Steamで販売中のサバイバルゲーム『7 Days to Die』のマルチサーバーの立て方・サーバーへの入り方を紹介・解説します。
目次
7 Days to Dieってどんなゲーム?
7 Days to Dieはサバイバルホラーアクションにクラフトなどのサンドボックス要素を掛け合わせたゲームです。
非常に高いカスタマイズ性を持つサバイバルホラーとして、世界中の多くのプレイヤーに愛されています。
ゲーム名 |
7 Days to Die (セブン デイズ トゥ ダイ) |
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ジャンル |
サバイバルホラーアクション/サンドボックス |
プラットフォーム |
Steam/PlayStation4/Xbox |
属性 |
サバイバル、クラフト、マルチプレーヤー、ホラー 建設、協力プレイ(オンライン) |
開発 |
The Fun Pimps |
リリース日 |
2013年12月13日 |
公式サイト |
プレイヤーはアメリカアリゾナ州やランダムに生成されたワールドで生き残るため、食料・武器などを確保し、時には基地を建築したりしながらゾンビと戦い続けることになります。
カスタマイズ要素やスキルによる能力成長もあり、マルチプレイでの連携も非常に楽しいゲームです。
そこで、この記事ではVPS(バーチャルプライベートサーバー)のサービスを利用して、7 Days to Dieのマルチプレイを楽しむ方法を解説していきます!
サーバーを立てるならVPSがおすすめ
サーバーを立てるといってもいくつか方法があります。
サーバーを立てる3つの方法
- 自分でサーバー用の パソコン(PC)を用意 する(費用=大、手間=大)
- レンタルサーバーで サーバーをレンタル する(費用=中、手間=大)
- レンタルサーバーで 仮想サーバー(VPS)を利用 する(費用=小、手間=小)
自分でサーバー用のPCを用意して、24時間稼働させながらサーバーを公開する方法もありますが、手軽で安くサーバーを立てたい場合は レンタルサーバーのVPSサービス がおすすめです。
7 Days to Dieのサーバーの立て方でもし迷っているなら、費用対効果の高いVPSのサービスを一度検討してみてください。
● VPSってなに?
VPSとは「Virtual Private Server(バーチャルプライベートサーバー)」の略で、日本語にすると「仮想専用サーバー」となります。
実際には1台のサーバーの中にいくつもの仮想的なサーバーを作る仕組みのことです。それぞれの領域を利用者が管理者の権限で扱う事ができるため、あたかも自分専用のサーバーを使っているのと同等の事ができるようになります。
マルチサーバーとは、複数のプレイヤーで同じゲームをマルチプレイ(同時プレイ)できるサーバーのことです。マルチプレイ専用のサーバー ⇒ 「マルチサーバー」と覚えてOKです。
プライベートサーバーとは、自分専用のサーバーという意味になります。自分で設定を変えたり好きな環境設定でゲームを楽しむことができます。ゲームの内容によっては、許可した人だけをサーバーに入れて遊ぶことができたりもします。VPSという言葉が広く知れ渡っている現在では、VPSの事をプライベートサーバーと呼んでいる可能性もあります。
おすすめのレンタルサーバー
レンタルサーバーといってもゲーム用サーバーとして利用する場合と、Webサイトやネットショップを運営する場合では必要なスペックや重視する点が異なります。ゲームのマルチサーバーとして利用する場合には、ゲーム用に特化したレンタルサーバーを提供している会社をぜひ利用しましょう。
ゲーム向けのVPSサービスを提供しているレンタルサーバーは、以下があります。
サイト名 | 特徴と魅力 |
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サーバー選びのポイントなどを詳しく知りたい場合はこちら ↓
この記事では、「ConoHa」でのサーバーの立て方を紹介します。
ConoHa のレンタルサーバーは初期費用もなく、数多くのゲーム用テンプレートが用意されております。
ConoHa for GAME の特徴
「ConoHa for GAME」とは、ホスティングサービスを提供する ConoHa(運営:GMOインターネット株式会社)が提供する、マルチプレイゲーム専用のサーバーレンタルサービスです。
高機能で高速なサーバーを低料金で利用でき、また人気の高いゲームの専用テンプレートが用意されているため、短時間ですぐにマルチプレイが開始できる という特徴をもっています。
出典: Conoha 公式サイト
詳しくは以下をご覧ください。
ここからは、「ConoHa for GAME」を使って、実際に 7 Days to die のマルチサーバーを構築する手順を紹介していきます。
マルチサーバーの構築手順
ConoHaアカウントの作成方法
ConoHaアカウントおよびサーバーの作成方法については以下の記事で詳しく解説していますのでこちらをご参照ください。
サーバーのイメージタイプでは「7 Days to Die」を選択します。「7 Days to Die」では4GB以上のプランが使用可能です。
サーバーへのログイン情報を確認する
- ConoHaアカウントのサーバー一覧からコンソール画面を開く
- コンソール画面にログインし、サーバー情報を確認
1.管理画面のサーバー一覧からコンソール画面を開く
サーバーの一覧が表示されているConoHaの管理画面から7 Days to Dieのサーバーのネームタグをクリックします。
『コンソール』をクリックし、コンソール画面を開きます。サーバー名の横にある「コンソール」をクリックしましょう。
2.コンソール画面にログインし、サーバー情報を確認
コンソール画面でEnterキーを押すとログインIDの入力が行えます。ここで「root」を入力してもう一度Enterキーを押しましょう。
すると、rootパスワードの入力を求められるため、サービスの申込時に設定したrootパスワードを入力します。無事にログイン出来たら『 Welcome to the 7 Days to Die server image ! 』と画面に表示されます。
続けてサーバーの情報が表示されるので、サーバーのIPアドレス(Server IP Address)とサーバーパスワード(Server JOIN Password)を確認、メモしておきましょう。
7 Days to Dieでのマルチサーバーへの接続方法
マルチサーバーの構築・サーバー情報の確認が完了したら、以下の手順でゲームからサーバーへアクセスします。
- タイトル画面で「ゲームに参加」を選択
- 何も変更せず「ゲームを検索」を選択し「IPに接続しています」をクリック
- IPアドレスとポート番号を入力し「接続」を選択
- ゲームに接続できれば完了
タイトル画面で「ゲームに参加」を選択
タイトル画面のメニューから「ゲームに参加」を選択します。するとサーバー検索画面が表示されるので次の手順に進みます。
何も変更せず「検索開始」を選択し「IPに接続しています」をクリック
サーバー検索画面では何も選択・操作せず右下の「検索開始」をクリックします。
サーバー一覧画面が表示されるので「IPに接続しています」をクリックします。
するとIPアドレスとポート番号を入力するボックスが表示されるので、次の手順に進みましょう。
IPアドレスとポート番号を入力し「接続」をクリック
番号の入力ボックスが表示されたら、IPアドレスの欄に先ほどコンソール画面で確認した「Server IP Address」を入力します。
ポート番号の欄には、初期値で「26900」が入力されているはずですが、もし違う数値が入力されていたり、空欄だったりした場合は「26900」を手動で入力してください。入力が終わったら「接続」をクリックしましょう。
続けて表示されるのは、サーバーパスワードを入力する画面です。コンソール画面で確認した「Server JOIN Password」を入力しましょう。
ゲームに接続できれば完了
無事にゲームが開始できれば、完了です。コンソール画面で確認した「Server IP Address」、「Serever JOIN Password」を一緒に遊ぶ人に伝えて、同様の手順でサーバーに接続してもらいましょう。これで同じゲームの世界の中で一緒に遊ぶことができます。
まとめ
無事に7 Days to Dieのマルチサーバーを構築し、ゲームに接続できましたか?
ConoHa for GAMEは、基本的な接続の手順が以上の通り簡単で、初心者の方でもサーバーの構築が簡単にできることに加え、サーバー変更方法や基本的な接続方法の解説があり、サイト内でのサポートが手厚いなど、オススメのサービスと言えます。
過酷なサバイバル生活ですが、仲間と一緒ならより長く、より簡単に生き残ることができるようになるでしょう。
また、遊び方によってはプレイヤーVSプレイヤーの戦いを楽しむこともできたりします!
VPSを利用して仲間と共に7 Days to Dieの世界を心行くまで楽しみましょう!
『ムラゲ応援しながら雑談→7D2Dをやる』
▽雑談→7DAYS TO DIE
(18:01~)
ttps://www.twitch.tv/kato_junichi0817