「ロックスって、実は生きているのでは?」
この記事では、最新話で示唆されたロックスの生存、または復活する可能性を生存説と死亡説の両論から徹底的に考察しています。
ロックス関連で抑えておきたい基礎情報もまとめています。
本記事は『ONE PIECE』単行本最新巻および、ジャンプ本誌最新話のネタバレを含みます。
目次
ロックス生存説が浮上した経緯
出典: one-piece.com
これまでロックスは死亡しているというのが大半の共通認識でした。ところが最新話で「おれは戻って来るぜ」との台詞から生存説が浮上しました。
サボやサウロの前例など、死んだと思っていたキャラが実は生きていたというケースは少なくありません。
またサボにはエースの墓前に3つの杯置いてあったり、サウロが直前に喰らった技がアイスタイムカプセルだったりと、様々な伏線が隠されていました。
ロックスにも生存にかかわる伏線があったのか?やはり死亡しているのか?これまでの描写を振り返りながら考察していきましょう。
現状は死亡説が濃厚か
死亡したと言及されている
ロックスは既に死亡したと言及されています。
モンキー・D・ガープ
『心配などムダじゃ!!復活すりゃ脅威じゃが(ロックスが)』
センゴク
『船長はロックスとしか呼ばれていなかったが、本名は「ロックス・D・ジーベック」。既にこの世にはおらんが…』
ガープはうっかり天竜人を「ゴミクズ」と呼んでしまうなど思ったことをそのまま口にしてしまう性格的です。
なので、実はロックスが生きていて2人が口裏を合わせているとは考えにくいでしょうね。
Road To Laugh Tale Vol.1の記述
ジャンプの付録小冊子『Road To Laugh Tale Vol.1』にも、ロックスの生死が間接的に言及されています。
「ロックスの意志」─世界の脅威は未だ死なず…!?
出典: Road To Laugh Tale Vol.1
同じコマには、黒ひげがジーベックの継承者として描かれていました。
黒ひげがロックスの意志を継いでいるということは、ロックス自体は既に死亡していると解釈できます。
ラスボス候補が既に固まってる
現状、ラスボス候補は以下の通りです。
本命 |
出典: one-piece.com マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ) |
---|---|
次点 |
出典: one-piece.com イム様 |
大穴 |
出典: one-piece.com シャンクス |
中でも、アニメのオープニングムービーでは、ルフィと黒ひげの対立構造が分かりやすく描写されていました。
他にも2人の好みや主義思想が真逆だったり、特殊な敵対関係だと分かります。
生存していたとしたら…
ガープの不穏な発言
世界会議編では、ガープがロックスの復活を示唆するような台詞があります。
モンキー・D・ガープ
『心配などムダじゃ!!復活すりゃ脅威じゃが、事件は必ずわしらの想像を超えてゆく』
出典: 『ONE PIECE』90巻907話〝虚の玉座〟
単純に読み取ると、海軍としての戦力や正義を誇示するための発言かと思われますが、ロックス関連で「読者の想像を超える何か」が用意されている可能性は高そうです。
悪魔の実は魂に宿る
出典: one-piece.com
ヨミヨミの実の能力から、悪魔の実は肉体ではなく、魂に宿るという設定が濃厚です。
ブルック
『私の「魂」は黄泉の国より現世に舞い戻ったのです!!すぐに自分の死体に入れば蘇れる筈が私の死んだこの海は、ごらんの様に霧が深く迷ってしまい…』
さらに、上記のブルックの説明を受けて、悪魔の実を「呪いの類」とまで語っていました。
ロックスも悪魔の実を食べていたとしたら、ヨミヨミのように魂だけの存在となって生き永らえているという線は十分あり得そうです。
ロックスとルフィの意外な共通点
出典: one-piece.com
ロックス海賊団の海賊旗に描かれたドクロには、ルフィとの共通点が2つあります。
- ニカのような炎のような髪
- 目元の傷
特に目元の傷は、ルフィのキャラ付けにも貢献している重要な要素です。
しかし、ロックスや他のロックス海賊団の船員には目元に傷はありません。なぜルフィと似た海賊旗のデザインがされたのか…非常に不自然ですね。
死亡経緯が詳細不明
ロックスは死亡したと言及されているだけで、肝心の死亡経緯は不明です。
これまで死亡したキャラは、ある程度死亡したことが分かるように描かれていました。
キャラ |
死亡経緯など |
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---|---|---|
出典: one-piece.com ジェイガルシア・サターン聖 |
イムに粛清され、白骨化。 |
|
出典: one-piece.com ネフェルタリ・コブラ |
イムの尻尾に刺されて、その後死亡。 アラバスタでは国を挙げての葬儀が行われた。 |
|
出典: one-piece.com アシュラ童子 |
出典: one-piece.com イゾウ |
鬼ヶ島決戦後に死亡。 墓の建築が予定されると、死亡したと分かる。 |
上記のパターンと比較すると、ロックスの死亡経緯を大分曖昧な描かれ方がされています。
ロックスの最期と思われるゴッドバレーでは、ガープとロジャーと交戦していました。
しかし、とどめを刺したシーンや、どのような経緯を経てガープ、ロジャーと交戦したのかなど、肝心の部分がほとんど分かっていません。
生死不明キャラの描かれ方
生死不明のキャラは、「間違いなく重傷は負っているが死亡したかどうかが曖昧」な描かれ方がされています。
キャラ |
最後の描写 |
---|---|
出典: one-piece.com トラファルガー・ロー |
黒ひげ海賊団に戦闘不能に陥る程の重傷を負わされる。その後、ベポと共に脱出した後の行方が不明。 |
出典: one-piece.com バルトロメオ |
赤髪海賊団に船を撃墜され、生死不明と言及される。 |
出典: one-piece.com ステューシー |
ルッチから「殺した」とだけ言及される。直前では、ルッチの親友であるカクがステューシーを見逃していた。 |
ロックスもセンゴクから「既にこの世にはおらん」とだけ言及されていました。
逆にイム様には「おれは必ず戻って来るぜ」と告げており、死亡したか生存しているかどちらとも受け取れる描かれ方がされてます。
ステューシーと若干似たパターンですね。
ロックスについて判明している情報まとめ
野望は世界の王
出典: one-piece.com
ロックスの野望は「世界の王」です。そして、世界の王と言えばイム様。
ロックスは花の部屋の史上初の侵入者であり、イム様にも脅しをかけるなど牽制していました。
息子の黒ひげはガープを人質に海賊島ハチノスを世界政府加盟国に加盟させ、自身は国王として君臨する野望を叶えようとしていました。その真の目的は「世界」。やがては、イム様の権威も揺るがす存在となるのでしょうか。
ロジャーにとって最強の敵だった
出典: one-piece.com
ロックス海賊団は、白ひげ、ビッグ・マム、カイドウと四皇を3名も輩出したつわもの揃いの海賊団です。
その脅威度はセンゴクから「ロジャーが海賊王になるまではロックスの時代だった」とまで言われる程です。
ロックス海賊団結成における儲け話
出典: one-piece.com
ロックス海賊団は、海賊島ハチノスの財宝を山分けするという儲け話に乗った者達が集まった組織でした。
<ロックス海賊団結成における儲け話>
- 流刑島ハチノスに流刑された犯罪者達が金鉱脈を発見する
- 闇の組織も介入し、莫大な富を得る
- 政府が警戒感を示す
- ロックスが政府と交渉して、罪人達を追放しようとする(ハチノスに乗り込むための口実作り)
- 実際は裏切るつもりで交渉して、逆にハチノスの財宝を独占する計画だった
- 儲け話に乗った者達がロックスの元に集まる(ロックス海賊団結成)
他にもデービーバックファイトを通して船員を集めており、各々が自分勝手に動くという壊滅的なチームワークでした。この最悪のチームワークが組織の壊滅にもつながったとされています。
黒ひげとは親子
出典: one-piece.com
ロックスと黒ひげの関係は親子だと1154話〝死ねもしねェ〟で判明しています。
年齢は38歳差で、ロックスが死亡したされる38年前では黒ひげは2歳でした。
死亡したと言及されている
ロックスは既に死亡したと言及されています。
センゴク
『船長はロックスとしか呼ばれていなかったが、本名は「ロックス・D・ジーベック」。既にこの世にはおらんが…』
ただし、死亡経緯は不明となっており完全に死亡したとは断言できない状態にあります。
黒ひげとの関連性についての言及
出典: one-piece.com
ロックスと黒ひげの関連性については、111巻収録「尾田っちが答える10問10答」より回答しています。
Q.黒ひげ海賊団の船の名前はサーベル・オブ・ジーベック号ですが、ロックス・D・ジーベックに何か関連があるんでしょうか?
A.ジーベックは帆船の呼び名なので偶然かもしれませんし、偶然じゃないかもしれません。
2人の親子関係は既に確定していますが、黒ひげの本名はマーシャル・D・ティーチと姓が異なります。この辺りも、出生や母親と何らかの謎が秘められてそうですね。
ラスボスはやはり黒ひげか
出典: one-piece.com
生存ないしは、復活・再登場が期待されるロックスですが、既に物語の核心には800年以上続く禍根とイム様の謎やロジャーも絡んでいます。
その上ロックスまで生存していたとなると、物語的に収拾がつかなくなってしまいそうです。
何らかの形で再登場する可能性は高そうですが、やはりラスボスは黒ひげでしょう。
個人的には、映画『ハリーポッターと賢者の石』のように死亡した思われたラスボスが配下に憑依して復活を目論もうとしていた、という内容からインスピレーションを得ていたとしたら面白いです。
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