「Voice of Cards ドラゴンの島」の遊戯場について解説しています。遊技場の遊び方のコツや賞品の有無をまとめていますので、攻略の参考にしてください。
目次
遊戯場とは
街にある遊戯場では、トランプを使ったカードゲームを楽しむことができます。はじめは「シンプルルール」のみですが、プレイごとに新たなルールが開放され、全4種類のルールでプレイ可能になります。
なお、一度ストーリー中の遊戯場で遊ぶと、タイトル画面の「遊戯場で対戦」からも遊べるようになります。一人での対戦のほか、最大4人でのローカル対戦に対応します。
獲得できる賞品
各ルールの初回勝利時に、以下の賞品を受け取ることができます。
シンプルで勝利 |
コンポーネント「大理石のダイス」 |
スキル追加で勝利 |
コンポーネント「女王風のカード裏模様」 |
イベント追加で勝利 |
コンポーネント「黒壇のテーブル」 |
すべて解放で勝利 |
コンポーネント「寄せ木のボード」 |
コンポーネントは、ダイスやカードなどの見た目を変更できる要素です。ステータスなどゲーム性に影響を与えるものではありません。
タイトル画面の「オプション」から「コンポーネント」を選択し、好きなものに変更しましょう。
ルール
基本ルール
配られたカードで役を作り、ゲーム終了時にもっとも多くの得点を取っていたプレイヤーが勝者となります。
手札のカードのほか、自分のターンごとに山札から2枚のカードが配られます。役を作れる場合は作り、ターンの終わりには手札が1枚になるまで共有置き場にカードを置きます。
役は自分の手札で作る場合のほか、共有置き場のカードを使って作ることもできます。役は同じ数字を2~3枚、あるいは連続する数字の3枚を揃えたときに成立し、カードの数字の合計値が得点となります。なお、AとKは連続する数字の扱いとなります。
役を保持できる数には3セットの制限があり、それを超えるといずれかの役を捨てることになります。
ルール一覧
シンプル |
1~8のカードを使って勝負する。 |
スキル追加 |
1~8のカードを使う。同じ数字を揃えた場合スキル効果が発動する。 |
イベント追加 |
1~10のカードを使う。スキル効果に加えて、ターンごとにさまざまな効果がランダムで発生するイベントカードを引くかどうか選択できる。 |
すべて開放 |
1~K、ジョーカーを使う。スキル効果、イベント発生あり。 |
遊び方のコツ
連番で得点を稼ぐ
トランプは同じ数字が4枚しかありません。そのため、同じ数字3枚より連番のほうが揃いやすく、高得点を獲得できる確率が高まります。
ただし、スキルありのルールでプレイする場合は、連番ではスキルが発動しませんので、どちらを優先すべきか状況によって判断しましょう。
共有置き場に大きい数字を捨てる際は注意
共有置き場に数字の大きいカードを捨ててしまうと、相手がそれを利用して高得点の役を成立させる可能性があります。高得点のカードはなるべく自分の手元に保持しておくようにしましょう。
このゲームは相手の手札も見ることができますので、同じ数字や連番が成立する数字を持っている場合は特に注意が必要です。
スキルは積極的に狙う
同じ数字のカードで役を作るとスキル効果が発動します。発動するタイミングは、即時、毎ターン、条件付きの3種類があります。
スキルありルールでは、連番よりも同じ数字を揃えることが重要となります。数字の小さい役が強力な効果を発揮することもあるため、序盤はスキルを優先して小さい数字でセットを作るのもありでしょう。
ただし、スキルにこだわりすぎて得点が伸びないこともあります。得点を稼ぐセットを作ることも忘れないようにしましょう。即時発動のスキルは保有し続けても意味がありませんので、中盤以降は高得点のセットと入れ替えていくのも重要です。
リード時はイベントカードを引かない
各プレイヤーがターンごとにイベントカードを引くかどうか選択し、引くとカードの書かれた効果が発動します。
イベントカードには、良い効果もあれば悪い効果もあります。自分がリードしている局面でリスクを犯して引く必要はありません。逆に、序盤やリードされている場面では積極的に引きましょう。
セットを多く作りジョーカー対策
ジョーカーありのルールでは、山札が半分以下になるとジョーカーが2枚加わります。ジョーカーが引かれると、全員の所持しているセットが1つランダムに選ばれ、右回りに入れ替わります。
運が悪ければ、高得点のセットやよいスキルのセットが奪われます。運要素が強いイベントではありますが、セットを多く保持しておけば、高得点のセットが選ばれる確率は下がります。
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