本記事では、『呪術廻戦≡モジュロ』第19話『長足の進歩』のあらすじ、主要登場人物、そして作品世界に深く関わる謎や考察について詳しく解説します。
目次
第19話あらすじ
前回第18話でのラスト、魔虚羅の適応に対し、術式で亜光速で移動し、徒手による撲殺を選ぶところから始まります。
戦闘によるダブラの成長
ダブラは亜光速で移動し徒手で攻撃するも、魔虚羅はそれを耐えきって適応してしまいます。
自身の限界を超えた亜光速の攻撃ですら適応された絶体絶命の状況でありながらも、ダブラは自らを高めて戦い続ける魔虚羅との戦いに喜びを感じていました。
さらに、魔虚羅や地球人の呪力の使い方や理解を思い返し、反転術式を使えるようになりました。地球の呪力に関する知識がない状態でも圧倒的な強さを誇っていたダブラが、呪力操作についても驚異的な速度で学習している様子が描かれます。
ついに虎杖悠仁の登場!
ダブラと魔虚羅の戦いが繰り広げられる裏側で、地球人サイドではダブラと魔虚羅が決闘している場所から呪霊が逃げるのを想定し、それらの呪霊を狩ることに駆り出されていました。その中で、廃ビルにて宇佐美の部下とオスキが遭遇し、一触即発の状況に陥ります。
この局面を収めたのは、まさかの虎杖悠仁でした。この衝突を止めるために「穿血」を使用したところで、今回は幕を閉じます。
第19話の解説・考察ポイント
ダブラの喜び
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亜光速での攻撃を繰り出しますが、その一撃をもってしても魔虚羅を仕留めるには至らず、魔虚羅は適応し攻撃を防ぎきったのにもかかわらず、ダブラは魔虚羅との戦闘において、戦士として戦うことの楽しさを感じ始めていました。
この一連の激戦は、機械的に戦っていた数週前までのダブラとは異なる、感情的な昂ぶりが伴っております。
反転術式を理解したダブラ
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反転術式を使えるようになったダブラですが、これは、反転術式を習得する過程が「やってみたらできた」という感覚であり、魔虚羅の適応能力をも凌駕する速さであったと読み取れます。
正のエネルギーを用いる反転術式のヒントが作中に存在したとはいえ、五条悟が殺されかけて習得したことを鑑みると、ダブラのセンスは非常に鋭いと言えるでしょう。これにより、ダブラは亜光速キックを何度も試せる状態になり、魔虚羅との戦いの中でさらなる力を覚醒させていく可能性を秘めています。
この急激な成長は、ダブラが瞬く間に領域展開まで身につけてしまうのではないかという予感を抱かせ、今後の戦いの行方はさらに予測不能な状況へと進むものと予想されます。
虎杖の規格外の「穿血」
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虎杖が使った「穿血」ですが、本編では「百斂」が使えず、腸相が「百斂」で溜めた血を「穿血」で放つということをしていました。しかし、成長した彼の能力によって完璧に使いこなされている様子が描写されます。
使用された血の量はすさまじく、建物の外から内部にいる複数人を同時に制圧するという、そのコントロール精度はかつての脹相すら大きく上回っていると読み取れます。この驚異的な技の披露は、今の虎杖がなぜ伝説的存在として扱われるのかを改めて示すものでした。
「翅王」の可能性
虎杖が使った「穿血」に追尾のようなものが付いていました。これはおそらく「翅王」を「穿血」に転用したのだと思われます。
以前、腸相が「翅王」として使用しており、腸相の「翅王」は「穿血」ほど威力も速度もなかったものの、虎杖のはさらに磨き上げた強力なものとなっています。
虎杖の行動目的に関する考察
虎杖がなぜこのタイミングで姿を現したのか、その目的は依然として不明です。
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今回の行動は戦いを収めようとしているように見えるので、彼は今後、ダブラと魔虚羅の戦いに介入してくる可能性も考えられますが、前作の主人公としての介入は物語全体のバランスを考慮し、出しゃばりすぎない範囲に留まることが期待されます。
彼の真の目的がどこにあるのか、今後の展開に注目が集まります。
その他キャラたちの動向
地球の術師たちは、シムリア星人との決闘に巻き込まれ、本来不要な呪霊狩りを強いられています。また、宮國という1級術師がこの任務を仕切っていることから、彼女の術式がお披露目される可能性も示唆されています。
オスキは根拠のない疑いから東京を勝手に出歩くという行動を見せていますが、取り巻きが「ダブラの邪魔なんてできることじゃない」と客観的に指摘することで、彼の悪印象をコントロールしているように見えます。
まとめ
『呪術廻戦≡モジュロ』第19話「長足の進歩」は、ダブラが大きく進化を遂げ、虎杖の登場とターニングポイントとなる回でした。
ダブラは魔虚羅との戦いを通じて反転術式を習得し、さらなる強さへの道を歩み始めました。そして、虎杖は桁外れの精度を誇る「穿血」を披露し、読者にその圧倒的な実力を見せつけました。二人の「長足の進歩」が、今後の物語にどのような影響を与えるのか、次なる展開が非常に楽しみです。








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