ロキの悪魔の実 ニーズホッグと、イム様との因縁とは?
遂に判明したエルバフに伝わる伝説の悪魔の実の正体。中でも、イム様が探していた理由に特に注目が集まっていますね。
そこで、これまでの伏線や判明済みの能力から、イム様がニーズホッグの実をなぜ探していたのかまとめました。
この記事では、イム様がニーズホッグを探していた目的、時系列順にまとめたロキの半生、今後の展開について予想した完全解説版を紹介しています。
本記事は『ONE PIECE』単行本最新巻および、ジャンプ本誌最新話のネタバレを含みます。
目次
イム様はニカ対策でニーズホッグを探した
イム様はニカ対策でニーズホッグの実を探していたと考えられます。
ニカとは、イム様の因縁の相手であり、過去に敵対していたことも示唆されています。
さらに、ニカの能力を覚醒させたルフィを取り逃がした件で、サターン聖は粛清されていました。
それほどまでにニカを警戒していたイム様が、何の対策も講じずに過ごしていたとは考えにくいでしょう。
ロキの攻撃を感慨深そうに見つめていた瞳の奥にはどんな思惑が隠されているのか、これまでの伏線をまとめつつ、人の巨大化研究やドラゴンの発明から探ってみましょう。
これまでの伏線
ニーズホッグの実には次のような伏線が張られています。
特徴 |
作中の描写 |
|---|---|
ラタトスクと共にニカと対立していた |
|
古代巨人族が使ってこそ真価を発揮する |
|
エルバフの壁画の怪物と共通点がある |
|
原初世界(ニブルヘイム)が氷リスのラタトスクの能力、雷がニーズホッグの特性と考えると、雷と雪が降っていた原因は、ロキとラタトスクの影響だったからと言えますね。
また、ニカと敵対していたことから、800年前は20の王国側に就いていた可能性もあります。
しかし、エルバフがD指定されていることと、現在のDの一族の思惑が一致していない件を含めると、完全に独立した別勢力として動いたのかもしれません。
ニーズホッグの能力とニカとの相性問題
同じDと思われる戦さ神とニカはなぜ対立していたのか、判明済みのニーズホッグの能力や、Dの一族の内部事情などから背景が見えてきます。
1175話〝雷竜〟で判明した能力は、雷界(トールヘイム)という光弾を放ち、世界一巨大な竜へ変身できるという2点でした。
そして、前任者と思われる戦さ神に従った氷リス ラタトスクは、その後にラグニルに乗り移り、ニーズホッグの実に相応しい人物を待ち望んでいたとされています。
覚醒したルフィはゴムの特性が健在なので、雷攻撃と単純な物理攻撃主体のニーズホッグは相性が悪く、ラタトスクが従っていたのも相性的な問題が一部関係していそうですね。
また、”対決”ではなく、”対立”だったのも立場や思想上に何らかの問題があって衝突していたことを示唆しています。
実際、「デービー・D・ジョーンズとジョイボーイどっちが怖い?」とのロックスの台詞から、イム様と敵対していたDの一族の勢力が複数存在していた可能性があります。
イム様はこうしたDの一族の内部事情に目を付けて、過去にニーズホッグを引き入れようとしたから悪魔の実を探していたのではないでしょうか。
▼エネルもルフィと相性最悪だった1人。雷関係の能力者はニカと人間的な相性も悪い?
出典: one-piece.com
人の巨大化研究は適合者を作るため
出典: one-piece.com
政府は何百年も前から人の巨大化研究を推進していましたが、その目的はニーズホッグの実の適合者を人工的に作り出すためだったのかもしれません。
ローからは、巨大な兵士を増産して軍事力を強化する狙いがあると推測されていました。
しかし、ニーズホッグの実の潜在能力を引き出すためには、古代巨人族のように食べた者の体長が大きいのが条件になっています。
エルバフがD指定を受けていながら、ハラルドのような危険分子と深海契約を交わしたのも、いずれはニーズホッグの実を食べさせる狙いがあったのかもしれませんね。
パンクハザードのドラゴンは試作型?
出典: one-piece.com
既に政府はドラゴンの発明に成功しています。
パンクハザードのドラゴンや、カイドウの悪魔の実を人工的にコピーしたモモの助を例に、既にかなりの段階まで研究を進めていました。22年前の回想でも、小型のドラゴンがパンクハザードの入り口で見張り番を勤めていたり、周辺には大型のドラゴンも徘徊していました。
ドラゴンが発明された理由は現在も言及されていませんが、パンクハザードを護衛させるためなのであれば、パシフィスタや何らかの科学兵器などでもっと簡単に済ませられそうです。
これらのドラゴンの発明は、ニーズホッグを人工的に作り出そうとしたための副産物だったと考えられます。
時系列から分かるロキの人間性
ロキは呪いの王子としてエルバフ中から嫌われていますが、その中には様々な事情や葛藤がありました。
幼少期:63年前~ |
|
|---|---|
少年期:48年前~ |
|
青年期:15年前~ |
|
国外へ:14~6年前 |
|
|
|
|
|
現在 |
|
ここでは、ロキのようなキャラがどのように形作られたのか、その複雑な背景を段階別に徹底解説しています。
虐待を受けて人格が歪む
現在のロキが捻くれ者なのは間違いありませんが、それには幼少期の凄惨な虐待や、不幸な一致が影響しています。
母エストリッダからは、悪魔のような目つきを理由に生後間もなく冥界に投げ捨てられるほど忌み嫌われており、村の異常気象や災害、飢饉、果てには内乱にまでもがロキの呪いであると吹聴されていました。
こうした周囲からの偏見や差別を受け、自分は愛される価値も無く、生きる意味もないと感じたのでしょう。
現在顔の半分を包帯で覆っているのも、虐待によるトラウマの象徴しているものと思われます。
古代巨人族の血を色濃く引いたことも、孤独な幼少期にさらに追い打ちをかけていました。
冥界から投げ捨てられても自力で生還できるだけの強靭な肉体を赤ん坊の頃から得ており、物心付いた頃には暴力性へと転じています。
こうしてロキは、生存本能だけで動く歪んだ子どもとしての幼少期を過ごしていました。
▼参考
ロックスとの出会い
出典: one-piece.com
48年前、自暴自棄に陥っていた少年ロキにようやく転換点が訪れます。
ロックスの世界をひっくり返すという野望を耳にし、心が救われていました。
誰からも必要とされず、暴れることでしか自分の存在理由を主張できなかったロキにとっては、ロックスの大きな野望は非常に眩しく映ったのでしょう。
ロックスはその後も、ハラルドをスカウトするために何度もエルバフに訪れ、ロキとも少しずつ打ち解けていきました。
同船こそ断られ続けていましたが、人生の展望について言い聞かせられたシーンでは、ロックスをニカと重ね、憧れていたことが分かっています。
この憧れは、ルフィがシャンクスに出会ってから海賊を目指すようになったのと近く、ロキにとっても、ロックスとの出会いが将来像や存在意義を見出すほどに強く影響していたと考えられます。
太陽の神を自称していたのも、ただのニカへの憧れではなく、ロックスの意志を継ごうとしたからなのかもしれません。
事実、ヤルルも「ロキはニカになろうとした結果」と語っており、いたずらに破壊行動していた幼少期から変化があったのは間違いないでしょう。
両親の影響で愛国心が芽生える
成長したロキは、幼少期の破壊行動はほとんど目立たず、精神的に落ち着きを見せていました。実際、青年期の回想ではロキが暴れるようなシーンはほとんど描かれなくなっています。
しかし、実父ハラルドと育ての母イーダの死亡が立て続けに起こったことで、再び苦難が訪れます。
まず15年前には、エストリッダ派がイーダの正妻を阻止しようと麦角菌(ばっかくきん)という猛毒を盛られて死亡。14年前には、ロキ自身の手で、深海契約によりイム様に操られたハラルドを止めようと殺害しています。
幼少期から献身的に寄り添ってくれたイーダからは愛情を、ハラルドからはエルバフの未来を託され、2人の死をきっかけに愛国心が芽生えたと考えられます。
同時に、ハラルドの一件から政府へ強い恨みを抱いたロキは、ギャバンとヤルルの制止を振り切り、ハラルドの敵を討とうと国外へ飛び出しました。過去の悪行や性格的にも、今更エルバフの発展に尽力するというのは難しかったのでしょう。
けれど、ロキなりにエルバフを想って行動していたのは間違いなく、不器用な優しさが垣間見えていました。
四皇の後ろ盾を得ようとローラに求婚した
出典: one-piece.com
正確な時期は不明ですが、ホールケーキアイランド編で、ロキがローラに求婚していたという事実が明らかになっています。
国王を失ったエルバフが不安定な情勢だったのは想像に難くなく、求婚したのは、四皇の後ろ盾を得ようとした狙いがあったのでしょう。
ロキにはエルバフを救いたいという想いはありつつも、孤独な人生を送っていたために、政治的な外交や、細かい機微は推し量るのような器量が身に付く機会はありませんでした。
だからこそ、四皇の娘と結婚すれば、情勢は安定するのではないかという単純な考えに及んだのでしょう。
しかも、ローラは見境になり求婚する奇行が見られ、ロキにとっては非常に都合の良い相手でした。
結局ローラに振られる形で破断しており、婚姻関係には至りませんでしたが、ロキになりにエルバフを想っていたとローラへの求婚も腑に落ちます。
海に出た後にモサ公(しらほし)と知り合う
出典: one-piece.com
モサ公の正体については未だ判明していない一方で、次のようにロキが海に出たこととの関係性が見られます。
- ロキが国外と接点を持てる機会は、ハラルド殺害後に海に出た~シャンクスに捕えられるまでの14~6年前に絞られる
- ハラルドの無念を晴らすために海に出たので、マリージョアを目指していたと考えられる
- 航路上、魚人島にも訪れた可能性が高い
- ネプチューンは、しらほしをロキの許嫁に勧めていたこともあったので、魚人島に訪れていた際にしらほしを紹介されたはず
しらほしは、バンダー・デッケン九世のストーカー行為により10年間魚人島の硬殻塔に軟禁されてました。
このように、しらほしの正体がモサ公だとすれば、時期的にも重なり、直接面識がなかった件にもつながります。
また、モサ公の関係性については、ロキが異様な庇護欲を見せているのも特徴的です。
これは、しらほしの生まれ持っての力であるポセイドンの力や、他人の影響で人生が縛られる境遇に親近感を覚えたからだったのでしょう。
実際、連絡が途絶える前には、「また危険な目に遭わされているのか」と心配していたり、「一度逃げた馬鹿は復讐に来る」と忠告していたりと、ロキ側から親交を深めようとする姿勢がありました。
ロキの優しさを見抜かれていたのも、しらほしの境遇と自身の半生を重ねたからこそだったのでしょう。
モサ公の正体候補
モサ公の正体はしらほしが最有力候補ですが、その他にも3名の候補者が居ます。
キャラ |
共通点 |
|
|---|---|---|
|
出典: one-piece.com ヤルル |
|
|
|
出典: one-piece.com スコッチ |
出典: one-piece.com ロック |
|
パンクハザード編で初登場したスコッチとロックに関しては、氷漬けにされていた巨人族との関連性も示唆されており、行方不明の船大工集団ガレイラとつながってくる展開も大いに予想されます。
意見の食い違いでシャンクスに捕えられる
出典: one-piece.com
ロキとシャンクスの関係性は未だに謎が多いですが、14年前には協力してハラルドを止めていたので、どちらかと言えば味方側にあります。
なぜ6年前に捕まえられたかは、これまでの謎を1つずつ紐解くことでハッキリしてきます。
謎 |
理由 |
|---|---|
シャンクスはロキの手下の人間族を気絶させた |
|
ロキがシャンクスを腰抜けと呼んだ理由 |
|
6年前にシャンクスがロキを捕えた |
|
ロキが現在のシャンクスの居場所を知っていた |
|
まとめると、シャンクスがロキを捕えた狙いとしては、政府との対決まで温存させるためだったのでしょう。
マリージョアでの暗躍やハラルドへの忠告など、明らかに不審な行動を取っていたので、シャンクスにも少なからず政府への敵対感情がありました。
深海契約を結んだハラルドを倒せるだけの能力を持つロキは戦力としては申し分ありません。
しかし、ロキ視点では、目の前から避けるような戦略は到底受け入れられず、それで腰抜けと呼んだのではないでしょうか。
現在:神の騎士団へのスカウトと懸賞金の謎
出典: www.youtube.com
現在、神の騎士団との戦闘に突入しようとしていますが、ロキはなぜ神の騎士団にスカウトされたのでしょうか。
世界政府特別懸賞金26億ベリーには、サンジのようにONLY ALLVE(生け捕りのみ)の意味が含まれていたと考えられます。
発端は、深海契約を結び、化け物の類とまで称されたハラルドが、エルバフに居た何者かによって討たれた件が絡んでいます。
当時は騎士が倒されるリスクを考慮して調査を断念していましたが、イム様にとっては無視できない事態だったのは想像に難くありません。
そうして慎重に協議を重ねた結果、14年の歳月を経て、ようやくロキのスカウトへ至ったのであれば、エルバフ編の導入へと綺麗につながってきます。
シャムロックと軍子がエルバフに潜入した際には、真っ先にロキの居場所を聞き出そうしており、ロキが政府に買われていたという何よりの証拠です。
壁画は未来図?ロキの今後と政府との決戦
ロキの今後の展開については、エルバフの壁画の内容が大きなヒントになっています。
-
エルバフの壁画の描写が今後のロキの立ち位置を暗示している
-
ロキ自身のキャラクター性や一味のパワーバランスを考慮すると、エルバフ編後の即加入よりも最終決戦での参戦が自然
-
ローのように、すぐ仲間にならないキャラが総力戦で参戦する構造が作中で既に提示されている
ロキとよく似た古代巨人族が、ニカの一団として巨大な怪物に立ち向かう姿が描かれており、怪物が持つ光る球体が太陽を模していたことから、壁画の内容は次のように解釈できます。
怪物=イム様
光る球体=マザーフレイム
立ち向かう集団=麦わら大船団
また、北欧神話におけるニーズホッグは終末戦争の象徴ともなっていたので、ロキの悪魔の実=ニーズホッグ説の補強にもなっています。
以上のことから、ロキはエルバフ編後に即仲間になるのではなく、最終局面における総力戦で麦わらの一味側の戦力として加わる展開が考えられます。
【おまけ1】北欧神話のロキとニーズホッグ
ロキ
北欧神話は主神オーディンを中心にした神々による世界創生と戦争の歴史の物語です。
その中で登場するロキの特徴は以下の通りです。
異名 |
悪戯好きの神 |
|---|---|
由来 |
「閉ざす者」「終わらせる者」 |
能力 |
変身術が得意 |
出身 |
巨人族(育ちは神族の国「アースガルズ」) |
性格 |
狡猾 |
ニーズホッグ
ニーズホッグの実の構想は、北欧神話のニーズホッグを参考にしていた可能性が高いです。
次のように北欧神話に登場するニーズホッグとロキには多くの共通点が見られました。
北欧神話のニーズホッグ |
ロキ |
|---|---|
ドラゴンまたは蛇 |
翼や角などの特徴からしてドラゴン系統 |
Níðhoggr(ニーズホッグ)のNíðには呪術的な概念が含まれている |
異名が呪いの王子 |
世界樹の下層 ニブルヘイムに住む |
ウォーランド王国の下層の冥界に囚われていた |
リスのラタトスクを介して、樹上の鷲と罵り合っていた |
鉄雷の正体である謎のリスと行動しており、鷲と獅子の怪物であるグリフォンの武器を持つシャンクスを「腰抜け」と罵っていた |
終末戦争 ラグナロクの終結を象徴している |
イム様とニカの一団との決戦を表わしている思われるエルバフの壁画に、ロキとよく似た人物が描かれていた |
死骸を翼に乗せながら戦場を飛ぶ |
瀕死のエルバフの子供と母親を乗せて、戦場を飛んでいた |
シャンクス vs キッドでは、鷲の見た目が特に反映された神避の演出がされているなど、この辺りからも神話との関連性が見られました。
出典: www.youtube.com
既に作中ではMMAとしてニーズホッグが登場しており、ロキ自身も北欧神話の悪戯の神 ロキと同名であるように、これからも様々な北欧神話のオマージュ要素が登場しそうですね。
▼参考
東北大学機関リポジトリ『民会と決闘の野原 -古ノルド語 vangr と völlr および leikr の考察-』
登場済みの北欧神話オマージュ
ロキ以外にも、エルバフには北欧神話のオマージュ要素が多数散見されています。
ヨルムンガンド、ニーズホッグ、ドラウグル
1142話〝わたしのこわいもの〟より、授業中にエルバフの子供達から名前が挙がった怪物達。
世界樹
9つの世界に別れた宇宙規模の樹木。ウォーランド王国も樹木であり、根の部分が死者の国、下層が冥界と共通点が多い。
フギン
新巨兵海賊団ゲルズが使役する梟。北欧神話内では、オーディンの使役獣であるワタリガラス。
【おまけ2】冥界の獣とSWの関連性
出典: one-piece.com
ロキは冥界に生息する獣達と子供時代からの付き合いであり、友達のように親しんでいました。
映画『ONE PIECE STRONG WORLD』とルフィが2年間の修業期間に滞在していたルスカイナでも似た巨大生物が登場していました。
冥界の獣
マンモス、蛇、ゴリラ、熊などが登場。
冥界の雪山1つ1つに主が居る。北欧神話オマージュと見られる要素が多い。
STRONG WORLD
特殊薬物I.Qの影響により、虎、カマキリ、鹿、熊などが巨大化していた。
ルスカイナ
マンモス、ライオン、ゴリラ、ワニなどが登場。
人間との生存競争に勝利したことで島中に獣達が跋扈しているという背景があり、凶悪な生物が多い。
ルフィが冥界の獣達出会った際には「この感じ懐かしいな」とも語っていました。
冥界には罪人を放つ流刑としての役割もあり、人間との生存競争に勝利したルスカイナの生物との類似性が特に見られます。
また『ONE PIECE STRONG WORLD』は、FILMシリーズで初めて尾田栄一郎が総制作指揮を務めた作品でもあり、同作から着想を得ていた可能性も考えられますね。
【おまけ3】ラグニルと北欧神話オマージュ
ロキだけでなく、ラグニルには次のような北欧神話オマージュ要素が複合的に絡んでいます。
- 世界の終末物語 ラグナロクがラグニルのモデル
- ハンマーはミョルニルが由来
ラグニルとラグナロクの関連性
ラグナロクとは、神と巨人の戦争による世界の終末に関する物語で、ラグナロク前には厳しい冬が三度訪れると言われています。
ロキはハラルドを死に追いやったイム様とは敵対関係にあり、「神=イム様」 「巨人=ロキ」と構造がリンクしており、厳しい冬も氷と関連する鉄雷の能力とおおむね一致します。
また、ロキは自称「世界を滅ぼす者」と世界の終末にも掛かっており、ラグナロクとの関連性が多数見られます。
鉄雷がハンマーなのはミョルニルが由来
出典: permalink.kb.dk
ミョルニルとは雷神トールが持つハンマーで、死者蘇生や自然に恵みを与える能力を持っています。
作中では雷や氷を操る鉄雷に対して、他にも様々な能力が隠されていそうですね。
ロキの基本情報まとめ
プロフィール
|
出典: one-piece.com |
|
本名 |
ロキ |
|---|---|
異名 |
呪いの王子、太陽の神(自称) |
悪魔の実 |
エルバフに伝わる伝説の悪魔の実 |
懸賞金 |
世界政府特別懸賞金26億ベリー |
種族 |
古代巨人族のハーフ |
武器 |
ハンマー 鉄雷「ラグニル」 |
年齢 |
63歳 |
身長 |
不明 |
家族 |
父:ハラルド 母:エストリッダ 兄:ハイルディン(異母兄弟) |
好きな人 |
シャーロット・ローラ |
初登場 |
111巻1130話〝呪いの王子〟 |
関係人物
キャラ |
詳細 |
|---|---|
ハラルド |
父。14年前、イム様に操られてしまい、暴走を止める形で殺害する。 |
|
出典: one-piece.com ハイルディン |
腹違いの兄。 幼少期から兄弟仲は非常に悪く、事情を聞くまでロキの解放には断固として反対していた。 |
|
出典: one-piece.com シャンクス |
6年前、航海中に捕えられる。具体的な関係性など詳細は不明。 |
|
出典: one-piece.com ロックス |
憧れの人物。46~38年前にかけて何度も同船を志願したが、最後まで受け入れられなかった。 |
|
出典: one-piece.com ヤルル |
数少ない理解者。 |
イーダ |
育ての母。暴れん坊だった幼少期から甲斐甲斐しく面倒を見てもらっており、実母よりも慕っていた。 |
エストリッダ |
実母。悪魔のような目つきを恐れられ、疎まれ続けていた。 ロキを産んだ1年後に死亡した。 |
モサ公 |
直接面識はないが、長い付き合いのある友人。正体は不明。 |
年表
63年前 |
|
|---|---|
62年前 |
|
48年前 |
|
38年前 |
|
15年前 |
|
14年前 |
|
14~6年前 |
|
6年前 |
|
6年前~ |
|
現在 |
|
ロキは今後仲間になる可能性あり
下記は本記事のまとめになります。
- イム様がニーズホッグを狙っていた理由はニカ対策だった
- ロキの性格が捻くれているのは幼少期の虐待→少年期の憧れ→青年期の愛国心と複雑な過去を持つため
- モサ公とはエルバフから飛び出した際にハラルドとネプチューン伝手から交友関係に発展したが、当時のしらほしは軟禁状態だったため直接面識がなかった
- シャンクスとは一応味方同士だが、政府に無謀に乗り込もうとした際に止められて捕えられたから「腰抜け」と呼んだ
- 世界政府特別懸賞金26億ベリーの理由は、深海契約を結んだハラルドを倒したからで、スカウトされたことからもONLY ALLVEの意味も含まれていた
- エルバフの壁画はロキの今後の展開を暗示しており、麦わらの一味にすぐに加わらないが、イム様との最終決戦では仲間に加わる可能性が高い
ロキはモサ公との掛け合いを始め、口の悪さとは憎めない一面を持っていました。
最新話では、エルバフを守るため神の騎士団との戦闘に入る流れにあるので、エルバフ編終盤ではハラルド殺害の真実も明らかになって、最終的に味方サイドに落ち着きそうですね。






































記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。