【ニンテンドーラボ】感想レビュー:つり編! 親子でつくって遊んだワクワク体験をたっぷり紹介!!

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攻略大百科編集部

今回作るのは、Toy-Con01 バラエティキットの中の1つ、発売前の動画からとても楽しそうで気になっていた「つりToy-Con」です!
組み立て時間の目安は90分〜150分。2時間前後もかかるオオモノですが、9才になる娘さんが一番楽しみにしていたToy-Conの1つ。やる気満々でレッツ組み立てです!
記事:chiro

「つくる」から作り方動画をスタート!

だいぶシステムに慣れた娘さん、自分でちゃんと「つくる」から「つりToy-Con」の動画をスタートしました。今回は5つも工程があるようですが、画面のデザインがほんとわかりやすい。制作された方々の創意工夫がにじみ出ています。

動画を観たり止めたり戻したりしながら、1つ1つ指示通りに作る娘さん。

このつりは前のリモコンカーよりかなり大きいサイズになっています。サオの部分は細長いので、小さなお子さんは折るのに大人の手が必要かなと感じました。うちの小4の娘さんは折れてはいけないところが折れないよう慎重に、1人で全部折ることができました。

そしてこのつりToy-Conでは段ボールの他に、付属のプラスチックの部品やヒモも使用します。ハトメは小さいので、小さなお子さんがおられるご家庭は取扱にご注意くださいね!

ハトメをカチッとはめる事で、子どもが激しいアクションを取ることが予想されるこのつりToy-Conがしっかりとしたものになって安心です。ハトメの止め方の説明も親切だし、サオを組み合わせるところでは、各パーツにサブローくんとかジローくんなんて名前がついたりするので親子でクスッと笑いながら楽しく作業が進みました。


少しずつ完成形が見えてくるワクワク感!

時間はかかりますが、少しずつつり竿の形が見えてくるワクワクは楽しいです。1箇所できるたびに「見て見て!」と報告してくれる娘さんです。


途中糸の両端に結び目を作るところは少し難しそうにしていましたが、なんとか私の手を借りることなくクリア!この辺りになると格段につりの雰囲気が増して、テンションも上がってきます。
早くこれをくるくる巻き上げたい!!といった感じです。


完成!さて所要時間は?

小4、9才のうちの娘さんが一人で動画を観ながら完成まで完了するのにかかった時間は2時間弱でした!本当に目安所要時間通りでびっくり。そしてそんな長い間一つのことに集中し続けた子どもにもびっくりでした。

完成品はしっかりとしていて、ちょっとくらい子どもが暴れても壊れることはなさそうです。気になる糸もこの長さ!

ヒモが短いと、魚を釣り上げる時興奮して引っ張りすぎてToy-Conごとひっくり返すんじゃないかと思っていたのですが、こんなに余裕があるのなら安心ですね!

つりToy-Conで遊ぶ!

サオを下ろすと糸は自動的に箱の中に巻き込まれていき、サオを引き上げると糸が伸びます。左右の動きと合わせてSwitchの画面と連動しているのでまるで本当につりを楽しんでいる感覚になります

魚が糸を引いたり、リールを巻くタイミングが大事だったりと結構本格的。あまり無理に引き上げようとすると糸が切れて魚が逃げてしまいますので気をつけて!

見事釣り上げることができると瞬時に魚の種類とサイズが表示されますので、親子で交互に釣りをして大きさを競うのも楽しそうです。

さらに、釣った魚は「あそぶ」にある「アクアリウム」で鑑賞することができます。

何種類の魚が登場するのでしょうか。コンプリートを目指したいですが、釣るのが難しい深海魚などもあり、なかなか奥が深くコツがいるので簡単にはいかなさそうです。

つりToy-Conまとめ

つりToy-Conはリールを回すとカチカチと音がします。
これは釣りのシステム的にはなんの意味もないのですが、わざわざ音を出すためのパーツをはめ込んで、カチカチ鳴るように設計してあります。

このカチカチがかなりポイントで、これがあるのとないのとでは大違い!カチカチ回すのが本当に心地よく、リアルな釣りを演出してくれています。
細部にもこだわりが見えるLabo、ますますファンになった私と娘さんでした。

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