この記事では、ダークソウル3のゲームシステムについて解説します。
特徴的なゲームシステム
何度も死に何度も生き返る
ダークソウルシリーズは、ソウルライクと呼ばれる死にゲーです。
プレイヤーは、何度も死に敵の動きを覚えて勝利を目指します。
よくあるアクションゲームと違い、数発攻撃をくらっただけで瀕死になることもあります。
高難易度のゲームですが、その分やりごたえもあり死闘の末勝利した時の達成感は病み付きになります。
相手のちょっとの隙が大きなチャンスになる
相手の少しの隙が大きなダメージを与えるチャンスになることがあります。
人型の敵はほぼ全てに、一部の大型の敵にも決めることができる【致命の一撃】があるためです。
名前の通り致命的なダメージを与える一撃で、一撃で2000近くのダメージを出せることもあります。
発動中は無敵で、怯んだり死亡したりすることもないです。
主人公も相手と同じで大きな隙を晒すと、致命の一撃を受ける場合があります。
パリィで一気に形勢逆転
一部の盾や、爪などは相手の攻撃を弾き態勢を崩すパリィが使えます。
態勢を崩した相手には、致命の一撃を決めることができます。
敵に連続で攻撃されている時なども、パリィを決めれば相手を一撃で瀕死にできたりします。
隙が大きいため、常に狙うのではなく奥の手のような使い方がいいと思います。
パリィは一部のボスにも有効で、決まると体力の1~3割ほど削れる場合もあります。
キックでガードの堅い相手を崩す
ガードが堅い敵や、パリィを狙ってくる敵にはキックが有効です。
キックをガードすると、相手のスタミナが大きく削れるので、態勢を崩しやすくなります。
キックはパリィができず、パリィするとスタミナが大きく削れるので、対人でも有効です。
魔法・呪術・奇跡は勝利の鍵
魔法・呪術・奇跡は、強力なものが多く一気に流れを引き寄せることができます。
スペル系は全てFPを消費します。
FPは集中力というステータスを上げることで上昇します。
スペル系は有用なものが多いため、ある程度使えると便利です。
戦技で有利に戦闘を進める
武器や盾には必ず戦技があります。
様々な戦技があり、固有の戦技を持つ武器もあります。
強力なものが多く、敵の攻撃で怯みにくくなったり一撃必殺のような技を放ったりもできます。
戦技はFPを消費しますが、なくても発動できます。
FPが無いときは、ダメージが下がったり効果そのものが発動しないことがあります。
残り火を使うことでHPが増加 ただし闇の気配も…
残り火というアイテムを使うことで、HPを全回復し上限を少し増やすことができます。
少しの差で勝敗が決まるダークソウルでは、生き残るための重要な要素です。
また、ボスを討伐しても残り火状態になります。
注意すべき点があり、残り火状態だと闇霊による侵入が発生します。
重量によってローリングが変わる
装備品と武器の重量によってローリングが変わります。
・軽ローリング(軽ロリ)
装備できる重量の30%未満の場合、軽ローリングと呼ばれるものになります。
重量の関係上防御力はほぼ無くなりますが、回避距離が長いため被弾しにくいのが特徴です。
・中ローリング(中ロリ)
装備できる重量の30%以上70%未満の場合、中ローリングと呼ばれるものになります。
中ローリングは、軽ローリングより少し短いぐらいの距離を転がります。
防御力などの関係から、中ローリングが一番多いと思われます。
・重ローリング(ドスロリ)
装備できる重量の70%以上の場合、ドッスンローリングと呼ばれるものになります。
ローリングによる無敵時間がほぼなく、立ちあがるまでかなりの時間を要します。
ゲームの仕様上、防具で受けるより回避で避ける方が死ににくいため、ドッスンローリングはおすすめできません。
血痕やメッセージにより危険がわかる(オンラインのみ)
ステージ中に血痕が落ちていたりメッセージが書かれていることがあります。
落ちている血痕は触れることで、どのように死亡したかを見ることができます。
これらを利用することで、隠れている敵からの奇襲を知ることができます。
ステージ攻略に対人要素がある(オンラインのみ)
残り火状態の場合、ステージの攻略中に闇霊と呼ばれる敵対プレイヤーが出現することがあります。
自信があるなら戦ってもいいですし、ないなら協力者(誓約:青教やサイン)を呼んで助けを求めることもできます。
闇霊を倒したりボスに入ると闇霊は元の世界に戻ります。
オフラインにするとNPC闇霊以外は出現しなくなります。
無印や2との違い
亡者と生者ではなく生者と残り火に
今作からは残り火を使うことで、HPを少し上げることができるようになりました。
ダークソウルでは人間性で防御力があがりましたが、今作ではHPの上昇となったため効果を実感しやすくなります。
魔法・呪術・奇跡がFP制に
スペル系が全てFP制に変わりました。
これに伴いエスト瓶の他にエストの灰瓶が追加されました。
エストの灰瓶はエスト瓶と共通で、最大15回まで使うことができます。
消費するFPはスペルごとに決まっています。
戦技が追加
武器や盾などに戦技が追加されました。
踏み込んで一時的に怯みにくくしたり、連続で何度も斬りつけたりするものなどがあります。
固有の戦技もあり、武器ごとの個性が強化されています。
発動時にFPを消費します。
合言葉マッチングとレベルシンクが追加
今作から合言葉を使うことで、自由に遊びたい相手を召喚することができます。
合言葉の場合、レベルが高いプレイヤーを召喚することもできます。
ただし、レベルシンクがかかりステータスを召喚主と同じぐらいにまで下げられます。
やり方は簡単で、システムのネットワークから合言葉をお互い入力するだけです。
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