【ゼノブレイド3】前作ゲームシステムとの違い｜共通のシステムや新要素など

2022年7月29日(金)発売予定の『ゼノブレイド3』において、今作のゲームシステムと前作のゲームシステムの違いをまとめています。

共通のシステム

旧作と今作とも同じような共通のシステムとして、「アーツ」、「コンボ」、「役割」、「チェインアタック」の4つがあります。

アーツとは

戦闘になると「オートアタック」で自動的に攻撃してくれますが、プレイヤーの操作で「アーツ(技)」を使うことができます。

「アーツ」には様々な効果があり、敵の背後からそのアーツを使うと特攻になったり、自身や味方を回復させたりと状況によって適切なアーツを繰り出すことにより、戦闘を有利に運ぶことが「ゼノブレイド」シリーズの基本となっています。

コンボとは

「アーツ」の特定の効果を組み合わせると発生させることのできる「コンボ」と呼ばれるシステムがあります。

「ゼノブレイド」では「コンボ」、「ゼノブレイド2」では「ドライバーコンボ」と呼ばれていたもので、仲間たちと連携し、

と以上の効果のあるアーツを順番に繰り出すことにより、大ダメージを与えたり、防御を崩したりすることができます。

役割とは

キャラクターが戦闘でそれぞれ得意としている役割を持っており、「アタッカー」、「ディフェンダー」、「ヒーラー」の3種に分類されています。

以上の役割をこなすことで、戦闘を有利に運ぶことができます。

チェインアタックとは

仲間と総攻撃を仕掛けて連続でアーツを繰り出すことのできる、必殺技のようなシステムです。今作での「チェインアタック」の仕様はまだ詳細不明となっています。

ゼノブレイド3からの新要素

旧作の「ゼノブレイド」と「ゼノブレイド2」にはなかった、新要素がたくさんあります。

クラスとクラスチェンジ

上記にも記載した、「役割」をさらに細分化したのが「クラス」です。「アタッカー」の中でも「ソードファイター」と「破砕士」の2種に分かれており、特徴がそれぞれ違っています。

これらの「クラス」は仲間との絆が深まっていくと、クラスの変更(クラスチェンジ)ができるようになり、アタッカーを多めにしたり、ヒーラーを多めにしたりとお気に入りの構成を模索し戦うことができます。

融合アーツ

クラスチェンジで選択したクラスを極めると、「マスターアーツ」を習得します。「マスターアーツ」と他のアーツを組み合わせると「融合アーツ」を使うことができ、2つのアーツの効果を同時に発生させることができます。

ヒーローについて

メインキャラの6人よりさらに7人目の仲間としてパーティに加わるのが、「ヒーロー」と呼ばれる新たな仲間です。様々な「ヒーロー」がおり、1人しかパーティに加えることができませんがいつでも入れ替えることができます。

主人公たちは仲間になった「ヒーロー」たちのクラスにいつでもクラスチェンジできるため、「ヒーロー」たちを仲間すればするほど、パーティの編成がバラエティ豊かに広がります。

ウロボロスの力について

主人公たちは「融合(インタリンク)」をすることにより、「ウロボロス」と呼ばれる巨人の姿になることができます。

「ウロボロス」になると、一定時間「ウロボロスアーツ」と呼ばれる強力なアーツを繰り出すことができ、さらに主導権を握っているキャラによって異なる姿になります。

※記事内の画像は「ゼノブレイド3」の公式サイトや、「ゼノブレイド3 Direct」からキャプチャーし、引用しております。