【ワンピース】ロキが食べた「伝説の悪魔の実」の正体は?呪いの王子の強さ、仲間になるか、ハラルドを殺害した理由など【ネタバレ注意】

攻略大百科編集部
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ONE PIECE

シャンクスは双子

ロキについて

ガープの死

くまの死

ベガパンクの死

イム様の正体

軍子について

ギャバンについて

ハラルドについて

ロックス海賊団

黒ひげ海賊団

神典(ハーレイ)

エルバフ

ロッキーポート事件

ゴッドバレー事件

Dの一族

108巻

109巻

110巻

111巻

112巻

「ロキが食べた悪魔の実って、もしかしてゴムゴムの実?」

ハラルドの遺言に従い、エルバフに伝わる伝説の悪魔の実を食べたとされるロキ。

ロキが食べた悪魔の実はなんだったのか、ベガパンクの発言や海楼石の設定にヒントが隠されています。

この記事では、ロキの基本情報の解説、悪魔の実やシャンクスとの関係の考察と、今後仲間になるかの予想も立てています。

本記事は『ONE PIECE』単行本最新巻および、ジャンプ本誌最新話のネタバレを含みます。

目次

伝説の悪魔の実はタングスニルor雷竜?

最新話1170話〝裏腹〟で伝説の悪魔の実を食べたロキは巨大化し、鋭いかぎ爪とたてがみなどに体が変化していました。

これは動物系の悪魔の実に見られる特徴なので、分類は動物系だとおおよそ判明したことになります。

また、幻獣種である可能性も高く、これまで張られた伏線を整理しつつ、次の2パターンの考察を紹介します。

  1. ヤギヤギの実 幻獣種モデル「タングスニル」
  2. リュウリュウ or ウオウオの実 幻獣種モデル「雷竜(ニーズホッグ)」

これまでの悪魔の実の伏線

ロキが食べた悪魔の実について張られた伏線は次の5つです。

  1. 変身後の特徴
  2. 雷撃への耐性
  3. ロギア系ではない
  4. 幻獣種の可能性が高い
  5. 飛行能力を持つ

1.変身後の特徴

悪魔の実を食べたロキは、ハラルドの倍近くに巨大化して、細長い頭部と角・四足歩行動物のような胴体・鋭いかぎ爪・雄々しいたてがみに体が変化していました。

また、ハラルドを捕まえた際には二足歩行の姿だったので、キリンガム聖のように戦闘時には二足歩行型の人獣型に切り替えられる能力も持っているかもしれません。

強さに関しては、シャンクスとギャバンでも苦戦したハラルドを圧倒する程の力を発揮していましたが、シャンクスとギャバンはハラルドを救うことが目的だったので、本気じゃなかった可能性もあります。

2.電撃の耐性あり

ロキは鉄雷から雷を発生させ、本人の「お前らは鉄雷を持ち上げることすらできない」発言と次のハイルディンの警告から、雷に耐性があることが判明しています。

ハイルディン

『待て麦わら!近付くと感電するぞ』

出典: 『ONE PIECE』112巻1143話〝神の騎士団〟

3.ロギア系ではない

ロキの能力とロギア系との関連性は、ハイルディンの台詞から間接的に言及されています。

ハイルディン

『ロギアを食った巨人を見たことあるか?メラメラの実を食べて、おれがなるんだ』

出典: 『ONE PIECE』72巻714話〝ルーシーとウーシー〟

ロギアの巨人を見たことがない = これまでロギア系の巨人族は居なかったと解釈できますね。

4.幻獣種の可能性が高い

伝説の悪魔の実が幻獣種に分類されるかは直接的に明言されていませんが、近年の『ONE PIECE』では、強力な能力を持った悪魔の実は幻獣種に割り当てられる傾向があります。

政府との因縁を持ち、長い歴史を持つエルバフに代々伝わる悪魔の実は、幻獣種に割り当てられるだけの格を持っています。

また、不確定ながら、雷を操る動物も一般的に存在しません。

5.飛行能力を持つ

ロキ本人から「おれは飛べる」と飛行能力を持つ悪魔の実であると明確に語られています。

他にも、飛行能力は次のような描写もあります。

  • 14年前の回想で牢獄から解放された際に、冥界からアウルスト城へ飛び降りている
  • 冥界に現れた火死人のMMAに対して跳躍して飛び掛かる

【候補1】ヤギの聖獣タングスニル説

タングスニルとは北欧神話の雷神トールが使役していたヤギの聖獣であり、作中のロキとも様々な関連性が見られます。

エルバフは北欧神話オマージュが多い

出典: one-piece.com

エルバフや巨人族には、北欧神話のオマージュ要素が多数登場しています。

  • 悪戯好きの神ロキ
  • 戦争や勝利を司る神オーディン(ハイルディン)
  • 神獣ヨルムンガンド、フギン etc…

エルバフの戦士も西欧のヴァイキングがモデルの可能性が高く、欧州つながりでの共通点も見られます。

ロキの悪魔の実も北欧神話ないしは欧州に由来する能力なのでしょう。

体の特徴がヤギと酷似

出典: one-piece.com

1170話〝裏腹〟で判明した変身後のロキには、細長い頭部や角、四足歩行動物にみられるような胴体などはヤギと特に共通点が多いです。

角に関しては、カクの特徴的な四角い鼻が変身後の姿にも反映されていたように、古代巨人族の角の特徴が反映されているだけで能力とは無関係の可能性もあります。

ロキにはトールの要素も含まれている

ロキのモデルは北欧神話の悪戯の神ロキと考えられ、雷神トールのオマージュ要素も混在しています。

ONE PIECEのロキ

北欧神話のトール

雷を操る鉄雷を所持

雷神

武器がハンマー

武器がハンマー

オーディンのモデルと思われるハイディンと腹違いの兄弟

オーディンの養子であるロキと義兄弟

作中でオーディンがモデルと思われるハイルディンとロキこそ登場していますが、トールモデルのキャラが未だに登場していません。

恐らく、既にロキにトール要素が取り入れられているためでしょう。

タングスニルには飛行能力がある

タングスニルは、同じヤギの聖獣であるタングニョースト共にトールの車をけん引して飛翔する逸話があり、飛行可能なロキの悪魔の実の能力との関連性が見られます。

また、上記のようにロキにはトール要素も含まれています。

【候補2】雷竜(ニーズホッグ)説

雷竜は、既に原作1142・1144話でエルバフの子供の夢が具現化したMMA(ムーマ)として登場しており、火死人などと同じく架空の生物の可能性が高く、伝説の悪魔の実の能力とも関連性が見られます。

雷を扱うなどの共通点あり

1144話〝神の騎士団〟で登場していたMMA雷竜は、雷を吐くドラゴンとして登場していました。

ロキが悪魔の実を食べた後に見られた、細長い頭部・長く鋭い爪・刺々しいたてがみなどは、ドラゴンの特徴と共通します。

ロキ vs 鉄雷では、鉄雷が特に雷に関連する能力を扱っていなかったこともあり、ロキの使っていた雷は、鉄雷ではなく伝説の悪魔の実の能力だったのではないでしょうか?

竜は架空の生物に分類されている

出典: one-piece.com

『ONE PIECE』の世界観では、我々の世界と同じく竜は架空の生物に分類されています。

ロロノア・ゾロ

『空想上の生物だ!実在するわけがねェ!』

ニコ・ロビン

『だけどこの姿…!そうとしか思えない…!』

出典: 『ONE PIECE』66巻655話〝パンクハザード〟

また、実際にウオウオの実 幻獣種モデル「青龍」やリュウリュウの実 幻獣種モデル「麒麟」のように、竜関連の能力は幻獣種に分類されていました。

つまり、雷竜の悪魔の実が存在するならば、分類は幻獣種でほぼ確定するでしょうね。

エルバフでは様々な神話が作り出されてる

エルバフでは、神典(ハーレイ)を元に数々の神話が作り出されており、その解釈も多岐に渡っています。

ハグワール・D・サウロ

『この原文(神典)を元にエルバフでは色んな神話や物語が作られた。解釈はバラバラでよ』

出典: 『ONE PIECE』113巻1138話〝神典〟

MMA雷竜は、子供たちが恐れていた存在が具現化した生物です。子供たちは神典から派生した神話を通して雷竜を知ったのではないでしょうか?

神話にはモデルとなるエピソードや生物がセットになっているパターンも多く、雷竜の存在を示唆するようなものが実在していたことを裏付けています。

【旧考察】4候補の悪魔の実を徹底考察

※下記は最新話1170話以前の旧考察です。

ロキの悪魔の実は主に4つの候補挙げられており、発言や笑い方、海楼石の設定などが主な根拠になっています。

  1. ドドドドの実
  2. ドガドガの実
  3. ゴムゴムの実
  4. ウソウソの実

中でもゴムゴムの実はSNS上で非常に話題に挙がっていた候補です。しかし、矛盾点も多く、断定できるだけの材料が揃っていないのが現状の評価です。

大きなヒントは、ハイルディン「ロギアの巨人族を見たことがあるか?」との発言から、自然系の悪魔の実ではないことです。

【候補1】ドドドドの実

次の要素から、ロキは超人系 ドドドド(怒々怒々)の実の能力者である可能性があります。

  1. 怒りがキーワードになっている
  2. 笑い方「ド(怒)ガハハ」
  3. エルバフ一の力自慢なのに海楼石の錠が解けない

中でも、本人の台詞に度々、怒りのワードが用いられているのが大きな根拠となっています。

予想される能力としては、怒りに比例して筋力が増強するなどでしょう。

怒りがキーワードになっている

ロキの台詞には「この怒りを食らっておれは世界を滅ぼしてやる」「(シャムロックがシャンクスの兄弟と聞いて)怒りが増した」と能力が示唆されています。

特に「怒りを食らって世界を滅ぼす」には因果関係もあり、怒りは能力の発動条件になっていると読み取れます。

笑い方

ロキの笑い方は「ドガハハ」です。「ガハハ」は一般的な笑い方と言えるので、「ド(怒)」には能力との関連性が考えられます。

ONE PIECEには様々な笑い方をするキャラがいますが、次のように能力と笑い方が関連しているケースは少なくありません。

キャラ

笑い方

出典: one-piece.com

アーロン

シャハハ(鮫 = シャーク)

出典: one-piece.com

エドワード・ニューゲート

グラララ(グラグラの実)

自慢の怪力でも海楼石の錠を解けない

ロキはエルバフ一の力自慢を自称していますが、自力で海楼石の錠を解けませんでした。

海楼石は能力者を弱らせる効果こそありますが、腕力が単純なフィジカルによるものであれば、自力での脱出も不可能ではありません。

逆に言えば、海楼石によって怪力と関係している能力が封じられていたからだと解釈できます。

【候補2】ドガドガの実

次の要素から、ロキは超人系 ドガドガの実の能力者である可能性があります。

  1. 笑い方は悪魔の実の名称と一致する法則がある
  2. 世界を滅ぼす程の威力を持っている

デカデカやリキリキの実の上位互換の能力が考えられるでしょう。

ドガドガという擬音からもスケールの大きさや荒々しさを感じさせ、暴れん坊で古代巨人族のロキにはキャラ的にもピッタリです。

笑い方と悪魔の実の法則

次のように能力者の笑い方は悪魔の実の名称と一致するパターンがあります。

名前

笑い方:悪魔の実

出典: one-piece.com

エドワード・ニューゲート

(白ひげ)

「グララ」:グラグラの実

出典: one-piece.com

カイドウ

「ウォロロ」:ウオウオの実 モデル青龍

ロキの笑い方は「ドガハハ」なので、ドガドガの実が有力になります。

効果範囲は世界規模?

出典: one-piece.com

ロキ本人の発言から、驚異的な破壊力を持つ能力が示唆されていました。

  • 「おれは世界を終わらせる太陽の神 ロキ」
  • 「潰して欲しい海賊団を1つ跡形もなく消してやるよ」
  • 「おれがその現場にいたら、お前に代わってそこら一帯を廃墟にし、皆殺しにしてた」
  • 「この怒りを喰らって俺は世界を滅ぼしてやる」

エルバフの戦士から「次にロキが動き出せば世界はブッ壊れる」とまで恐れられており、世界の存続が危ぶまれるような非常に危険な能力を持っている可能性が高いですね。

    【候補3】ゴムゴムの実

    出典: one-piece.com

    次の要素から、ロキは本物のゴムゴムの実の能力者である可能性があります。

    1. 雷を操る鉄雷を扱えるのはゴム人間だから
    2. エルバフにはニカの伝承があることから、伝説の悪魔の実はニカと関連する能力である
    3. 海楼石には能力を無効化する効果は無い

    SNS上で大きな波紋を広げたゴムゴムの実説ですが、いくつかの矛盾点と合わせて紹介します。

    鉄雷を扱えるのはゴム人間だから

    鉄雷は雷を発生させるハンマーで、ロキが扱えたのは電気を通さないゴム人間だからという見方があります。

    他にも、鉄雷の特異性については次のように言及されていました。

    • ロキ「お前らにはこの鉄雷を持ち上げることすらできねェ」
    • ハイルディン「近付くと感電するぞ」

    ロキとハイルディンの台詞をまとめると、鉄雷は一部の者にしか扱えない特殊な武具だと解釈できます。

    伝説の悪魔の実はニカと関連している

    出典: one-piece.com

    エルバフは神典の解釈を通して、様々な神話が作り出されており、特にニカ信仰が根強いです。

    エルバフに伝わる伝説の悪魔の実が、伝説と呼ばれる所以には、ニカの能力との関連性が挙げられます。

    ベガパンクの配信では「エルバフに伝わる太陽の神ニカの様に伸縮する体で戦った」とも言及されており、エルバフにとってゴムゴムの実は非常に希少価値の高い悪魔の実だったのではないでしょうか?

    海楼石には能力を無効化する効果は無い

    出典: one-piece.com

    「ロキは海楼石に縛られていたから、能力を使えないのでは?」という疑問が生じます。

    しかし、これまでの描写から、海楼石には悪魔の実の能力そのものを無効化はできていません。

    • ルフィが海中に囚われたまま、首を伸ばして人工呼吸されていた
    • 魚人島近海で象銃(エレファントガン)を繰り出していた

    【矛盾1】ゴムゴムの実は悪魔の実図鑑にない

    ゴムゴムの実は、古い悪魔の実図鑑に記載されていなかったので、そもそも存在しない可能性があります。

    エルバフは長い歴史を持ち、政府とも因縁のある国なので、古い悪魔の実図鑑が発行された時期よりもさらに古い歴史を持っているかもしれません。

    【矛盾2】ドリー、ブロギーの反応の違和感

    出典: one-piece.com

    体を伸縮する太陽の神ニカの伝承がエルバフにあるならば、ルフィと初対面したドリー、ブロギーの反応に違和感が生じます。

    ニカと同じ能力を持つルフィを見たら「どうしてお前がニカと同じ能力を!?」などの反応が予想されますが、特に驚きも疑問も見せていませんでした。

    破壊と創造の象徴としての側面もあったため、ベガパンクの様な博識な人物でなければ伝承の細部までは読み解けなかった可能性なども考慮に加えられます。

    【候補4】ウソウソの実

    次の要素から、ロキは超人系 ウソウソの実の能力者である可能性があります。

    1. 目隠ししているのには意味がある
    2. 汎用性の高い能力であること
    3. 覚醒している可能性が高く、効果範囲が非常に広い
    4. 懸賞金が四皇クラス = 極悪な能力者

    これまで能力を発動したシーンが無く、目隠しが発動を制限しているという見方ができます。

    能力の詳細としては、目を合わせることで相手を催眠させるなどが考えられるでしょう。

    目隠しには意味がある?

    ロキは常に目隠しした状態で登場しており、悪魔の実らしい能力も使っていません。

    目隠しは単純なキャラデザインの可能性もありますが、目を合わせることが能力の発動条件になっている場合も考えられるでしょう。

    最新話で、ロキは禍々しい目が原因で母エストリッダから虐待を受けていたことから、目隠しの理由はコンプレックスとの見方が強まりました。

    汎用性の高い能力であること

    ロキの異名や本人談から、汎用性の高い能力を持っていることが窺えます。

    • 異名「呪いの王子」 = 呪術的、精神攻撃の類を扱う
    • 本人談「海賊団を跡形も無く消す」「そこら一帯を廃墟にする」

    仮にウソウソの実の能力が自己催眠も可能だとしたら、一見関連性の薄い呪術的な能力と破壊力も結び付けられます。

    最新話でロキの異名「呪いの王子」の由来は、母エストリッダが吹聴した虚偽の悪評が影響しており、能力との関連性が希薄になりました。

    効果範囲が広いのは覚醒済みだから?

    出典: one-piece.com

    ロキは「世界を終わらせる」と自称しています。単純に解釈すると、効果範囲が世界規模の能力だからと解釈できます。

    世界を終わらせる程の能力の例としては、グラグラの実が挙げられます。センゴクからも「白ひげは世界を滅ぼす力を持っている」と語られていました。

    ウソウソの実も、催眠させた相手が別の人物と目を合わせるなどした場合に催眠効果が伝染していくのであれば、効果範囲は世界規模と言えます。

    ドクQのシクシクの実のように伝染性のある能力の前例もあり、可能性としては十分にあり得てくるでしょう。

    懸賞金が四皇クラス = 極悪な能力

    ロキの世界政府特別懸賞金26億ベリーは、四皇加入当時の黒ひげの22億4,760万ベリーよりも高い金額です。

    なので、ロキは四皇クラスの実力者と言え、相応の能力を持っているのでしょう。

    懸賞金には個人の危険度が指標になっており、ウソウソの実の能力のように汎用性も危険性も高い能力であれば、政府から危険視されるのも納得です。

    ロキとシャンクスはどういう関係?

    出典: one-piece.com

    ロキとシャンクスの関係性は未だに謎が多く、直接的な交流はハラルド殺害事件と6年前の捕縛くらいで、敵味方どちらの可能性も考慮されています。

    ロキとシャンクスの関係性について判明している情報
    • ロキの手下の人間族をシャンクスが気絶させた
    • ロキ「(シャンクスは)腰抜けの海賊」
    • 6年前、ロキはシャンクスに捕えられた
    • ロキはシャンクスの現在の居場所を知っている
    • 14年前のハラルド殺害事件に居合わせた間柄である
    • お互いエルバフと親交の深いギャバンと面識がある

    6年前の捕縛の件から、過去に敵対していたのは明らかですね。しかし、肝心の目的・経緯・背景は一切不明です。

    2人はハラルドの暴走を一緒に阻止していたように一時的に協力関係にあり、ロキは脱走経験まであるので、現在の状態は、主にシャンクスの思惑が影響していそうです。

    【謎1】ロキはシャンクスの居場所を知っていた

    出典: one-piece.com

    ロキは現在のシャンクスの居場所を知っており、ルフィに鍵を探してもらう条件にシャンクスの居場所を教えるという約束を交わしていました。

    シャンクスは、ドリー、ブロギーと兄弟仲であり、エルバフと非常に親交が深い人物です。

    ドリーとブロギーに次の行き先を教えていた可能性が高いですが、ロキはエルバフ中から嫌われた存在なので、人伝てで教えてもらったとは考えにくいでしょう。

    なので、シャンクス本人に行き先を教えてもらった可能性が高いです。

    手下の人間族がシャンクスに気絶させられた件もあり、シャンクスはルフィ達が来るより前に、ロキと会っていたのではないでしょうか?

    しかし、なぜシャンクスは自分に恨みを抱いているような相手にわざわざ居場所を共有したのかという疑問が生じます。

    【謎2】ロキは元四皇だった?

    出典: one-piece.com

    ロキが囚われた6年前は、シャンクスが四皇になった時期と一致します。

    仮にロキが元四皇だったとすると、26億もの懸賞金や世界政府特別懸賞金という特殊な枠組みも、無力化された元四皇だからで説明が付きます。

    【謎3】なぜ殺さずに捕まえたのか

    出典: one-piece.com

    シャンクスは好戦的なタイプではなく、これまでの主な戦闘理由は大切な人を守るためでした。また、いざ戦闘に入ると容赦が無いのも特徴で、例えルフィの仲間であろうとしっかりケジメを付けさせています。

    • ルフィを傷つけたヒグマ山賊団を壊滅させる
    • ウタの意志を尊重して、洗脳された一般人を攻撃した黄猿を即座に制圧
    • 傘下の海賊団を攻撃したキッド海賊団を壊滅させる
    • 縄張りを荒らしたバルトクラブの船を打ち落とす

    ロキとシャンクスの間で一悶着があったのは間違いありませんが、ヒグマ山賊団やキッド海賊団のような再起不能になる程の壊滅的な打撃を与えず、捕縛に留めたのは不思議ですね。

    仮にロキが赤髪海賊団の関係者に戦闘を仕掛けていたのであれば、シャンクスは容赦なく殺してしまいそうです。

    政府との対決まで温存させる目的だった?

    出典: one-piece.com

    シャンクスがロキを捕えたのは、そもそも殺害が目的ではなく、ロキの暴走を止めるためだった可能性もあります。

    ポイントとなるのは、

    • シャンクスも、ハラルドを死に追いやった政府に強い怒りを抱いていた
    • しかし、ロキの様に積極的に政府に対抗しようとはしていない
    • ロキを殺せるチャンスはあったのにしなかった
    • 聖地でのシャンクスの暗躍や、ギャバンとの会合から、シャンクスなりに対政府攻略の糸筋を探ろうとしている

    恐らく、来るべき政府との直接対決に備えてロキを死なせる訳にはいかなかったのではないでしょうか?

    ロキがシャンクスを捕えた経緯や現在の居場所を知っていたのも、本人から説明を受けていたのであれば、「腰抜け」と呼んでいたことにもつながってきます。

    世界政府特別懸賞金が課せられた理由

    ロキには世界政府特別懸賞金という例の無い特殊な枠組みが設けられており、元四皇が影響しているという説が有力です。

    神の騎士団はエルバフと直接戦闘を避けた

    出典: www.youtube.com

    ロキの他にも、ドリーとブロギーは18億ベリーの四皇幹部クラスの懸賞金が課せられており、エルバフは世界一の強国と呼ばれる程の戦力を持っています。

    神の騎士団程の実力者揃いでも、当初はエルバフとの直接戦闘を仕掛けるのではなく、子供の命を人質に取って交渉するつもりでした。

    ロキは一時期海賊活動していた?

    懸賞金は政府が特定の人物に対しての個人の危険度や、民間人への被害を考慮して課したものです。

    エルバフは世界政府非加盟国なので、エルバフ内でロキがどれだけ悪行を重ねても、政府にマークされるようなことにはなり得ません。

    しかし、6年前にシャンクスがロキを捕えたのは海上での出来事でした。

    ロキはロックスに憧れていたので、ロックスの影を追うように海賊活動をしていた可能性が高いです。

    つまり、14~6年前の間に政府に目を付けられるような事件を起こしたのでしょう。

    北欧神話から見た鉄雷に秘められた能力

    鉄雷は落雷を落とす以外にも、対象を一瞬で氷漬けにさせる「原初世界(ニブルヘイム)」を扱っていたように自然災害全般を操る能力が秘められていると考えられます。

    次の北欧神話における要素から、見ていきましょう。

    • 世界の終末物語 ラグナロクがラグニルのモデル
    • トネリコの木と宝樹アダムの類似性
    • ハンマーはミョルニルが由来

    ラグニルとラグナロクの関連性

    ラグナロクとは、神と巨人の戦争による世界の終末に関する物語で、ラグナロク前には厳しい冬が三度訪れると言われています。

    ロキはハラルドを死に追いやったイム様とは敵対関係にあり、「神=イム様」 「巨人=ロキ」と構造がリンクしており、厳しい冬も氷と関連する鉄雷の能力とおおむね一致します。

      また、ロキは自称「世界を滅ぼす者」と世界の終末にも掛かっており、ラグナロクとの関連性が多数見られます。

      トネリコの木と宝樹アダムの類似性

      トネリコの木は、北欧神話の世界観を構成する世界樹の中心に生えた巨大な樹木で、生命の木とも呼ばれています。

      ハイルディンの元ネタと思われるオーディンの武器 グングニルもトネリコの木から作られたもので、武具として加工された背景があります。

      ウォーランド王国も宝樹アダムからできた国であり、ロジャー海賊船やサウザント・サニー号の素材にもなっていました。

      鉄雷がハンマーなのはミョルニルが由来

      出典: permalink.kb.dk

      ミョルニルとは雷神トールが持つハンマーで、死者蘇生や自然に恵みを与える能力を持っています。

      雷を操る鉄雷との共通点が多く、鉄雷には、ミョルニルのような能力が隠されているのではないでしょうか?

      ロキは仲間になる?ならない?

      ロキは今後仲間になるか、ならないかで意見が二分しています。

      エルバフの壁画には、ロキらしき古代巨人族が登場していた一方で、ローのように仲間になりそうでならなかったキャラの前例がありました。

      筆者個人としては、一味のパワーバランスを考慮するとすぐに仲間にはならないが、イム様との最終決戦では味方してくれる可能性が高いと予想しています。

      ここでは、仲間になる派、ならない派の両論の意見をいくつか紹介します。

      エルバフの壁画と神典の予言

      出典: one-piece.com

      エルバフの壁画には、ロキに似た人物が太陽の神ニカと一緒に巨大な怪物に立ち向かう姿が描かれています。

      巨大な怪物が太陽を手にしており、マザーフレイムを奪い、世界を裏から牛耳ろうとしているイム様との関連性が示唆されています。

      エルバフの壁画は麦わら大船団 vs 世界政府の最終決戦が描かれたものなのでしょう。

      既に味方サイドに落ち着いている

      出典: one-piece.com

      エルバフで暗躍している神の騎士団と麦わらの一味は敵対関係にあります。

      ロキも天竜人をゴミクズと罵り、神の騎士団への勧誘を受けても拒んでいました。

      敵の敵は味方ということわざがある様に、麦わらの一味とロキは共闘する流れにあります。

      最新話では捕らわれたロキは解放されて戦線に加わっており、今後ハラルド殺害の誤解も解けて、信頼を取り戻す展開が予想されます。

      麦わらの一味が強くなり過ぎる

      出典: one-piece.com

      ロキは世界政府特別懸賞金という枠組みながら、四皇クラスの懸賞金26億ベリーが課せられていました。
      麦わらの一味のNo.2 ゾロが11億1100万ベリーなので、ロキが加わってしまうと他の一味の立つ瀬がなくなってしまいます。
      また、メタ的要素として、一味が強くなりすぎると今後の戦闘描写における緊張感がなくなってしまいます。

      仲間になりそうでならなかったロー

      出典: one-piece.com

      ローは、ゾロすらも押し退ける絶大なキャラ人気とパンクハザード~ワノ国編にかけての長期的な活躍機会から、このまま仲間になるかと多くの読者に予想されていましたが、結局仲間にはなりませんでした。

      カイドウを四皇の座から引きずり落とし、麦わらの一味との同盟の目的が達成されたことで「次に会ったら敵同士」と現在は完全に別行動を取っています。

      正体は火の傷の男?

      出典: one-piece.com

      ロキの正体は「火の傷の男」ではないかと考察されています。

      火の傷の男の情報まとめ
      1. ローに心当たりがある
      2. ロードポーネグリフを隠し持っている可能性がある
      3. シリュウ談「政府の人間」
      4. 黒い船に乗っている
      5. 渦を発生させる悪魔の実の能力者

      現状、全てに当てはまるキャラは存在しません。そのため新キャラが火の傷の男として登場する展開が濃厚です。

      また2以降は全てキャラの推測であるため、ハッキリしているのは1のみと、火の傷の男 = ロキ説は残されていながら、可能性としてはやや低いでしょう。

      モサ公の正体はしらほし?

      出典: one-piece.com

      モサ公は、口調や関連人物とのかかわりから、正体はしらほしの可能性が高まっています。

      モサ公の概要

      モサ公とは、雪電伝虫越しでのみ登場している人物です。

      • ロキとは付き合いの長い友人だが、お互いに面識がない
      • 物腰が低く、控えめな口調
      • ある恐怖体験をひきずってる(ロキとも関係のある出来事)
      • 「大きな声はおやめください」と誰かに会話を聞かれたくない状況にある
      • ある事情により暫く連絡が取れなくなった
      • ロキとモサ公の関係はゲルズも知らなかった

      人間族の3倍の寿命を持つ巨人族のロキから「長い付き合い」と語っていたため、磔にされた6年前以前の付き合いである可能性が高いです。

      本名ではない可能性も

      モサ公は正体につながる情報はほとんど判明していません。そのためモサ公という名前もロキが付けたあだ名の可能性があります。

      余談ですが、忠犬ハチ公という愛称や不良学生が教師に対してセン公と呼ぶように、「公」には親しみや軽蔑の意味が含まれています。

      モサ公の正体候補

      モサ公の正体で有力なのは次の3名です。

      キャラ

      共通点

      出典: one-piece.com

      しらほし

      • チャルロス聖による誘拐未遂と恐怖体験
      • 口調や物腰が似ている
      • ネプチューンはしらほしをロキの許嫁に勧めていた
      • 幼少期にハラルドから「モサモサした娘」と呼ばれていた

      出典: one-piece.com

      ヤルル

      • 名前が外見と概ね一致する
      • ロキと直接的なかかわりがあり、明確に矛盾する

      出典: one-piece.com

      スコッチ

      出典: one-piece.com

      ロック

      • 名前と外見の特徴が概ね一致する(種族も獣人)
      • 未だに正体が分かっていない巨人族

      イエティクールブラザーズ

      しらほしは、口調・物腰・経歴・ロキとの接点をほぼ全てクリアしており、最有力候補です。

      イエティクールブラザーズは全身が毛で覆われた獣人であり、巨人族でもあるので、ロキとの接点があってもおかしくありません。

      ヤルルに関しては明確に矛盾しており、可能性は極めて低いでしょう。

      冥界の獣とSWの生物との関連性

      出典: one-piece.com

      ロキは冥界に生息する獣達と子供時代からの付き合いであり、友達のように親しんでいました。

      映画『ONE PIECE STRONG WORLD』とルフィが2年間の修業期間に滞在していたルスカイナでも似た巨大生物が登場していました。

      冥界の獣
      マンモス、蛇、ゴリラ、熊などが登場。
      冥界の雪山1つ1つに主が居る。北欧神話オマージュと見られる要素が多い。

      STRONG WORLD

      特殊薬物I.Qの影響により、虎、カマキリ、鹿、熊などが巨大化していた。

      ルスカイナ

      マンモス、ライオン、ゴリラ、ワニなどが登場。
      人間との生存競争に勝利したことで島中に獣達が跋扈しているという背景があり、凶悪な生物が多い。

      ルフィが冥界の獣達出会った際には「この感じ懐かしいな」とも語っていました。

      冥界には罪人を放つ流刑としての役割もあり、人間との生存競争に勝利したルスカイナの生物との類似性が特に見られます。

      また『ONE PIECE STRONG WORLD』は、FILMシリーズで初めて尾田栄一郎が総制作指揮を務めた作品でもあり、同作から着想を得ていた可能性も考えられますね。

      【おまけ】北欧神話におけるロキ

      北欧神話は主神オーディンを中心にした神々による世界創生と戦争の歴史の物語です。

      その中で登場するロキの特徴は以下の通りです。

      異名

      悪戯好きの神

      由来

      「閉ざす者」「終わらせる者」

      能力

      変身術が得意

      出身

      巨人族(育ちは神族の国「アースガルズ」)

      性格

      狡猾

      その他の北欧神話オマージュ要素

      ロキ以外にも、エルバフには北欧神話のオマージュ要素が多数散見されています。

      ヨルムンガンド、ニーズホッグ、ドラウグル

      1142話〝わたしのこわいもの〟より、授業中にエルバフの子供達から名前が挙がった怪物達。

      世界樹

      9つの世界に別れた宇宙規模の樹木。ウォーランド王国も樹木であり、根の部分が死者の国、下層が冥界と共通点が多い。

      フギン

      新巨兵海賊団ゲルズが使役する梟。北欧神話内では、オーディンの使役獣であるワタリガラス。

      ハラルド殺害事件の真相

      ハラルド殺害事件の真相は最新話で次のように判明しています。

      • ロキがハラルドを殺害したのはイム様の洗脳を受けていたため
      • 事件の真相が伏せられたのは、ハラルドの名誉を守ろうとしたロキの希望によるもの
      • 悪魔の実は奪ったのではなく譲られた

      当初はヤルルやハラルドの陰謀が考慮されていましたが、実際はロキの不器用な優しさとハラルドの不幸が重なった結果ということになりました。

      ここでは、事件判明前の考察を紹介します。

      事件の概要

      ハラルド殺害事件の概要は次の通りです。

      時期

      14年前

      現場

      エルバフ西の村「アウルスト城」

      死因

      不明

      関係者

      実行犯:ロキ

      犠牲者:ハラルド、100人以上の巨人族

      目撃者:シャンクス、ギャバン、ヤルル

      事件の内容は目撃者のヤルルから広まったと考えられ、結果的にロキは囚われています。

      ロキの証言とハラルドの遺言

      ロキ本人はハラルド殺害事件について「おれが本当に殺意をもって親父を殺したなんて思ってねェよな」とやむを得ない事情があって殺害したと仄めかしていました。

      既に最新話で判明している通り、イム様に人格を操られかけていたハラルドが完全に操られる前にロキに自分を殺させるよう頼んでいたことから、ロキ本人の意志による殺害でなかったのは間違いありません。

      他の巨人族と波長が合わなかっただけ?

      ロキは幼少期からの悪行や、母エストリッダに悪評を吹聴されたことでエルバフ中から嫌われていましたが、一部の者からは慕われています。

      ロキの評判まとめ
      • エルバフ中から呪われた王子だと忌み嫌われる
      • 幼少期に冥界の獣達を引き連れてエルバフの村を襲わせた
      • エルバフの戦士「悪の限りを尽くした」「頭のネジがぶっ飛んでいる」と酷評
      • エルバフに喧嘩を売った人間族から「ダンナ」と慕われている
      • モサ公「乱暴な言葉の裏にあなたの優しさがあると最近気づいた」

      端的に言うと、誤解され易い性格なのでしょう。読者からも「ロキって実は良い奴なのでは?」と受け取る方も非常に多いです。

      また誤解され易い者の特徴には、頭の回転が早く、思考を先読みした結果空回りしてしまうというものがあります。

      エルバフの戦士はお世辞にも思慮深い性格とは言えないので、ロキが特別計算高い人物だったと仮定すると、他のエルバフの戦士達と気質が異なり、浮いていたのではないでしょうか?

      ヤルルの思惑とハラルドの影響

      出典: one-piece.com

      現在のヤルルは巨人族の英雄、最高齢者としてエルバフ中から敬われています。

      ヤルル本人は「長生きではない。生き様なのだ戦士とは」と語っていたように単純に年長者としてではなく、現役時代の活躍が評価されていると考えられます。

      一方、現役時代の63年前までは、どちらかと言えば好戦的で「交易も結構。しかし戦士であることを忘れるな」とカルメルの思想を理解しつつも、エルバフの戦士らしい誇りを持っていました。

      そんなヤルルの思惑としては、エルバフの現状を快く思わず、ロキに一方的に罪を被せた可能性があります。

      最新話では、ギャバン、シャンクス、ロキとの4人で協議した結果、ハラルドの名誉を守る名目で真相は伏せられ、それぞれが半ば合意する形となっていました。

        ハラルドに原因があった?

        エルバフの国情は100年前と現在で大きく異なり、ハラルドの交易中心の政策によって、見方次第では国力の低下を招いています。

        100年前

        「悪口」「戦争」「暴力」「略奪」など世間からは野蛮と称される。

        現在

        他国との交易を盛んに行い、大人や子供を含めて乱暴ごとを避けるようになる。

        ロキはこうした国情の変化に声を挙げ、結果的にハラルド殺害に至った可能性が考えられます。

        特にエルバフは世界一の強国と呼ばれる程、強大な戦力を持っており、略奪や戦争によって本来得られた筈の利益を失っています。

        神の騎士団による水面下の介入

        出典: www.youtube.com

        アウルスト城には神の騎士団や五老星が転移する際に必要な五芒星(アビス)がマーキングされており、ハラルドと政府が裏でつながっていた可能性が高まっています。

        つまり、ハラルドこそがエルバフの真の裏切り者で、ロキは父の暴走を食い止めるためにやむを得ず殺害したのではないでしょうか。

        最新話では、ハラルドが秘密裏にイム様とつながっており、「エルバフの戦士を指揮してエルバフの軍隊を組織せよ」との命令に逆らった結果、イム様に人格を操られて暴走していました。

        ロキの基本情報まとめ

        プロフィール

        出典: one-piece.com

        本名

        ロキ

        異名

        呪いの王子、太陽の神(自称)

        悪魔の実

        エルバフに伝わる伝説の悪魔の実(詳細不明)

        懸賞金

        世界政府特別懸賞金26億ベリー

        種族

        古代巨人族のハーフ

        武器

        ハンマー 鉄雷(ラグニル)

        年齢

        63歳

        身長

        不明

        家族

        父:ハラルド

        母:エストリッダ

        義兄:ハイルディン(異母兄弟)

        好きな人

        シャーロット・ローラ

        初登場

        111巻1130話〝呪いの王子〟

        悪魔の実は動物系の幻獣種?

        エルバフに伝わる伝説の悪魔の実を食べたロキについて、次のような伏線が張られています。

        • 細長い頭部と角・四足歩行動物のような胴体・刺々しいたてがみ、鋭いかぎ爪などの特徴を持つ(動物系?)
        • 鉄雷の雷撃に耐性がある
        • ロギア系ではない
        • 飛行可能

        刺々しいたてがみや鋭いかぎ爪は、どことなくドラゴンを想起させます。また、雷撃に耐性のある一般動物も存在しません。

        近年の動物系幻獣種が優遇されている傾向と合わせると、伝説の悪魔の実も幻獣種に分類されている可能性が高そうですね。

        電撃への耐性については、ロキ「お前らには鉄雷を持ち上げる事すらできない」ハイルディン「近付くと感電するぞ」との台詞から読み取れます。

        鉄雷の正体はリス

        鉄雷の正体は、数百年間エルバフの伝説の悪魔の実を守るリスの番人。

        普段は悪魔の実が保管されている宝物庫内で鎮座していますが、侵入者を感知すると暴れ出すため、悪魔の実を手に入れるには鉄雷に認められることが必要条件になっていますが、数百年間、誰も認められることがありませんでした。

        ロキが認められたことや、イム様に操られて自分が神であると錯覚していたハラルドが「今の私の力があれば…」と語っており、認められるには何らかの素養や強靭な力を示す必要があるのでしょう。

        ヒエヒエの実の能力のように氷に関連する能力を持ち、ロキとの戦闘では鉄雷以前に使っていたロキのハンマーを粉々にしたり、床が抜ける重さを持つなど、非常に頑丈かつ重い素材でできていました。

        また、ギャバンでも殺しあぐねていた深海契約者の殺害に成功しており、不死の能力を貫通させる能力も示唆されています。

        リスとハンマーのどちらが悪魔の実を食べたのかは不明ですが、リスだとすると異常に長寿なリスになるため、政府の特別技術である物に悪魔の実を食べさせる技術がエルバフでは古来から言い伝えられていた説が考えられます。

        自称太陽の神

        出典: one-piece.com

        ロキは太陽の神を自称していますが、エルバフで信仰されている太陽神ニカとの関連性は特に見られません。

        ニカは破壊と創造の象徴としてエルバフで信仰されており、ヤルルから、ロキは「ニカになろうとした結果」と言及されていました。

        恐らく、ニカと同じ能力を持つ者としてではなく、世界を変革する強い意志を持つ者として自称していたのでしょう。

        これまでの活躍

        63年前

        • アウルスト城にて誕生。

        62年前

        • 母エストリッダと死別。

        56年前

        • 冥界を荒らし、獣達を引き連れてエルバフの村を襲う。
        • 冥界でロックス海賊団と出会い、ロックスの野望に惹かれる。

        15年前

        • 育ての母であるイーダが正妻のエストリッダ派に毒を盛られた件で怒り、反対勢力の住まう村を壊滅させる。
        • 村を壊滅させた一件で冥界の牢獄に幽閉される。

        14年前

        • イム様に思考を上書きされかけていたハラルドを本人の願いにより涙ながらに殺害する。
        • ハラルドの遺言に従い、鉄雷に認められ、エルバフに伝わる伝説の悪魔の実を食べる。

        6年前

        • 航海中にシャンクスに捕えられ、磔の刑に処される。

        数年前

        • 逃亡を企てるも、エルバフの戦士達により取り押さえられる。

        時期不明

        • ローラに求婚するが、逃げられて破断となる。

        幼少期の虐待と強靭な肉体

        幼少期のロキは、母エストリッダから凄惨な虐待を受けていました。

        • 悪魔のような目つきを恐れられ、生まれて間もなく陽界から冥界へ投げ捨てられる
        • 飢饉や災害などは全てロキの呪いであると吹聴される
        • 側役もエストリッダの兄だったため、ゴミのような食事を食べさせられた

        現在、目隠しのように顔の半分を覆っているのは、禍々しい目が原因で虐待を受けた件が影響してからなのでしょう。

        また、当時から強靭な肉体を持っていたのも特徴です。陽界から冥界に投げ捨てられて、ただ生還しただけでなく、冥界の獣達を八つ裂きにしていました。

        空島から落下しても無傷だった、カイドウに並ぶくらいのポテンシャルを秘めています。

        エルバフ中から嫌われた呪いの王子

        エストリッダからエルバフ中に悪評を吹聴され、凄惨な虐待を受けたロキは、幼少期から既に手の付けられない乱暴者でした。暴れていたのも愛情を諦め、自暴自棄にもなっていたからであり、性格も荒れ果てていました。

        さらに数々の悪行を犯した結果、呪いの王子としてエルバフ中から忌み嫌われる存在となります。

        ロキの悪評と犯した悪行
        • ハラルドとエストリッダの婚約前にエストリッダの一族から贈られた幸運の馬 アスラを殺害する
        • エルバフの国王であり、実父であるハラルドを殺害する
        • エストリッダの早死にや、飢饉、災害などは全てロキの呪いによるものと吹聴される
        • 10歳の時に冥界を荒らし、獣を引き連れてエルバフの村を襲う
        • 放火、破壊、悪戯によってエルバフの住民の何人かが命の危険に晒された
        • 「次にロキを解放すれば世界がブっ壊れる」と恐れられる

        ロックスへの憧れ

        出典: one-piece.com

        恵まれない幼少期を過ごしたロキでしたが、ロックスとの出会いにより転機が訪れます。

        56年前、ロキはエルバフに訪れたロックスと出会い、ロックスの野望を聞いて心が救われ、以降はロックスをニカと信じ、憧れるようになります。

        同船こそ断れるも、ハラルドをスカウトしに何度もエルバフに訪れたロックスと徐々に打ち解けるようになりました。

        ロックスとの冒険を夢見ていたロキは「生まれてきた時代を間違えた」とまで語っており、ゴッドバレー事件を経てロックスの訃報を目にした時は、泣き叫ぶ程の衝撃を受けていました。

        ハラルド殺害事件

        ロキはハラルドを殺害した犯人であるとエルバフ中に知らされていましたが、ロキ本人の意志ではありませんでした。

        事件当時、深海契約を結んだハラルドはイム様の命令に逆らえず、暴走状態に陥ったため、自分の名誉を犠牲にしてでもエルバフの未来を守ろうとしていました。

        ロキに殺させて、手柄を立てさせようと考え、城に保管されていた伝説の悪魔の実と鉄雷も譲りましたが、結局ロキ本人の遺志により事実は伏せられ、あえて冤罪を被る形となっています。

        現場に居たヤルルが事件の真相を語らなかったのもロキの考えに半ば協力的だったのが理由で、ただ1人死刑に反対したり、ロキを庇うような言動も見受けられました。

        シャンクスに捕まる

        出典: one-piece.com

        6年前、ロキはシャンクスに捕えられていますが、経緯や背景は一切不明となっています。

        ロキはシャンクスを「腰抜け」と罵倒しており、ハラルド殺害事件以外にも過去に何らかの因縁があったと示唆されています。

        ローラへの求婚

        出典: one-piece.com

        ロキはローラに求婚していました。

        2人の結婚は、巨人族との関係性修復が見込めるとビッグ・マムから推されていましたが、ローラが逃げたことで破断してしまい、結果ローラはシャーロット家から絶縁を言い渡されました。

        ローラは「求婚のローラ」と呼ばれるほど男性に対して見境なしに求婚する女性であり、その数は驚異の4446回まで渡り、いずれも相手方に断られています。

        また、当時のロキのシルエットは現在の容姿から大きく変更されており、当時の構想には無かったものと考えられています。

        関係人物

        キャラ

        詳細

        ハラルド

        ロキとハイルディンの父。

        エルバフに伝わる伝説の悪魔の実と鉄雷を譲り受ける。

        イム様に陥れられた結果、ロキに殺させるよう頼み、暴走を止めた。

        幼少期の虐待から愛情を諦めていたロキにも最後まで愛を注いでいた。

        出典: one-piece.com

        ハイルディン

        腹違いの兄。

        兄でありながら力で劣るハイルディンを弱虫と見下す。

        ハラルドの建てた建物を破壊したり、数々の悪行から兄弟仲は悪く、神の騎士団による襲撃を受けた後、ロキの力を必要とされても断固として反対していた。

        出典: one-piece.com

        シャンクス

        6年前に海で捕えられる。

        ハラルド殺害事件の現場に居た1人で、事件の真相を知る人物。

        出典: one-piece.com

        ロックス

        憧れの人物。

        ハラルドをスカウトしに度々エルバフに訪れていたことで、徐々に親交を深める。

        何度も同船を志願するも、結局承諾されることはなかった。

        ロックスの訃報を目にした際には号泣した。

        出典: one-piece.com

        ヤルル

        エルバフ最年長の戦士。ハラルド殺害事件の現場に居た1人。

        事件の真相を知っている筈だが、エルバフの戦士から言及された際にも特に訂正せず、何らかの思惑を隠している。

        モサ公

        数少ない友人。

        数年以上の付き合いのあるものの、お互いに面識はなく、正体も不明。

        ロキとは雪電電虫を介して連絡を取っており、神の騎士団襲撃後に連絡が取れなくなる。

        「乱暴な言葉の裏に優しさをある」とロキの善性を見抜かれていた。

        冥界の獣達

        冥界の雪山1つ1つを治める狂暴な巨大生物。

        軍子に対して非常に攻撃的だった反面、ルフィとは一瞬で打ち解け、手懐けられていた。

        ロキは今後仲間になる可能性あり

        下記は本記事のまとめになります。

        • 悪魔の実はタングスニル、雷竜説が候補
        • 現在のロキの状態は、主にシャンクスの思惑が影響している
        • エルバフには北欧神話のオマージュ要素が多く、鉄雷には様々な能力を秘めている
        • エルバフの壁画でロキに酷似した人物が描かれており、イム様との最終決戦でルフィの味方に付く可能性が高い
        • 火の傷の男説は弱く、ロキではない新キャラが濃厚
        • 友達のモサ公は白ほし説が有力

        ロキはモサ公との掛け合いを始め、口の悪さとは憎めない一面を持っていました。

        最新話では、エルバフを守るため神の騎士団との戦闘に入る流れにあるので、エルバフ編終盤ではハラルド殺害の真実も明らかになって、最終的に味方サイドに落ち着きそうですね。

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