第一章の投稿は終わりましたが、設定に誤りがあることに気がつきました。 リンクがマスターソードを抜いたのは12〜13歳の頃らしいです。 本作品ではリンクがマスターソードを抜いた時期を大厄災の数ヶ月前だとして話が構成されているため、本編の時系列とは大きく異なることご理解いただけると幸いです。
「魔物の…大群…!」 青年を追いかけてきたのであろう大量の魔物がこちらへ迫ってきていた。 豚のような醜い顔に、巨人のように強靭かつ巨大な図体、そして白い体表に浮かぶ禍々しい紫色の縞模様は、ハイラルに蔓延る魔物の中でも特に危険視される白銀モリブリンに違いなかった。 それも一体や二体どころではない。目算でも二十体はいようかという大群で、こちらに迫ってきているのだ。 駐屯地の兵士達の中で驚きと混乱の声が広がる。いくら二名の近衛兵がいようと、まともに相手をするならばこの場にいる一般兵から多くの死傷...
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「魔物の…大群…!」 青年を追いかけてきたのであろう大量の魔物がこちらへ迫ってきていた。 豚のような醜い顔に、巨人のように強靭かつ巨大な図体、そして白い体表に浮かぶ禍々しい紫色の縞模様は、ハイラルに蔓延る魔物の中でも特に危険視される白銀モリブリンに違いなかった。 それも一体や二体どころではない。目算でも二十体はいようかという大群で、こちらに迫ってきているのだ。 駐屯地の兵士達の中で驚きと混乱の声が広がる。いくら二名の近衛兵がいようと、まともに相手をするならばこの場にいる一般兵から多くの死傷者が出てしまうだろう。 男の頬を冷や汗が伝う。今この場で兵士達への指令権を握る彼自身が、ここで誤った選択をしたならば多くの犠牲が出てしまう。 しかし、魔物は男が決定を下すまで待ってはくれない。僅かな猶予の中で、彼は遂に決断する。 「この場にいる全てのハイリア兵に告げる!その旅人を連れ、北西のハイラル軍駐屯地へ事態の報告、及び援軍を求めよ!奴らは我ら二人で足止めする!」 兵士達は指示を聞いて大慌てで撤退の準備を始めた。 その中で同僚が男に異議を唱えた。 「正気か?あの量の白銀種を相手にどれだけ持つと思っているんだ。いくらお前でも ───」 「あぁ、分かっているさ。下手すりゃ死ぬ。それでも後に退くわけにはいかないだろ?俺らが全員で尻尾を巻いて逃げちまったとして、それを追った奴らは辺りの宿場町にも被害をもたらしかねない。」 咎める同僚の言葉も確かに正論ではあった。しかし男の意思は揺るがない。彼の両手には既に、漆黒の両手剣が握られていた。 「悪いけどよ、少しばかり俺の無茶に付き合ってくれ。なんとしてでも犠牲を出したくない。それはもちろん、俺達二人の中からもな。」 同僚が呆れ返ったように苦笑する。一般兵の移動も済み、既にただ二人しか残されていないその駐屯所はしかし、静寂に包まれることなく人混みのように賑やかであった。魔物共の雄叫びとその足音が絶え間なく響いていたからだ。 かくして、戦の火蓋は切られたのであった。大量の魔物にたった二人で挑むその様は、何も知らぬものから見たら無謀であっただろう。いや、事実そうだったのかもしれない。 ただ一つ言えることがあるとすれば、この戦いが男の人生を大きく狂わせることになるということのみだった。
同僚の言葉通り、それからそう経たぬうちに、天才少年騎士リンクは王国最年少の近衛騎士となった。 優しき心に強靭なる肉体。それでいて騎士の規範たる誠実な立ち振る舞い。彼は瞬く間に王国のヒーローとなる。 対厄災の要となる退魔の剣の剣士も彼になるであろうと、彼を知る誰もが信じて疑わなかった。そう、ただ一人を除いて。 「また剣の素振りか。いい加減腕も痛くなんないのか?少し休んだらどうだ。」 場所は中央ハイラルのコモロ駐屯地。近衛兵団のうち何名かは、直近の魔物の活発化を受け、国中の駐屯地へと臨時的に...
同僚の言葉通り、それからそう経たぬうちに、天才少年騎士リンクは王国最年少の近衛騎士となった。 優しき心に強靭なる肉体。それでいて騎士の規範たる誠実な立ち振る舞い。彼は瞬く間に王国のヒーローとなる。 対厄災の要となる退魔の剣の剣士も彼になるであろうと、彼を知る誰もが信じて疑わなかった。そう、ただ一人を除いて。 「また剣の素振りか。いい加減腕も痛くなんないのか?少し休んだらどうだ。」 場所は中央ハイラルのコモロ駐屯地。近衛兵団のうち何名かは、直近の魔物の活発化を受け、国中の駐屯地へと臨時的に派遣されていた。男もまたその一人であり、同僚の近衛兵と二人で、このコモロ駐屯地へ配置されたのだ。 同僚の心配も他所に、男は剣を振り続ける。退魔の剣を握るべき人間は自分だと今も尚信じ続けている彼にとっては、この程度の鍛錬など苦痛ではなかった。 「俺たちがこんなチンケな駐屯所にいる間、いつ厄災が復活するのかも分かんないんだぞ。神獣や姫巫女以前に、俺たちハイリア兵も重要な戦力だ。休んでなんかいられるか。」 同僚の方を向くこともなく、彼は素振りを続ける。 「もしかして…昔言っていた夢、まだ諦めていないのか?退魔の剣の騎士になりたいっていうの。」 その言葉に一瞬、素振りをする手が止まった。 「─そう簡単に諦められる訳ないだろ?半端な志じゃここまで登り詰められていないさ。」 「そうは言うけれどよ…この調子じゃ、あの新人が退魔の剣に選ばれるんじゃないのか?目標を高く持つのは良いが、夢に心酔すると挫折した時どうしようもなくなるぞ。」 男は密かに歯をかみ締めた。 「…それでも…仮にそうだとしても、俺は───」 「助けてください!!」 後に続く言葉が出る前に、切羽詰まった様子の大声が駐屯所に響いた。 「魔物が、魔物の大群が!急いで、僕は急いで逃げてきたんです─でも、このままじゃ、このままじゃ殺される!!」 只事ではない様子の叫び声に、男は同僚と共に駆けつける。そこには、か弱い赤子のように小さくうずくまりガタガタと震える青年がいた。その銀髪と着物から、シーカー族であるようだった。 途端に、男は遠くから恐ろしい声が聞こえたように思えた。獣のように野性的で、悪魔のような獰猛さを感じさせる低い唸り声。嫌な予感を抱きつつも、男は声のする方へ視線を向けた。そこには―
───第一章「憧憬という名の呪縛」─── ある少年がいた。中央ハイラル南部のアデヤ村で生まれた彼は、両親にも友人にも恵まれ、何一つ不自由ない環境で少年期を過ごした。 少年には夢があった。その夢は、いつしか彼の生きる目的そのものとなった。 彼は伝説に生きる退魔の剣を持つ剣士に憧れたのだ。圧倒的な力で悪を封じ、姫巫女を救い出し、民に安息をもたらす。その強さに、その勇気に、彼は憧れたのだ。 その夢の実現にはどんな努力も厭わなかった。愚か者と笑われ、無理な夢だと蔑まれても、彼は一人剣を振るい続けた。 ...
───第一章「憧憬という名の呪縛」─── ある少年がいた。中央ハイラル南部のアデヤ村で生まれた彼は、両親にも友人にも恵まれ、何一つ不自由ない環境で少年期を過ごした。 少年には夢があった。その夢は、いつしか彼の生きる目的そのものとなった。 彼は伝説に生きる退魔の剣を持つ剣士に憧れたのだ。圧倒的な力で悪を封じ、姫巫女を救い出し、民に安息をもたらす。その強さに、その勇気に、彼は憧れたのだ。 その夢の実現にはどんな努力も厭わなかった。愚か者と笑われ、無理な夢だと蔑まれても、彼は一人剣を振るい続けた。 時には少年の体には重すぎる剣で魔物に挑んで怪我を負い、時には冷え込んだ夜更けまで鍛錬を続け熱を出すこともあった。しかしそうして己の未熟さを知る度に、少年はそれまでの倍以上の時間を鍛錬に費やした。 いつしか少年はたくましい青年となり、いつしか青年は一人前の男となった。 ハイラル兵団に入団して実績を残し、長い年月を経て、ついには近衛兵となった。それも、退魔の剣への憧れを原動力に積み重ねた、十数年に渡る努力の末のものだった。 男が近衛兵として任命されてから、しばらくが経った頃である。一人の少年の噂が彼の耳に入った。 「天才少年騎士?」 「あぁ、確かリンクとか言っていたな。どうやら近衛騎士の父の元で育ったらしい。幼い頃から相当に鍛えこまれていたそうで、まだ十五だか六だかの子どもなのに、あちこちで期待の新人だと騒がれているぜ。」 男の同僚がそう語る。しかし彼は内心、高を括っていた。 「そりゃ凄い話だ。だが、少し若いからって騒がれすぎじゃないか?肝心の実力はどの程度なのよ。」 「その気になればライネルも一人で倒せるとか。」 その言葉の意味を理解するのに、男は数秒の時間を要した。最上級の魔物であるライネルの単独討伐とは、それだけ不可能に近い所業なのだ。ましてや、それが一人の少年によってなされたなど、誰が信じられるだろうか。 「なっ!?さすがに噂に尾びれがつきすぎやしないか。あんなデカブツ、一端のガキが倒せる訳ないだろ。」 「いいや、事実らしい。なんでもゾーラの王女を救ったんだと。俺らの仲間入りも時間の問題だろ。」
第一章の投稿に取り掛からせていただきます。文字制限の都合上三つの投稿に分かれたものとなりますこと、ご理解お願いします。 カッシーワが、勇者へと詠う詩──それは、一人の男の物語。理想に囚われた彼の半生と、後の人生の転機となる事件の発端を描いた第一章「憧憬という名の呪縛」是非どうぞ。
そう言っていただきありがたいです。 しかし、私としましては多くの人に作品が認められること以上に、作品を書くという過程の方が楽しんでいる節があります。 それに、ネットという狭い世界において自分の作品など、所詮は中学生の妄想にすぎません。 なので、むしろ目立ちすぎずこのような掲示板でひっそりと投稿するのが望ましい形でもあるのです。
すみません… 舞台設定や世界観は本ゲームのものとなっていますが、はっきりいって攻略とは何ら関係のない内容となっていますので、何かしらご迷惑に思われたり、不快感を感じられたりするようでしたら、投稿は打ち止めにさせていただこうかと… 極端に過激な描写や救いのないエピソードは避けましたが、何かお思いになることがございましたらご指摘していただいて構わないです。
もう無用の情報かもしれませんが、ヒノックスがおすすめですよ。 首にかけている武器は、寝ている時に高いところからパラセールで滑空すれば戦わずにとる事ができます。
テストも兼ねて今日はプロローグのみを投稿させていただきます。 問題のないようでしたら、明日以降は本編の公開にも取り掛かろうかと。 それではどうぞ ─プロローグ─ 静寂に包まれた夜のカカリコ村で、一人カッシーワは佇んでいた。ふと、背後から足音が聞こえてきた。何者かと振り返る。 「…おや?こんな夜更けにどなたかと思えば、あなたでしたか。」 そこに居たのは、金髪の美少年リンクであった。死線をくぐり抜け疲弊に満ちてもなお、月光に照らされるその表情は美しく見えた。 「こんばんは。村の者から聞き...
テストも兼ねて今日はプロローグのみを投稿させていただきます。 問題のないようでしたら、明日以降は本編の公開にも取り掛かろうかと。 それではどうぞ ─プロローグ─ 静寂に包まれた夜のカカリコ村で、一人カッシーワは佇んでいた。ふと、背後から足音が聞こえてきた。何者かと振り返る。 「…おや?こんな夜更けにどなたかと思えば、あなたでしたか。」 そこに居たのは、金髪の美少年リンクであった。死線をくぐり抜け疲弊に満ちてもなお、月光に照らされるその表情は美しく見えた。 「こんばんは。村の者から聞きましたよ。厄災を討伐なさったそうじゃないですか。」 嬉々としてカッシーワは言葉を続ける。リンクは厄災の討伐後、ゼルダと共にカカリコ村のインパへと報告に来ていた所だったのだ。 「ありがとうございます。あなたなら、成し遂げてくれると信じていました。今は亡き師匠も喜んでくれることでしょう。」 「…そういえば、姫様はもうご就寝なされたのでしょうか?御一緒だったとお聞きしたのですが。」 リンクは頷いた。百年の歳月、封印の力を振るい続けた彼女の消耗は想像を絶するものだったのだろう。 「そうですか。私は師匠の弔いへこの村へ訪れたところだったのですが、偶然にもあなたとお会いできたこと、嬉しく思います。」 カッシーワの両翼に据えられた楽器が、月明かりに照らされきらりと光った。 「───少し、お時間よろしいでしょうか。あなたにこそ聴いてもらいたい、特別な詩があるのです。」 カッシーワの言葉が、幾らか重みを帯びたように思えた。 リンクは静かに首を縦に振り、肯定の意を示した。 「ありがとうございます。それではこのカッシーワ、詠わせていただきます。遡るは百年前、この先のサハスーラ平原にて振るわれた勇気を描く、知られざる英雄譚を。」
先日ご相談した二次小説ですが、やっと書き上がりました。つまらないものですが、このコメントの返信欄に投稿させていただこうと考えています。 何らかの禁止事項への抵触を防ぐため、章ごとに、または場面ごとに時間を空けての投稿をさせていただきます。全五章、二万文字の文章量であるため、数週間程かけての投稿になる予定です。
istであらかじめハイリアの盾を引きつくことでフラグがバグるそうで
ガノン倒した後ガノン倒した判定にならないんですけど(メインチャレンジ倒したことになっていない)
闘技場跡地のライネル自分白銀でした。
追加コンテンツSwitch2版ってあるの?
俺は買ってるで
ポーチ拡張を完了すると見れなくなる『ダンス』をいつでも見られるから、全くの無価値というわけでもないかと
光の夢を マジカノンを倒す前にもバグ技 を使えば普通に使える イカ 坊主っていう YouTube を見ればわかるよ
この話関係ないけど祠の名前濁点の文字抜き出したら「愚痴」やん(笑)
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ...
マゾで。 今度行ってみる。
ハイラル城って、ガーディアン多すぎ。 「ガーディアンから何とかにげっきた💦」と思っても、 そこがたまたま二の丸だった...
嬉しい楽しい超便利
おい、笑える。(ぼったくりん) てかぼったくりん行方不明ぐらい見つからない
近衛系は出てほしい。基本は王家が多いけど、ハイラル各地で集められる武器もある。 ハイラルの盾(←間違ってたらごめん)
すごすご~ 3か所もあって、スペアにも出来てベンリー! スペアはとってもおいておくスペースがないから助かるー! てか...
ストレスたまるのはガチで分かる~!!!!!!!!! (1分15秒の奴がウザいし、馬がハードルをよけるのもウザい。)
まごうことなきクソゲー。イライラしやすい人はやめといた方がいいレベル。掠っただけで死ぬのに死んだら始めからなのカスす...
青バフ付きのは出たんですけど、黄色までは程遠いですかね?
そうかそうか
どうやって木の枝で倒すのですか。
ウルフリンクほしいよーーーー^^ーーーーー
本記事の内容は攻略大百科編集部が独自に調査し作成したものです。 記事内で引用しているゲームの名称、画像、文章の著作権や商標その他の知的財産権は、各ゲームの提供元企業に帰属します。 ©2017 Nintendo
第一章の投稿は終わりましたが、設定に誤りがあることに気がつきました。
リンクがマスターソードを抜いたのは12〜13歳の頃らしいです。
本作品ではリンクがマスターソードを抜いた時期を大厄災の数ヶ月前だとして話が構成されているため、本編の時系列とは大きく異なることご理解いただけると幸いです。
「魔物の…大群…!」
青年を追いかけてきたのであろう大量の魔物がこちらへ迫ってきていた。
豚のような醜い顔に、巨人のように強靭かつ巨大な図体、そして白い体表に浮かぶ禍々しい紫色の縞模様は、ハイラルに蔓延る魔物の中でも特に危険視される白銀モリブリンに違いなかった。
それも一体や二体どころではない。目算でも二十体はいようかという大群で、こちらに迫ってきているのだ。
駐屯地の兵士達の中で驚きと混乱の声が広がる。いくら二名の近衛兵がいようと、まともに相手をするならばこの場にいる一般兵から多くの死傷...
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同僚の言葉通り、それからそう経たぬうちに、天才少年騎士リンクは王国最年少の近衛騎士となった。
優しき心に強靭なる肉体。それでいて騎士の規範たる誠実な立ち振る舞い。彼は瞬く間に王国のヒーローとなる。
対厄災の要となる退魔の剣の剣士も彼になるであろうと、彼を知る誰もが信じて疑わなかった。そう、ただ一人を除いて。
「また剣の素振りか。いい加減腕も痛くなんないのか?少し休んだらどうだ。」
場所は中央ハイラルのコモロ駐屯地。近衛兵団のうち何名かは、直近の魔物の活発化を受け、国中の駐屯地へと臨時的に...
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───第一章「憧憬という名の呪縛」───
ある少年がいた。中央ハイラル南部のアデヤ村で生まれた彼は、両親にも友人にも恵まれ、何一つ不自由ない環境で少年期を過ごした。
少年には夢があった。その夢は、いつしか彼の生きる目的そのものとなった。
彼は伝説に生きる退魔の剣を持つ剣士に憧れたのだ。圧倒的な力で悪を封じ、姫巫女を救い出し、民に安息をもたらす。その強さに、その勇気に、彼は憧れたのだ。
その夢の実現にはどんな努力も厭わなかった。愚か者と笑われ、無理な夢だと蔑まれても、彼は一人剣を振るい続けた。
...
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第一章の投稿に取り掛からせていただきます。文字制限の都合上三つの投稿に分かれたものとなりますこと、ご理解お願いします。
カッシーワが、勇者へと詠う詩──それは、一人の男の物語。理想に囚われた彼の半生と、後の人生の転機となる事件の発端を描いた第一章「憧憬という名の呪縛」是非どうぞ。
そう言っていただきありがたいです。
しかし、私としましては多くの人に作品が認められること以上に、作品を書くという過程の方が楽しんでいる節があります。
それに、ネットという狭い世界において自分の作品など、所詮は中学生の妄想にすぎません。
なので、むしろ目立ちすぎずこのような掲示板でひっそりと投稿するのが望ましい形でもあるのです。
すみません…
舞台設定や世界観は本ゲームのものとなっていますが、はっきりいって攻略とは何ら関係のない内容となっていますので、何かしらご迷惑に思われたり、不快感を感じられたりするようでしたら、投稿は打ち止めにさせていただこうかと…
極端に過激な描写や救いのないエピソードは避けましたが、何かお思いになることがございましたらご指摘していただいて構わないです。
もう無用の情報かもしれませんが、ヒノックスがおすすめですよ。
首にかけている武器は、寝ている時に高いところからパラセールで滑空すれば戦わずにとる事ができます。
テストも兼ねて今日はプロローグのみを投稿させていただきます。
問題のないようでしたら、明日以降は本編の公開にも取り掛かろうかと。
それではどうぞ
─プロローグ─
静寂に包まれた夜のカカリコ村で、一人カッシーワは佇んでいた。ふと、背後から足音が聞こえてきた。何者かと振り返る。
「…おや?こんな夜更けにどなたかと思えば、あなたでしたか。」
そこに居たのは、金髪の美少年リンクであった。死線をくぐり抜け疲弊に満ちてもなお、月光に照らされるその表情は美しく見えた。
「こんばんは。村の者から聞き...
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先日ご相談した二次小説ですが、やっと書き上がりました。つまらないものですが、このコメントの返信欄に投稿させていただこうと考えています。
何らかの禁止事項への抵触を防ぐため、章ごとに、または場面ごとに時間を空けての投稿をさせていただきます。全五章、二万文字の文章量であるため、数週間程かけての投稿になる予定です。