【呪術廻戦≡モジュロ】第4話『繰り返す子供』ネタバレ徹底解説!マルと真剣の関係性、黒幕の呪詛師について【ネタバレ注意】

攻略大百科編集部
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本記事では、『呪術廻戦≡モジュロ』第4話『繰り返す子供』のあらすじ、主要登場人物、そして作品世界に深く関わる謎や考察について詳しく解説します。

本記事では、呪術廻戦本編の単行本最新巻と『呪術廻戦≡モジュロ』第4話までのネタバレを含んでいるのでご注意ください。

第4話の物語あらすじ

出典: x.com

マルの正体と真剣との関係性

これまで秘密にされてきたマルの正体が、第4話で正式に明かされました。マルはシムリア星人の特使であり、呪詛師との戦いでその片鱗を見せたことで、宇佐美から真剣と憂花に対し「マルは宇宙人だ」と伝えられます。しかし、真剣と憂花は既にその事実を認識しており、「知ってるよ」と反応しました。

その後、宇佐美は真剣に対し、マルから宇宙人の情報を秘密裏に引き出すよう依頼します。一方、マルも真剣に対して、術式を双子の弟と共有しており、緊急時以外での使用は禁止されているという秘密を打ち明けました。これにより、真剣とマルの間には信頼関係が築かれつつあり、真剣はマルの秘密を守る意向を示しています。

事件の発端と初期調査

集英小学校に、同じ生徒が名前を変えて3年間1年生として入学し続けているという情報が寄せられます。自宅に電話しても母親が曖昧な対応しかしないことから、呪詛師の関与が疑われ、乙骨真剣、禪院憂花、マル、美野の4人で調査に向かいました。

真剣とマルは対象の生徒に直接接触し、憂花と美野は生徒の自宅を捜索する別行動をとります。

武田正樹(マサヨシ)の告白と守護霊の存在

真剣とマルが接触した生徒は「武田正樹」と名乗りますが、すぐに逃走します。追いついた真剣たちの前で、正樹の背後から母親をイメージした裁縫道具で構成された守護霊が出現し、攻撃を仕掛けます。

正樹は「ずっと1年生がいい」と願っていたところ、3年前に母親が死去したことがきっかけで自身の呪術が暴走し、1年生を繰り返していたと告白。家族の存在も母親の守護霊が作り出したものであり、彼の本名が「マサヨシ」であることも判明しました。その後、マサヨシの家の庭からは母親の遺骨が発見され、事件は解決に向かうかに見えました。

複数発見された死体の謎

しかし、事態は一変します。武田正樹の家を捜索していた憂花から真剣に電話が入り、憂花がいる家の庭からは5体以上の死体が埋められていることが明かされます。この情報により、真剣が接触していた「武田正樹」の家は偽の武田邸であり、この空間が呪詛師による領域である可能性が示唆されました。

真剣は「武田正樹と接触したら問答無用で拘束しろ」との指示を受けますが、その背後では「仲間がいたのか」と本当の正樹が不穏な表情を見せたところで第4話は幕を閉じます。

登場人物たちの動向と今後の考察

第4話では、各登場人物の行動や発言から、彼らの個性や今後の役割に関する考察が深まります。

乙骨真剣の判断と戦略

出典: www.shonenjump.com

乙骨真剣は、マルが宇宙人による地球調査のリトマス紙であると判断し、彼を極力守ろうと意識しています。

宇佐美からマルの情報を引き出すよう依頼されつつも、マルの秘密(双子の弟との術式共有)を明かさない姿勢を見せるなど、冷静かつ戦略的な思考力の持ち主であることが窺えます。少ない情報から裏の目標まで想定して動く彼の行動は、今後のシムリア星人との交渉や事件解決において重要な役割を果たすでしょう。

マルとシムリア星人の地球への影響

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マルは、人間との「共生」を主張するシムリア星人の特使です。しかし、今回の悪意に満ちた人間との遭遇が、マルやシムリア星人全体が人間に対して持つ印象に悪影響を及ぼし、今後の交渉に影響を与える可能性が懸念されます。

出典: www.shonenjump.com

また、マルの双子の弟であるクロスは、悪い人間がいれば「対立」の可能性もあることを示唆しており、シムリア星人内部の思想の違いが物語の展開に大きく関わってくるかもしれません。

「地球でいうと……」というマルの発言は、シムリア星と地球で時間の流れが異なる可能性を示唆しており、SF的な設定の奥深さが感じられます。さらに、マル(とクロス)が「帰る場所がない」と発言していることから、シムリア星人全体が故郷を失い、地球への移住を考えている可能性も考察されています。

禪院憂花と美野の役割

出典: www.shonenjump.com

禪院憂花は、武田正樹の家の庭に埋められた死体にいち早く気づくなど、鋭い観察力と洞察力を示しました。彼女の刑事のような捜査能力は、事件の真相解明に不可欠な要素となっています。

一方、美野は戦闘能力がないため、真剣やマルとは別行動で情報収集にあたっています。それぞれの役割分担が明確になることで、チームとしての機能性が高まっていると言えるでしょう。

呪詛師の関与と術式の考察

裁縫道具で構成された守護霊の存在は、他人の皮を縫い合わせる術式を持つ呪詛師の関与を示唆する可能性が考察されています。

また、作者のコメントには『”正体がオッサンの話をしてしまった”』と書かれています。もし式神が正喜くん本人の力であるならば、被った者の能力も使える点で、過去の登場人物である長田と共通する部分があることも示唆されています。

この事件は、単なる子供の呪術暴走に留まらない、より複雑な呪詛師の思惑が絡んでいることを予感させます。

『呪術廻戦≡モジュロ』今後の展開と連載情報

『呪術廻戦≡モジュロ』は、本編とは異なる新たな物語が展開されており、その今後の行方に注目が集まっています。

呪術廻戦本編キャラクターとの関連性

出典: twitter.com

主人公である乙骨真剣は、乙骨憂太と禪院真希の子孫であることが判明しています。本編の主人公である虎杖悠仁は、68年後の世界である本作において、死滅回遊時代の「傑物達」として五条悟と並んで会話の中に登場しました。

年齢的に80歳程度と予想される虎杖悠仁が、今後本作に登場する可能性も示唆されています。また、虎杖悠仁や伏黒恵の子孫が登場する可能性も十分に考えられ、本編ファンにとっても見逃せない展開が予想されます。

次話以降への期待

『呪術廻路≡モジュロ』第4話では、真剣とマルが新たな呪詛師の陰謀に巻き込まれ、物語は緊迫した局面を迎えました。

本作はこれまで、人身売買されかけた子供、住処を奪われた虎の子供、そして今回の「1年生を繰り返す子供」など、幼い子供にスポットが当たることが多く、子供たちの未来を守ることが今作の重要なテーマである可能性も考察されています。

今後の展開で、真剣とマルがこの複雑な事件をどのように解決し、子供たちの未来を救うのか、そしてシムリア星人との共生はどのように描かれていくのか、次話以降の展開に大きな期待が寄せられます。

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