【呪術廻戦】来栖華(天使)は死亡した?伏黒が「運命の人」の理由、堕天との関係や術式を徹底考察!【ネタバレ注意】

攻略大百科編集部
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この記事では、『呪術廻戦』に登場する来栖華(天使)の正体、強力な術式「邪去侮の梯子」、宿敵である「堕天」こと両面宿儺との因縁、そして伏黒恵との過去と未来にわたる関係性を深く掘り下げて考察します。

唯一無二の術式「邪去侮の梯子」

来栖華(天使)の最も特筆すべき能力は、その強力な術式「邪去侮の梯子(やこぶのはしご)」です。この術式は「あらゆる術式を消滅させる」という唯一無二の効果を持ち、物語の展開において重要な役割を果たしました。

あらゆる術式を消滅させる力

出典: www.youtube.com

来栖華が持つ術式は「あらゆる術式を消滅させる」というものです。この術式は「邪去侮の梯子」と呼ばれ、発動時には上空に六芒星と十字架の魔法陣が出現し、そこから巨大な光の柱が降り注ぎます。

天使『光よ、全てを浄化したまう光よ。罪 咎 憂いを消し去り、彼の者を導きたまえ。』

出典: 呪術廻戦 24巻 第213話

その効果は、生得術式はもちろん、封印を含む結界術にも及びます。「天使」は自身の術式により結界を素通りできるため、「死滅回游」のコロニー間を自由に移動できました。

これは、結界に術式が付与されているため、「天使」の術式がその結界の効果を打ち消しているためと考えられます。領域展開においても「術式を付与した生得領域を展開すること」であるため、「天使」の術式が領域に付与された術式を消滅させれば、領域展開を無効化できると推測されます。

威力と限界

「邪去侮の梯子」は、その圧倒的な威力で最強の術師である宿儺すらも追い詰めるほどです。術式を強制解除する特級呪具「天逆鉾」や、術式を乱す「黒縄」と比較しても、「天使」の術式はその上位互換的な力を持つと言えるでしょう。

一方で、この術式は術式そのものを消滅させる効果であり、殺傷能力は持ちません。そのため、「天使」自身の呪力量や呪力操作の精度、身体能力が戦闘における強さの鍵となります。

ちなみに、彼女は飛行能力も有していますが、それが術式によるものか、あるいは単なる身体能力によるものかは明言されていません。

五条悟の封印解除への貢献

出典: x.com

来栖華の術式は、渋谷事変で獄門疆に封印された五条悟を解放するための「切り札」として期待されていました。天元は、あらゆる術式を解除できる「天使」の術式があれば、獄門疆の封印を解くことが可能だと虎杖らに助言します。

その期待通り、右腕を失いながらも生存していた来栖(天使)は、広々とした場所で獄門疆の封印解除に臨みました。そして、彼女の術式「邪去侮の梯子」は見事に五条悟の封印を解き放つことに成功し、物語の大きな転換点をもたらしました。

「堕天」宿儺への使命

天使の目的は堕天の抹殺

出典: x.com

「天使」が「死滅回游」に参加した目的は、受肉したプレイヤー「堕天」と呼ばれる存在の抹殺です。

そして、この「堕天」の正体は、最強の呪術師である両面宿儺であることが判明しています。宿儺自身が発言したことから、彼と「天使」の間には千年前からの因縁があると考えられます。

宿儺『”堕天は俺だ。”』

出典: 呪術廻戦 22巻 第199話

対立する存在としての考察

「天使」と「堕天」という対照的な名前を持つことから、両者は1000年前から何らかの対立構造にあったと推察されます。

また、宿儺が手足が2人分ある異形として言い伝えられていたことについて、もしかしたら「天使」と「堕天」の2人分の肉体であった可能性も考えられます。両者が器の体から口だけ出して話すなど、共通点が多く見られるのも特徴的です。

伏黒恵は「運命の人」?

来栖華は伏黒恵を「運命の人」と呼び、彼に特別な感情を抱いています。その背景には、幼少期の重要な出会いがありました。

幼少期の出会いと恩

出典: x.com

来栖華は幼い頃、呪霊に飼育されるという劣悪な環境で過ごしていた来栖華は、偶然出会った伏黒の式神である玉犬(白)に導かれ、警察に保護されます。

この出来事以来、来栖華にとって伏黒は命の恩人であり、目標とする存在となりました。彼女は伏黒のように困っている人を助けることで、彼の隣に立てる人間になりたいと願うようになります。

伏黒『来栖は”天使”なのか?だとしたら何故俺を助けた?』

天使『まず君を助けた理由だが、華が君を以前…。』

来栖『あ”ぁーーーーーーー!?』

出典: 呪術廻戦 22巻 第199話 より抜粋

この過去の出会いは、伏黒が来栖華に助けた理由を尋ねた際、「天使」が答えようとしたところで来栖華が遮るなど、作中にも伏線が張られていました。

終盤の伏黒との会話

決戦後、意識を取り戻した伏黒と来栖華は再会します。伏黒は宿儺の記憶を通じて、来栖華が自分に好意を抱いていたことを既に知っていました。

自身の体に乗っ取られた宿儺が来栖華の腕を奪ったことに責任を感じた伏黒は謝罪の意を込めて語りかけます。

伏黒『責任は取る。』『これからは俺が来栖の右腕になるよ。』

来栖『式はいつにしますか?』

伏黒『そういう意味では、なく、任務が、あるので、あとで、話そう。』

出典: 呪術廻戦 30巻 第270話

来栖華はこれをプロポーズと勘違いし、伏黒を困惑させる一幕がありました。その後の二人の関係については、本編では明確に描かれていません。

「天使」のルーツと背景

キリスト教における「天使」と「堕天使」

『呪術廻戦』では、登場人物の設定や術式のモチーフに様々な宗教的要素が用いられています。「天使」と「堕天」という存在は、キリスト教における「天使」と「堕天使」が元ネタであると考えられます。キリスト教では、天使が悪を滅ぼすためにラッパを吹くとされており、「天使」が作中でラッパ様の呪具を使っている描写は、この点と一致します。

また、術式名「邪去侮の梯子」の元ネタは、旧約聖書「創世記」に登場するヤコブが見た夢に出てくる「ヤコブの梯子」であると推測されます。これは神と地上を結ぶ象徴であり、術式が「解除」や「浄化」の役割を持つことと関連していると考えられます。

中東出身と日本における考察

「天使」は中東出身の術師であると明かされています。平安時代の日本を起源とする術師が多い中で、中東出身の術師が登場することは異色です。

作者は「空が飛べるからまぁいいか」とユーモラスに語っていますが、これは地理的な制約を超越した存在であることを示唆しているのかもしれません。

死滅回游での活躍

「天使」の捜索

出典: x.com

渋谷事変で獄門疆に封印された五条悟を解放するためには、あらゆる術式を強制解除する「天逆鉾」か、術式を乱し相殺する「黒縄」のいずれかが必要とされていました。

しかし、これらは既に五条自身によって破壊されていました。そこで天元は、「天使」の「あらゆる術式を消滅させる術式」が獄門疆の解除に使えると提案。虎杖たちは、泳者になってしまった津美紀を死滅回游から離脱させるためのルール追加に奔走しながら、「天使」を探すことになります。

「天使」との邂逅

出典: x.com

伏黒がレジィ・スターとの戦いの後、路地裏で倒れてしまったところに来栖華が現れ、伏黒をどこかへ運んでいました。髙羽と合流した虎杖は、伏黒を運んでいる最中の来栖華を見つけてとあるホテルへと行きます。

来栖華『全ては運命。いつかアナタに巡り合うことを信じて、少しずつ少しずつ。』

『これからもアナタの隣にふさわしい人間になるため、私は人を助ける。』

出典: 呪術廻戦 24巻 第210話

結界に非術師である米軍が突入。呪霊にやられそうな軍人を助けつつ、津美紀を死滅回游から離脱させるためのポイントはあるため、それから始めようとします。しかし、津美紀は過去の術師が受肉した泳者であることが判明し、その混乱の中、宿儺が伏黒を乗っ取ります。

宿儺による騙し討ちと右腕の欠損

出典: x.com

伏黒の体を乗っ取った宿儺に対し、来栖華と天使は「邪去侮の梯子」を発動し、宿儺を消滅させようとしました。

しかし、宿儺が伏黒の意識が戻ったふりをして来栖華を騙し、術式を解いた隙を突いて奇襲をかけます。来栖華は右肩を食い破られ、右腕を喪失。高層ビルから放り投げられてしまいます。

人外魔境新宿決戦での活躍

邪去侮の梯子

来栖華は、甘井に助けられ、近くにいた髙羽の術式のおかげで、家入硝子の治療を受けて一命を取り留めていました。しかし、失われた右腕は再生せず、家入からは「もう戦闘に参加できる状態ではない」と告げられます。

それでも彼女は、五条の封印解除後は戦闘から離れると思われていたにもかかわらず、宿儺との最終決戦終盤で再び戦場に現れます。乙骨憂太の依頼により、宿儺へのとどめとして「邪去侮の梯子」を最大出力で発動しますが、片腕の欠損により威力が不十分であったため失敗。宿儺の反撃を受け、東堂葵に庇われながら戦線離脱しました。

来栖華のその後

『呪術廻戦』本編から68年後の世界を描いた『呪術廻戦≡』において、釘崎野薔薇のセリフから、来栖華が既にこの世を去っていることが語られました。おそらく、釘崎の話し方のニュアンスから推察するに、来栖華の寿命で亡くなっていると思われます。

釘崎『最後に会ったのは華の葬式かな…。』

『そん時言ってたよ。もう葬祭の類いには来ないって。』

出典: 呪術廻戦≡モジュロ 第13話

虎杖悠仁も彼女の葬式に出席しており、その死に際して「」と釘崎に告げていたことが明かされています。この情報から、来栖華と共に共生していた天使もまた、肉体の死と共に消滅したと推察できます。

来栖華(天使)とは?

出典: x.com

来栖華は、頭に天使の輪を浮かべ、背中には羽が生えた、その名の通り「天使」のような姿をした女性です。

作中での初登場は17巻の第145話であり、当初は東京第2コロニーに滞留しているとされていましたが、自身の術式により結界を素通りし、東京第1コロニーで伏黒恵の前に現れました

千年前の術師「天使」の受肉体

出典: x.com

来栖華の正体は、1000年前の術師「天使」が現代の来栖華の肉体に受肉した存在です。呪術廻戦の世界における「受肉」とは、呪物を人間が摂取することで、呪いに宿った主が精神と肉体を支配し、肉体の形状まで変態させる現象を指します。

しかし、「天使」はこの通常の受肉を「神の理に反する」と捉え、器となる来栖華の自我を殺さずに共生する道を選びました。この共生関係は、虎杖悠仁と両面宿儺の関係性にも似ており、天使は来栖華の体から口だけ出して会話することも可能です。

容姿と性格の二面性

出典: x.com

来栖華はボブカットの髪型に天使の輪と羽を持つ、かわいらしい外見が特徴です。初登場時はクールな印象を与えましたが、実際は感情豊かで親しみやすい性格であり、常に敬語で話します。

一方で、体内の天使の人格が表に出ると、自身の「使命」に忠実で冷徹かつ合理的な判断を下すことがあります。「天使」は中東出身の術師であることが明かされており、その名前や術式にはキリスト教のモチーフが見られます。

まとめ

『呪術廻戦』における来栖華(天使)は、その出自、特異な共生関係、そしてあらゆる術式を消滅させる「邪去侮の梯子」という唯一無二の能力により、物語の鍵を握る重要なキャラクターでした。

伏黒恵との運命的な出会いから生まれた「運命の人」という絆、そして五条悟の封印解除という大役を果たした彼女は、戦いの中で重傷を負いながらも、その信念を貫きました。本編では伏黒との関係に含みを持たせた形で描かれましたが、スピンオフ作品でその後の運命が示唆されるなど、最後まで読者の関心を引きつける存在であったと言えるでしょう。

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