【呪術廻戦≡モジュロ】第11話『文化交流』ネタバレ徹底解説!カリヤンは呪霊?タコパや巴さんとダブラの行方など【ネタバレ注意】

攻略大百科編集部
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本記事では、『呪術廻戦≡モジュロ』第11話『文化交流』のあらすじ、主要登場人物、そして作品世界に深く関わる謎や考察について詳しく解説します。

第11話のあらすじ

日本政府の対応と国際情勢の緊迫

マルたちシムリア人の宇宙船が、呪力をエネルギー源として運用されているという衝撃的な事実が日本政府に知らされます。

この情報は、これまでエネルギー変換効率の悪さから実用化が諦められていた呪術が、エネルギーとして活用される可能性を示唆するものです。しかし、それが実現すれば、再び呪力を持つ日本人への「日本人狩り」が再開される恐れがあるため、政府はこの事実を隠蔽する方針を決定しました。

国際社会において、突如として宇宙人との窓口対応を強いられた日本ですが、この情報を先行して得られたことは、ある意味で幸運であったと言えるでしょう。しかし、この事実を隠し通すためには、シムリア人との強固な友好関係の構築が不可欠となります。

タコパで深まる友好

友好関係を深めるための取り組みとして、日本とシムリア人の間で「タコパ」が開催され、その準備が今回の物語の中心となりました。本話は、次回以降の厳しい展開に向けた小休止のような雰囲気も持ち合わせています。

交流の場では、謎の一本足のタコ「ワンチャダコ」が登場し、その旨味が一本に凝縮されているというエセ生物学的な説明がなされ、一風変わったグルメ要素が盛り込まれました。また、タコパ中に宇佐美と真剣がタコの大きさ比べをする微笑ましい場面や、タコ焼きを頬張るジャバロマ様の意外な一面も描かれ、文化交流が順調に進んでいるかのように見えました。

特に注目されたのは、ダブラと巴恭子の出会いです。交流会で初登場したルメルの女性陣は岩崎先生の作画で可愛らしく描かれ、栄養教諭の巴恭子とダブラは一目見て恋に落ちるという、平成のラブコメを思わせる急接近を見せました。

カリヤン惨殺疑惑

和やかな文化交流が進む一方で、物語の終盤には不穏な兆しが見え始めます。ルメルの開戦派であるボロ爺から、「日本人はカリヤンを惨殺している」という衝撃的な情報が明かされました。

カリヤンはルメルの人々にとって力を授ける聖獣であり、その死はルメルの人々の死と繋がることもあるとされています。そのため、カリヤンを殺しているというのであれば、共存は不可能であると判断されるのも無理はありません。

この情報は開戦派のボロ爺が語ったものであり、戦闘を誘発するための嘘である可能性も頭をよぎりますが、ルメルの人々にとって「第三の目の落涙」は相当な事態を示すため、嘘であるとは考えにくい状況です。

第11話の考察ポイント

ルメルの聖獣カリヤンの特性

出典: x.com

ルメルの呪術の源は、ルメルの呪術はカリヤンから授かった力であるとされているため、カリヤンはルメルの人々にとって崇拝の対象であり、聖獣として扱われています。

カリヤンは個体によってその形が大きく異なるとされており、カリヤンの死は、ルメルの人々の死と密接に繋がると言われています。

カリヤン=呪霊説を裏付ける要素

出典: x.com

日本人がカリヤンを虐殺していると言われるほど、殺すことにためらいがない存在として描写されています。これは、日本において「呪霊」が祓われるべき対象であるという認識と一致します。

第4話「繰り返す子供」において、マルは子供の姿を騙っていた呪詛師が呼び出した式神を見て「カリヤン」と驚いていました。この描写は、カリヤンが呪霊、あるいはそれに類する存在であることを示唆しています。

これらの情報から、カリヤンが地球における「呪霊」を指している可能性が高いと推測されています。もしカリヤンが呪霊であるならば、それを放っておくことは日本の立場としても難しいでしょう。

ダブラと巴恭子の急接近

出典: www.youtube.com

ダブラと巴恭子の出会いは、物語に新たなロマンスの要素をもたらしました。当初は冗談として語られていたダブラの政略結婚の可能性が、今回の交流を機にあながち冗談ではない現実味を帯びてきています。

巴恭子は栄養教諭という職業であり、その名前から一部ではユニークな反応も出ています。二人の関係が今後どのように進展し、日本とシムリア人の関係に影響を与えるのかが注目されます。

憂花の病とクロスとの関係

出典: www.shonenjump.com

憂花が薬を飲むシーンが描かれ、余命のことについての描写がされました。クロスは憂花のことを気にかけている様子であり、今後どこかのタイミングで真剣に憂花の病気のことを話す可能性も考えられます。

また、クロスから過去の出来事を語られた憂花は「ムル」について知っているものの、宇佐美たちはまだその情報を共有されていないようです。これらの秘密が、物語にどのような影響を与えるのかが今後の焦点となります。

その他の注目すべき伏線

ダブラの妹の呪いと「黒縄」

ダブラの妹にかけられた呪いを解く手段として、「黒縄」が挙げられました。

これは、本編から68年が経過していることを踏まえると、ミゲルの子孫が登場する可能性を示唆しています。

ジャバロマさんの人物像

出典: www.youtube.com

当初は怪しく見えたジャバロマさんですが、過去回想を含め、実際にはただの気のいい人物であることが示唆されました。

また、「戦士でなくても、男性でなくても尊敬される」という話の例で名前が挙がったことから、彼の性別に関するわずかな可能性も示唆されています。

オスキさんの変化

ナウナクスにいるオスキさんは、前回までの剣呑な雰囲気から一転、取り巻きに交流会に誘われるなど、どこか憎めないキャラクターへと変化を見せています。彼がドゥーラの運河作りを邪魔した件について、マルたちに説得され謝罪する未来も想像されます。

まとめ

『呪術廻戦≡モジュロ』第11話「文化交流」は、シムリア人との友好を深めるタコパという和やかな文化交流の裏で、呪力エネルギー転換技術を巡る国際問題と、日本人によるカリヤン惨殺疑惑という不穏な展開が描かれました。

日本政府は呪力エネルギー転換技術の隠蔽を進めつつ、シムリア人との友好構築を図ろうとします。しかし、ルメルの聖獣であるカリヤンの惨殺疑惑が浮上し、カリヤンが呪霊である可能性が濃厚となる中、両者の共存は困難を極めることが示唆されました。

ダブラと巴の出会いによる政略結婚の可能性や、憂花の病気と「黒縄」の登場といった伏線も張られ、今後の物語がどのように展開していくのか、注目が集まります。

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