『Nintendo Switch』で遊ぶことのできる「ゼルダの伝説シリーズ」のタイトルをまとめて掲載しています。
ゼルダの伝説シリーズについて
1986年に「ゼルダの伝説」がファミコンディスクシステムで発売されて以降、「スーパーマリオシリーズ」と並ぶ任天堂の看板ゲームタイトルとして、新作が発売され続けています。
以下から、現行機種である「Nintendo Switch」で遊ぶことのできる「ゼルダの伝説シリーズ」をまとめています。ちなみに外伝作品も含めて紹介しています。
Nintendo Switchで遊べる作品
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
「Switch」で遊べる「ゼルダの伝説」といえば、現時点の発売されている最新作の「ブレスオブザワイルド」です。
2017年に「WiiU」と「Nintendo Switch」で同時発売されました。「ゼルダのアタリマエを見直す」をコンセプトに開発され、シリーズ初の”オープンエア (オープンワールド)”となっており、「プレイヤーが思うことを何でもできるようにする」ということも根底にあり、かなり自由度の高いゲーム性になっています。
「ブレスオブザワイルド」の詳細な情報は以下の記事をご覧ください。
ゼルダの伝説 夢をみる島
1993年に「ゲームボーイ」で発売された、「夢をみる島」のフルリメイク版が「Switch」にて発売されています。
オリジナル版に忠実なリメイクとして発売されており、リメイク版での要素として、オリジナル版の個性的な雰囲気をジオラマを見ているかのようなグラフィック、そのグラフィックに合わせた可愛らしいBGM、そしてオリジナル版にはない様々な新要素が追加されています。
「夢をみる島」のオリジナル版とリメイク版両作品とも、詳細な情報は以下の記事をご覧ください。
ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD
2011年に「Wii」で発売された、「スカイウォードソード」のHDリマスター版が「Switch」にて発売されています。
いわゆる「3Dゼルダ」と呼ばれている作品で、三人称視点でフィールドを駆け巡り、ダンジョンの探索や謎解き、戦闘をおこなうゲーム性になっています。そして、「ゼルダの伝説 25周年記念作品」でもあり、「スカイウォードソード」以前の「ゼルダの伝説シリーズ」の集大成のようなゲームとなっています。
「スカイウォードソード」の詳細な情報は以下の記事をご覧ください。
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム
出典: www.youtube.com
2023年5月に発売予定の、「ゼルダの伝説」最新作である「ティアーズオブザキングダム」です。
「ブレスオブザワイルド」の続編として開発されています。「ゼルダの伝説シリーズ」で続編として発売される作品は珍しく、「ブレスオブザワイルド」同様”オープンエア”ですが、ハイラルの世界が大空にまで広がっていることも重要なポイントとなっています。
Nintendo Switch Onlineで遊べる作品
ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online
ゼルダの伝説
1986年に「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」で発売された、記念すべき第1作目は「Nintendo Switch Online」に加入していれば無料で遊ぶことができます。
当時としては、広大なマップに豊富なダンジョン、剣を使ったアクションなど、ここから「ゼルダの伝説」としてのゲーム性は確立されています。
リンクの冒険
1987年に「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」で発売された、一番の異色作である「リンクの冒険」も「Nintendo Switch Online」に加入していれば無料で遊ぶことができます。
全作品で唯一、横スクロールアクションとなっており、攻撃や防御を上段・下段と使い分けたり、魔物を倒すとレベルが上がったりと独自の要素が多いですが、各地のダンジョンを巡ったり、アイテムを使って謎解きしたりと「ゼルダの伝説」らしさも健在です。
スーパーファミコン Nintendo Switch Online
ゼルダの伝説 神々のトライフォース
1991年に「スーパーファミコン」で発売された、「神々のトライフォース」は「Nintendo Switch Online」に加入していれば無料で遊ぶことができます。
初代「ゼルダの伝説」から正当進化しており、ゲーム性、グラフィック、音楽などすべてがパワーアップしています。高低差のあるダンジョンや、光と闇の世界を行き来し物語が展開していく内容がヒットし、任天堂の看板ゲームソフトの威厳を確立させました。
「神々のトライフォース」の詳細な情報は以下の記事をご覧ください。
ゲームボーイ Nintendo Switch Online
ゼルダの伝説 夢をみる島DX
1998年に「ゲームボーイカラー」で発売された、ゲームボーイカラー対応版である「夢をみる島DX」が「Nintendo Switch Online」に加入していれば無料で遊ぶことができます。
上記のリメイク版にはない、「夢をみる島DX」のみの要素として「写真屋」があったりと、ゲームボーイカラーならではの独特の雰囲気を楽しんでみましょう。
「夢をみる島DX」とリメイク版両作品とも、詳細な情報は以下の記事をご覧ください。
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実
2001年に「ゲームボーイカラー」で発売された、「ふしぎの木の実 大地の章・時空の章」は「Nintendo Switch Online」に加入していれば無料で遊ぶことができます。
任天堂が販売しているものの、「カプコン」が中心となって開発された初めてのタイトルとなっています。さらに初めての2作品構成として発売されており、両作品が様々な形で繋がるシステム、「リンクシステム」を採用しています。
※現時点では配信予定なため、まだ配信されていません。
NINTENDO64 Nintendo Switch Online
ゼルダの伝説 時のオカリナ
1998年に「NINTENDO64」で発売された、「時のオカリナ」は「Nintendo Switch Online+追加パック」に加入していれば無料で遊ぶことができます。
初の3D作品となっており、奥行きのある空間で謎解きや戦闘がおこなえるようになりました。
世界観でもゲーム性としても分岐点となる作品となっており、世界観では初めて「ガノンドロフ」が登場し、時を越えるストーリーがあるせいで3つの世界に分岐したりと、ゼルダの伝説シリーズの世界観の全体を把握するためにも大事な作品です。
「時のオカリナ」の詳細な情報は以下の記事をご覧ください。
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
1999年に「NINTENDO64」で発売された、「ムジュラの仮面」も「Nintendo Switch Online+追加パック」に加入していれば無料で遊ぶことができます。
「時のオカリナ」の続編として開発され、基本的にシステムは前作の「時のオカリナ」を引き継いでいますが、仮面を使って変身したり、ゲーム内時間で3日間以内にクリアしなければならないシステムだったりと、新要素も取り入れています。
「ムジュラの仮面」の詳細な情報は以下の記事をご覧ください。
ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online
ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし
2004年にゲームボーイアドバンスで発売された、「ふしぎのぼうし」は「Nintendo Switch Online+追加パック」に加入していれば無料で遊ぶことができます。
「ふしぎの木の実」と同様、こちらの作品もカプコンが中心で開発されました。エゼロと呼ばれるふしぎなぼうしと共に、小さくなり新たな道を開くをコンセプトに作られています。
Nintendo Switchで遊べる外伝作品
ゼルダ無双 ハイラルオールスターズDX
2014年に発売された、「無双シリーズ」と「ゼルダの伝説シリーズ」のコラボレーション作品となっています。「ハイラルオールスターズDX」はWiiU版と3DS版の要素に加え、さらに新要素を加えた”全部入り”の作品です。
「コーエーテクモゲームス」内のブランドである「オメガフォース」が中心となって開発され、『アクションゲームに特化したゼルダ』がコンセプトとなっています。
いわゆる「お祭りゲー」となっており、クロスオーバーとしての要素が強く絶対に交わらないキャラクター同士が絡む、ファン必見のゲームです。
ゼルダ無双 厄災の黙示録
2020年に発売された、「無双シリーズ」と「ゼルダの伝説シリーズ」のコラボレーション作品第2弾となっています。
前作「ゼルダ無双」とは違い、「ブレスオブザワイルド」の100年前が舞台となっており、ストーリーは「ブレスオブザワイルド」内で断片的に語られていた「大厄災」を一部異なる展開として描かれています。
ケイデンスオブハイラル:クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説
2019年に発売された、「クリプト・オブ・ネクロダンサー」と「ゼルダの伝説シリーズ」のコラボレーション作品となっています。
リズムゲームとローグライクゲームとしての要素を含む「クリプト・オブ・ネクロダンサー」をベースに、「2Dゼルダの伝説シリーズ」のアクションや楽曲などの要素を織り交ぜた秀逸な作品となっています。
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