『桃太郎電鉄2(桃鉄2)』で、東日本限定で登場する「パーセントボンビー」についての記事です。
パーセントボンビーの悪行と対処方法について紹介しています。
パーセントボンビーについて
東日本限定のゲストボンビー
出典: www.youtube.com
パーセントボンビーは、東日本限定で出現するゲストボンビーです。
目の部分にルーレットになったピエロのような姿をしています。
▼9種のボンビー一覧
▼東日本・西日本の違いまとめ
パーセントボンビーの行動
行動パターンリスト
※★マークは先攻プレイで確認できた行動です。
行動 |
詳細 |
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物件の収益をマイナスにする ★ |
まず2つのサイコロを投げ、収益をマイナスにする物件の数を決める。 その後、ルーレットで物件のマイナス幅が確定する。 |
貧乏神に戻る ★ |
通常の貧乏神に戻る。 |
パーセントボンビーの行動で判明しているものは上記の2種類です。
変身と同時に行動!
出典: www.youtube.com
パーセントボンビーは変身と同時に悪行を行います。
物件の収益をマイナスにする
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まずはサイコロを投げ、収益をマイナスにする物件の数が選ばれます。
サイコロが2つのため、最大で12物件に被害が及びます。
出典: www.youtube.com
その後はルーレットが始まり、物件の収益のマイナス幅が決まります。
ルーレット部分を確認したところ、どちらの目にも0が含まれていました。マイナス幅は1~100%までで変動すると思われます。
出典: www.konami.com
また、100%となってしまった場合、右手で1と書かれた虫眼鏡のようなものを持っていることが確認できています。
収益マイナスは次の決算まで続く
出典: www.youtube.com
パーセントボンビーが自身から離れた場合も、年度が切り替わるまで、毎月の行動終了時に継続してマイナスが発生します。
さらに、収益マイナスの物件は次回の決算時の収益にも悪影響を及ぼします。
ただし、決算が一度終わると物件の収益は元通りに戻ります。
貧乏神に戻る
数カ月が経過すると、パーセントボンビーから通常の貧乏神(ボンビー)に戻ります。
過去の作品や先行プレイ動画の傾向から、最低でも3ヶ月ほどの悪行が続くと思っておくのが良いです。
パーセントボンビーの対処法
桃鉄ならではの過去作から続く汎用的な対策と、動画を見た上で対策方法を予想して紹介しています。
九死にカードで初回の悪行を防げる ※事前予想
過去作で登場していた九死に一生カードが復活しました。
このカードは キングボンビー などの強力なボンビーの悪行を1回だけ無効にすることができます。
パーセントボンビーは変身時に悪行を行いますが、このカードを持っていることで初回の悪行を防ぎきることができると思われます。
他プレイやーに優先的になすりつける
パーセントボンビーは各種カードを使えないふういん状態にしたり カードを捨てるような悪行は行いません。
そのため、有用なカードを持っていれば比較的他のプレイヤーになすりつけることが簡単なボンビーと言えます。
ゴールしてなすりつける
のぞみカードや急行周遊カードなど 複数のサイコロを振れるカードや、千載一遇カード、目的地の近くカードなど、移動に関する便利系カードがあれば、被害が少ない段階でゴールを目指すことができ、自身からパーセントボンビーをひきはがすことができます。
また、ゴール後に援助金がもらえるので、毎ターン終了時の支払いにも対応しやすくなります。
▼進行形・移動に関するカードのオススメの使い方
カードでなすりつける
各種移動系カードを使って他プレイヤーを追い越すことで、パーセントボンビーをなすりつけることもできます。
特に、ぴったりカードやスペシャルカード、サミットカードを使い、他のプレイヤーとぴったり同じ位置に重なることで、つけかえすのが困難になります。
農林物件は非常にダメージが大きくなる可能性がある
農林系物件のほとんどは 購入するのに必要な金額が高めで デフォルトの収益率が10%ほどと低めに設定されているかわりに、収益がマイナスになったときも売られないというメリットがあります。
ただし、パーセントボンビーの悪行で農林物件がマイナスに設定されてしまった場合は マイナス額が高めかつ手放すことができないため、マイナス額が小さめに設定されたとしても 毎ターン多額の負債を背負いやすい傾向があります。
そのため、農林物件を多めに持っている場合は極力パーセントボンビーの悪行を受けないような立ち回りが必要です。
低価格帯の物件を多めに用意しておいておとりに使う
パーセントボンビーの悪行は、高額物件でも容赦なくマイナスになってしまう代わりに すべての物件が対象になっています。
対策として、低価格で購入できる物件を大量に持っておくことで これらの物件が対象になる確率が上がり、毎ターンの被害を少しでも抑えやすくなります。
特に、ゲーム内最低価格である1000万の物件の場合、マイナス幅が最大の100%に設定されてしまったとしても 毎月の負債は1000万と軽微なデメリットで済むため、おとり物件を複数用意しておき 本命となる物件がマイナスになりづらくするのは有効な対策といえます。
マイナスが大きな物件は優先して整理する
収益率がマイナスになってしまった物件は 手放すことで、翌月以降の負債を減らすことができます。
特にマイナス額が大きな物件は、独占が崩れるとしても勇気を出してその物件を手放すというのも対策の一つと言えるでしょう。
例として、1億円の収益が見込める物件に -50%の負債がついてしまった場合は 毎月-5000万円の負債となります。
損害が出たタイミングで こういった物件を5000万円で売ることで 毎月の負債は抑えることができます。
特に負債が大きく年度末まで耐えられない場合や、年度始めにパーセントボンビーの悪行を受け、その年度での負債が大きくなることが確定している状況でオススメの対策です。
逆に、あと数カ月乗り切れるプランがある場合は 後述の金策プランがオススメです。
物件の購入を避ける
パーセントボンビーの悪行を受けると、毎ターンじわじわとお金が減っていきます。
新たに物件を一気に買ってしまうとマイナス分が支払えなくなり、物件を手放さざるを得なくなることがあるので、被害額が大きい場合は 持ち金に余裕ができるまで物件の購入を行わないようにしましょう。
所持物件が少なければダメージは軽め
所持している物件の数や質によりますが、物件が少ない段階でパーセントボンビーがついてもダメージは少なめになります。
所有物件が少ないときなどであれば大きな痛手にはなりづらいので、無理に他のプレイヤーになすりつけにいかないというのも手です。
また、物件がない場合は自身に一切の損害がないため、他のプレイヤーになすりつけられたとしても何ら被害はありません。
有用なカードを狙って打開のプランを立てるのも有効
前述の通り、マイナスがさほど痛くない状況や、マイナスになっても構わないのであれば、優先的にカード駅に止まり、カードを購入したりカード駅に止まって打開を狙うのも良いでしょう。
金策をして持ち金に余裕をもたせる
先程も解説した通り、パーセントボンビーの悪行で毎ターン終了時にお金が減っていきます。
マイナス額が現在の持ち金で支払えないようになってきたら、下記の方法でお金を増やし、負債が生まれないプランを立てましょう。
決算前には余裕を持たせておこう
マイナス額によっては 決算終了後に大きな赤字となり、4月のタイミングで物件を複数手放すことになるといったパターンも想定されます。
そのため、 3月の行動終わりのタイミングで必ず持ち金に余裕を作る意識が必要です。
青マスに止まる
青マスに止まることで、即座に現金収入が得られます。
パーセントボンビーがついた直後でも行いやすい対策です。
特に夏場の青マスや絶好調状態での青マス、銀河鉄道の青マスなどは収益が非常に大きいため、目先の資金が必要なときにオススメです。
ただし、1億円以上を持っている状態で青マスに止まると、運悪くスリの銀次が出現しお金がなくなり、そのまま物件を失うことになるというパターンも想定できますので、そちらにも注意が必要です。
▼スリの銀次について
不要なカードを売る
所有しているカードをカード駅で売ることでお金が手に入ります。
毎月のマイナス額を把握した上で使いづらいカードを売却し、物件が売られないだけのお金を確保しておき、決算まで耐えるような立ち回りを心がけましょう。
ただし、移動に関するカードを失うと貧乏神から逃れづらくなるので、移動系カードはある程度残しておくといった意識は必要です。
名産怪獣・歴史ヒーローで追い払う ※事前予想
令和版の名産怪獣「鉄器怪獣アイアンナンブ」、歴史ヒーロー「桂小五郎」は普通の貧乏神を撃退してくれる効果がありました。
今作では、ゲストボンビーやキングボンビーなどの強力なボンビーに有効な名産怪獣・歴史ヒーローが登場する可能性もあります。
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