『桃太郎電鉄2(桃鉄2)』のおすすめ物件・買ってはいけない物件についての記事です。
購入おすすめの物件・買うとデメリットがある可能性のある物件のそれぞれの条件を紹介しています。
目次
購入おすすめの物件
収益率が高い物件

毎年の決算時、所有する物件の購入額に収益率をかけた収益が手に入ります。
序盤から無理して物件の額が高めかつ収益率が低めの物件を購入するより、安価で収益率が高い物件を購入するのがおすすめです。
今後の利益につながりやすく、今後新たな物件を買ったり、カードを買ったりといった行動が取りやすくなります。
食品系物件がオススメ

食品物件は安価かつ収益率がそれなりに高いのが特徴です。
特にゲーム序盤は所持金が少ないため、安価かつ収益率が高めの食品物件を狙って購入していくことで総資産を少しずつ増やしていくことができます。
一部物件は臨時収入がもらえる

一部の食品物件からは、年度末の決算とは別に 臨時収入が得られることがあります。
100%超えを狙おう
収益率が100%以上の物件であれば、買ったその年に物件額と同じかそれを上回る収益が得られます。積極的に狙っていきましょう。
また、50%の物件でも その物件駅を独占できれば、収益率を100%に引き上げることができます。
200%超え物件を入手すると安定感◯
小田原(東日本) |
折尾(西日本) |
|---|---|
特に東日本では神奈川県の 小田原 、西日本では福岡県の 折尾 など、一部の物件の収益額は200%を上回ります。
これらの物件を早い段階で入手できれば序盤から非常に有利な立ち回りが可能になります。
安価で独占可能な物件駅

物件駅にある物件を全て購入すると独占状態になり、その物件駅にある物件からの収益額が2倍になります。
さまざまな物件駅で1つずつ物件を購入していくよりも、独占可能な物件駅をピンポイントで狙って購入していくことで 決算での収益額を伸ばしやすいです。
歴史ヒーローが加勢してくれる物件

一部の物件駅を独占すると「歴史ヒーロー」が加勢してくれます。
歴史ヒーローたちは様々な能力でプレイヤーをサポートしてくれます。
▼全歴史ヒーローの効果・歴史ヒーロー出現マップ
収益率が低い変わりに安定感抜群の農林物件

桃鉄シリーズでは、持ち金がマイナスになってしまうと所有する物件を手放すことになります。
ただし、畑やフルーツ園などの農林物件は売却の対象にならないため、安定した資産になります。
農林は収益率こそ低めですが手放してしまうことが少なく、一部の農林物件は臨時収入イベントが発生することもあるため、ある程度余裕ができてきた段階で購入しておくことでリスクを減らすことができます。
また、独占をすれば少ない収益も補えます。
特に農林物件のみの駅を独占することで、手放しづらく安全な物件を抱えて総資産額を高めつつ 毎月の収入額の増加が狙えます。
ポコンやデストロイ号・乗っ取り系カードに注意
農林物件は借金で失うことはありませんが、ポコンや デストロイ号 による被害や、各種乗っ取り系カードへの耐性はありません。
そのため、安定性は高いですが完全に安全な物件とは言い切れません。
減反政策で失うこともある

農林物件は、稀に発生する減反政策イベントで強制的に手放すことになる場合もあります。
特殊効果がある物件
一部の高額物件の一部には特別な効果がついていることがあります。
西日本では大阪府の 北浜 にある「あったらいいな製薬」は購入後に「ボムシュレッダー」を開発し、所有していると 時限爆弾カード を消去してくれるようになります。
また滋賀県の 近江八幡 にある「製薬会社」の購入後はデビキラーを開発して、 リトルデビルカード 、 デビルカード 、 キングデビルカード を消去してくれるようになります。
不要な歴史ヒーローは気にしないでOK

一部の物件を独占した際に加入してくれる歴史ヒーローたちは様々な効果でプレイヤーをサポートしてくれますが、一部の歴史ヒーローたちはデメリットになりうる効果を持っています。
物件駅を独占した際の「加勢していただきますか?」の会話に対して「いいえ」を選択ことで加勢を断ることができます。
また、後から不要になった歴史ヒーローは お役ごめんカード で解任できるため、物件を購入する際に不要な歴史ヒーローの有無を気にする必要はありません。
▼不要な歴史ヒーローの解任方法・デメリットのある歴史ヒーロー一覧
購入しないほうがいい物件
災害が発生しやすい地帯の物件

火山が近くにある物件は火山噴火による被害、太平洋沿いの物件は台風による被害など、その土地に応じた天災で被害を受けてしまうことがあります。
物件の収益額の方がプラスになる上、毎年発生するわけではないため基本的には気にしなくても問題はありません。
ただし、所持金が少ない状態で災害が起こると物件を売却せざるを得なくなるため、所持金次第では災害が発生しやすい地帯の物件の購入を後回しにするのがオススメです。
収益がマイナスの物件(西日本限定)
生野銀山 |
多田銀山 |
|---|---|
収益率がマイナスになっている『◯◯銀山』系の物件も存在します。
これらの物件は、決算ごとにその割合だけ収益がマイナスになりますが、プラス駅・マイナス駅・カード駅のいずれかに止まったときに鉱山イベントが発生し臨時収入が得られることがあります。
プレイ期間を短めに設定した場合はデメリットのほうが大きくなりますが、長めに設定した場合はメリットが上回ります。
福井県勝山にある「恐竜博物館」

福井県の 勝山(福井) にある「恐竜博物館」のイベントが発生すると、恐竜が出現して物件に被害を与え 毎ターン持ち金が減少していきます。
イベントの発生条件は下記の通り少し複雑ですが、 勝山(福井) には止まりづらく、イベントを終了させない限り多額の現金が毎ターン失われていくため、 里帰りカード など、即座に勝山に戻れるプランが見通せていない限りは購入しないのが無難です。
恐竜を抑えるには?

恐竜博物館を所有しているプレイヤーが 勝山(福井) に止まることで恐竜イベントが終了します。他のプレイヤーが勝山に止まっても終了しません。
勝山は行き止まりにあり、周囲で迂回できるルートも少ないため非常に止まりづらいです。












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