本記事では、『呪術廻戦≡モジュロ』第18話『それができる者』のあらすじ、主要登場人物、そして作品世界に深く関わる謎や考察について詳しく解説します。
目次
第18話あらすじ
前回第17話でのラスト、真剣に「リカ」が憑依したところから始まります。
「リカ」の戦い
指輪を介し、真剣に「リカ」が憑依した状態での戦いの始まりです。
マルは重力を狂わせる術式を使うも、「リカ」による圧倒的な呪力でマルを追い詰めていきます。マルの第三の目による攻撃も関係なく、ゴリ押しできるほその圧倒的な呪力量と真剣の膂力です。
しかし、おそらくマルの術式により植物を急成長させ、さらに本気を出していくところでこの勝負は一旦お預けです。
魔虚羅の適応とダブラの本気
魔虚羅がダブラの術式である「光」に適応し、無効化するようになります。「光」に対し、完全に適応した結果、ダブラは追い詰められていきます。
ダブラはおそらく初めて戦いの中で「怖い」と感じ、ここからの魔虚羅との戦いは、本当に「戦士」として戦うことを理解します。
そして、ダブラの「光」に適応されているからこそ、術式で亜光速で移動し、徒手による撲殺を選ぶところで、この第18話は幕を閉じます。
第18話の解説・考察ポイント
乙骨が生涯をかけて注いだ「切り札」
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五条家の忌庫に登録されている、乙骨憂太の「指輪」という呪具。
この指輪には、乙骨憂太が自らの呪力を長年にわたり注ぎ込み続けたものと判明し、五条悟以上の呪力量を持つと称された乙骨が生涯をかけて蓄え続けた、まさに「後世に残した切り札」ともいえる存在です。
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真剣が元々持つフィジカルギフテッドの膂力と、指輪から供給される外付けの呪力が合わさることで、シンプルながらも圧倒的な強さを発揮しました。
そして、指輪に宿る「リカ」については、「乙骨憂太に従属する祈本里香の遺志が残されている」と記述されています。これは、真剣に憑依しているのが本物の里香ではなく、外付けの呪霊である「リカ」であることの補強がされ、ほぼ確定したと言っても良いでしょう。
マルが使用した新たな術式
マルは真剣の猛攻に対し、まだ隠された力がある様子を見せます。その一つとして、立っていた場所から植物を急速に成長させる能力を使用しました。
おそらくこれはマルの「調和と混沌」という術式の「調和」の部分であると思われ、川から放り出された魚の生命力を吸い取って植物に与えていると考えられます。
戦う意味を理解したダブラの成長
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魔虚羅はダブラの術式への適応を完了させ、その初見殺しの能力をダブラに悟らせました。
これまで周りに自らの力と対等な相手がいなかったダブラは、ひたすら周囲のために力を振るう状況でした。しかし、今回の魔虚羅との戦いを通じて、「戦うことの意味」と「戦士としての在り方」を初めて理解することになります。
ダブラ『戦いたいから戦う、戦いたくないから戦わない、それはどちらも「戦い」ではなかったんだ。』
『戦わなきゃいけないから戦う、それが「戦い」。それができる者が「戦士」なんだ。』
出典: 呪術廻戦≡モジュロ 第18話
亜光速の「撲殺」に活路を見出す
魔虚羅がダブラの「光」の術式に適応したため、ダブラは新たな攻略法を模索します。
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魔虚羅が適応したのはおそらく「光」による攻撃そのものなので、光による加速を利用した「撲殺」という戦法で倒すことでした。自らの身体を亜光速で動かし、魔虚羅がその打撃に適応する前に、圧倒的な速度と力で消し飛ばすという戦いを挑みます。
この亜光速の打撃は、エネルギー量が非常に膨大になるため、魔虚羅の全身を吹き飛ばすにするほどの威力を持つ可能性があります。
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しかし、ダブラがこの戦いに勝ってしまうと、憂花の死亡が確定してしまうので、やはり第三者が魔虚羅を倒すことが憂花を救う唯一の道だと思われます。
ダブラの戦闘技術
ダブラというか、シムリア人には「領域展開」や「反転術式」など、呪術戦における呪術体系を確立していないのでしょう。だからこそ、ここまで追い詰められているのに、領域展開や反転術式を使おうともしないのは、このような理由からだと思われます。
ダブラのポテンシャル
ダブラの戦いへの覚悟が決まったことで、次回以降はダブラの本気の戦いが見ることができるでしょう。
ダブラは現段階で、戦闘経験が少なく、領域展開や反転術式といった高度な呪術技術を持たないであろうダブラが、魔虚羅と渡り合えるほどの基礎能力を持っている…つまり、ほとんど努力も訓練もしていない状態でこの強さは異常であり、まだレベル1や覚醒前の状態ということです。
亜光速で移動できるのなら、現状の呪術界で単純な最高速度であれば最速レベルであり、五条や宿儺でも反応できないほどの速度だと思われます。
まとめ
『呪術廻戦≡モジュロ』18話「それができる者」は、各キャラクターの能力と内面に深く踏み込む衝撃的な展開を見せました。
乙骨の呪力を蓄えた指輪の力が真剣を援護し、マルの術式の多様性も明らかになります。しかし、最も注目すべきは、ダブラが魔虚羅との死闘を通じて「戦士」として覚醒した点です。彼は亜光速での「撲殺」という最終手段に打って出ますが、その結末は憂花の生死にも直結する重要な局面を迎えます。
ダブラの計り知れないポテンシャルについて、今後の物語の展開に大きな期待が寄せられています。




















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