『ドラゴンクエスト3-そして伝説へ…』のハード別の違いやおすすめのプレイ機種、リメイク版の新要素についてまとめています。
目次
Wii版、スマートフォン版がおすすめ
手軽に遊べるスマートフォン版か遊べる要素が多いWii版がおすすめです。
Wii版はSFC版の要素を丸ごと遊べて中断セーブが可能なので、DQ3を遊びきりたい方におすすめです。
スマートフォン版は中断セーブに加えてオートセーブが追加されており、隙間時間でもプレイしやすいです。
機種別変更点のまとめ
|
FC |
SFC |
GBC |
Wii |
スマホ 以降 |
---|---|---|---|---|---|
性格 |
× |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
新職:盗賊 |
× |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
ちいさなメダル | × |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
すごろく場 | × |
〇 |
〇 |
〇 |
× |
モンスター メダル |
× |
× |
〇 |
× |
× |
隠しボス1 | × |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
隠しボス2 | × |
× |
〇 |
× |
× |
さくせん戦闘 | × |
× |
× |
× |
〇 |
中断セーブ |
× |
× |
× |
〇 |
〇 |
オートセーブ | × |
× |
× |
× |
〇 |
機種ごとの特徴
FC版の特徴
FC版は初めて発売された機種となります。
大きな違いとして、リメイク版以降に実装されたクリア後ダンジョンがありません。
遊びやすさの観点から今からプレイするのはおすすめしません。
SFC版の特徴
SFC版の新要素として「性格システム」「職業:盗賊」「ちいさなメダル」「すごろく場」「クリア後ダンジョン:謎の塔」「隠しボス:しんりゅう」が追加されています。
下で紹介しているWii版はSFC版と変わらない内容で「中断セーブ」が使えます。
SFC版の内容をプレイしたい場合はWii版がおすすめです。
GBC版の特徴
SFC版からの新要素として「モンスターメダル」「隠しダンジョン:氷の洞窟」「隠しボス:グランドラゴーン」が追加されています。
全機種の中で最も遊べる要素が多いですが、2024年現在GBC版の入手は非常に困難です。
Wii版の特徴
Wii版はSFC版の移植タイトルです。
内容はSFC版と変わりませんが、いつでもセーブできる「中断セーブ」が追加されています。
GBC版よりも比較的入手しやすく、DQ3の要素を遊び尽くしたい方におすすめです。
FC版DQ1,DQ2も同梱されているので、ロト3部作を一度に楽しめます。
スマホ版以降の特徴
スマホ版・3DS版・PS4版・Switch版は内容がほとんど同じです。
基本的にSFC版と変わりませんが、「中断セーブ」「オートセーブ」「さくせんAI戦闘」が追加、「すごろく場」が削除されています。
すごろく場が無くなった影響で一部アイテムの入手可能数に差があります。
Wii版同様「中断セーブ」が使えるので隙間時間にプレイしやすいです。
一部機種はグラフィックが綺麗になっています。
2024年11月にDQ3の新作が発売
2024年11月14日に「HD-2D版 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」が発売予定です。
新職業「まものつかい」など新たな要素が追加される見込みです。
発売機種は「Switch」「PS5」「XBOX SERIES」「Steam」となっています。
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