く、複数戦に弱い
ビルドごとの動き方
脳筋
脳筋は、重い一撃と高い防御力が特徴のビルドです。
その防御力と火力を活かして、敵を叩き潰す戦い方が得意です。
敵が手数武器だった場合、相手の攻撃に被せて攻撃すると強靭の関係で押し勝ちやすいです。
敵が特大武器だった場合は、攻撃を避けて一発を決めるよう慎重に動く必要があります。
基本的にはスペル系を持たないため、遠距離攻撃を主にしたビルドとは相性が悪いです。
上質
上質は、様々な武器による対応力が特徴のビルドです。
敵の武器によって戦い方を変えることができるので、苦手なビルドが少ないです。
火力と防御力は高くないので、殴り合いよりは有利な武器で攻める立ち回りが求められます。
最近は属性戦士の方が強く、あまり見かけないビルドです。
属性戦士
属性戦士は、高い火力による瞬殺と奇跡による回復が特徴のビルドです。
混沌と闇派生が強く、武器次第では2Hitで1200以上のダメージが出ることもあります。
また、いろいろな武器を扱えるので対応力も高いのが特徴です。
単独での戦闘能力が高く、幻視の指輪による奇襲なども得意です。
教会の槍などのスーパーアーマーが付与される戦闘では、儀式槍の欠片を使っての大回復などかなり厄介なビルドになります。
魔術師
魔術師は、高い火力と遠距離から攻撃できるのが特徴のビルドです。
その高い火力を活かして、後方から敵を安全に倒すのが得意です。
近接ビルドに比べ、ダメージをあげる手段が多く、フルブーストさせた結晶槍はほとんどのプレイヤーを即死させるレベルです。
火力は高い反面打たれ弱く、近接ビルドに近づかれるとダメージレースで負けやすいです。
常に周りを警戒して、後方から一方的に攻撃できる状況を作ることが大切です。
呪術師
呪術師は、範囲火力とある程度の近接戦ができるのが特徴のビルドです。
魔術師と違い、近距離でもある程度戦えるので強引に突っ込むこともできます。
黒炎による盾崩し能力も高く、近~中距離で戦うのが一番活躍できると思います。
ステータス次第では、回復を使うこともできます。
アンバサ
アンバサは、近接戦と奇跡によるサポートが特徴のビルドです。
雷属性は苦手な敵が少なく高い火力を期待できます。
回復によるサポートも得意で、協力プレイの時に1人いると頼もしい存在となります。
奇跡による遠距離攻撃も得意で、近 中 遠の全てに対応することができます。
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