【薬屋用語集】わかればもっとハマる!薬屋に出てくる用語の意味をおさらい&やさしく解説!【薬屋のひとりごと】

攻略大百科編集部
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相関図 第2弾

宮廷・後宮・緑青館

相関図 第1弾

皇族・羅の一族・子の一族

謎の宦官

子翆の正体

1期の謎と伏線

キス考察

壬氏の秘密

小指の謎

用語集

イラスト

漫画が2種類

ある理由

やり手婆

31話

「選択の廟」

32話

「皇太后」

38話

「踊る幽霊」

40話

「巣食う悪意」

41話

「狐の里」

42話

「鬼灯」

43話「祭り」

44話「砦」

45話「蠆盆(たいぼん)

『薬屋のひとりごと』をもっと楽しむために、よく登場する用語や気になるキーワードの意味をやさしく解説。初心者さんにもわかりやすく、話題になった用語もまとめていますので、ぜひご覧ください。

※本記事には、アニメ第2期の最新話に関するネタバレが含まれています。ネタバレが大丈夫な方のみご覧ください。


🎯 まずは押さえたい!『薬屋のひとりごと』の基本用語10選

【薬屋】分かればもっとハマる!『薬屋』用語の意味をおさらい&やさしく解説!【薬屋のひとりごと】

出典: kusuriyanohitorigoto.jp

後宮って?宦官って何?作品を楽しむうえで欠かせない基本キーワードを解説します!

🔍 基本用語一覧

御手つき(おてつき)

帝が手をつけた=肉体関係を持ったことがある女性のこと。
御手つきになった者は地位や待遇が上がり、他の妃たちから妬まれることもある。

下賜(かし)

帝が、自身の妃や物品などを臣下に授けること。
作中では中級妃だった芙蓉妃(フヨウひ)が、武勲を立てた幼馴染の武官に下賜され、宮廷を去っている。

宦官(かんがん)

去勢された男子で、後宮などに仕えた役人。
作中では、壬氏(ジンシ)、高順(ガオシュン)、やぶ医者、羅門(ルォメン)などが宦官として登場する。

後宮(こうきゅう)

皇帝の妃や子供が暮らすエリア。
権力と嫉妬が渦巻く女の花園であり、諍いが絶えない場でもある。

公主(こうしゅ)

皇族の娘につけられる称号。
作中では、「こうしゅ」ではなく「ひめ」と呼ばれる。
玉葉妃の娘・鈴麗(リンリー)が唯一の公主として登場。

四夫人(しふじん)

後宮の中でも特に高い地位をもつ、4人の上級妃のこと。
アニメ第2期では、以下の4人が四夫人として登場する。

  • 貴妃 玉葉妃(ギョクヨウひ)
  • 淑妃 楼蘭妃(ロウランひ)
  • 徳妃 里樹妃(リーシュひ)
  • 賢妃 梨花妃(リファひ)
入内(じゅだい)

女性が後宮に入ることを指す。
入内は栄誉であり、後宮での立場が始まる瞬間でもある。

尚服(しょうふく)

宮中の衣装を担当する部署。
猫猫が最初に配属された場所でもあり、小蘭(シャオラン)や子翠(シスイ)も尚服の侍女として登場する。

寵妃(ちょうひ)

皇帝に特別に気に入られている妃のこと。
現在の寵妃は翡翠宮に住む玉葉妃で、後宮でも大きな影響力を持つ存在。

東宮(とうぐう)

次の皇帝となる予定の人物、いわゆる「皇太子」のこと。
現在の東宮の座には、皇弟・華瑞月(カズイゲツ)こと壬氏がその地位についている。

📌 物語がもっと深くなる!注目ワードまとめ

アニメで登場した新情報や話題のキーワードを、ピックアップして解説します。
【薬屋】分かればもっとハマる!『薬屋』用語の意味をおさらい&やさしく解説!【薬屋のひとりごと】

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簪(かんざし)

猫猫は物語の中で、園遊会で3本、狐の里で1本の簪を受け取っている。

園遊会で簪を贈る行為には、「お気に入り」「優秀な人材の勧誘」「求愛(=後宮の外へ共に出たい意志)」「参加賞」など、贈り手の意図によってさまざまな意味が込められている。

■ 園遊会で受け取った簪

  • 壬氏からもらった簪:細かい彫りが施された銀製の高価な簪。求愛の気持ちが込められている。
  • 李白からもらった簪:桃色の小さな珊瑚がついた簪。参加賞のような位置づけ。
  • 梨花妃からもらった簪:紅水晶の玉飾りが三連ついた簪。お気に入りであることを示す。

■ 狐の里で受け取った簪

  • 子翠からもらった簪:狐の里の祭りでもらった簪。猫猫が拷問「蠆盆」に挑む場面で重要な役割を果たす。
狐の里(きつねのさと)

子の一族が住まう隠れた湯治場。
狐神信仰があり、特殊な風習や遺伝的な特性を持つ者たちが暮らす。

牛黄(ごおう)

牛の胆石から採れる、貴重な生薬。
猫猫はこれを壬氏からもらった際、あまりの興奮で壬氏の話も耳に入らないほどだった。
「人を狂わせるほどの魅力がある」と語る、猫猫にとっては夢のような生薬。

色覚異常(しきかくいじょう)、色盲(しきもう)

特定の色を見分けにくい目の状態のこと。
作中では、王母の血筋を受け継ぐ証として描かれており、子昌(シショウ)や子翠など、子の一族に多く見られる特徴。

選択の廟(せんたくのびょう)

皇位継承者を選ぶために設けられた“試練の場”。
この場所の謎を解くカギとなるのが「色覚異常」。王母の血を引く者には、その特性が遺伝するとされ、物語の重要な伏線にもつながっている。

ディアーナ

ローマ神話に登場する月の女神の名前。
作中では、月精に扮した壬氏が姿を消した場面で、猫猫が月を指さして「ディアーナ」という言葉を口にする。

大宝(たいほう)の墓

翠苓(スイレイ)や深緑(シェンリュ)が手を合わせていた、ある女官の墓。
大宝は、現皇帝が生まれる2年前、医官との間に子をもうけたとされている女性。
彼女は、先帝の毒牙にかかった女性たちの恨みや、後宮に巣食う悪意を象徴する存在として描かれている。

蠆盆(たいぼん)

毒蛇や毒虫を使った拷問のひとつ。
翠苓は過去にこの拷問を受けたとされ、蛇を極端に怖がっている。
猫猫も同様にかけられるが、まったく怯えることなく、毒蛇を簪でさばいて平然と食べてしまった。

特使(とくし)

砂欧(シャオウ)から茘(リー)の国にやってきた2人の使者、愛凛(アイリーン)と姶良(アイラ)。
このうち姶良は、子の一族の謀反に加担し、密造された禁薬「飛発(フェイファ)」を密輸したとされる。

飛発(フェイファ)

狩の場で壬氏暗殺未遂事件に使われた、新型の武器。現代でいうところの鉄砲にあたる。
子の一族が謀反のために密造し、異国の特使・姶良(アイラ)が茘(リー)の国に持ち込んだとされている。

鬼灯(ほおずき)

鬼灯は、赤くふくらんだ袋のような形をしている植物。袋の中には実が入っている。
作中では堕胎剤の材料とされ、大宝の墓に供えられていたり子翠がその実を口にしたりするなど、物語の要所で描かれている。

指切り(ゆびきり)

作中では、「ゆびきり」という呪い(まじない)が流行し、指を切って想いを伝える風習があったとされる。
かつて羅漢のもとに、鳳仙(フォンシェン)の指とともに、幼い猫猫の左手の小指も送りつけられた。
現在の猫猫の小指は、わずかに曲がっている。

蘇りの薬(よみがえりのくすり)

翠苓(スイレイ)が使った、一時的に仮死状態になって死を装うための薬。
原料には、曼荼羅華(まんだらけ)や河豚毒(ふぐどく)などの強い毒性をもつ成分が使われているとされる。
翠苓はこの薬の作り方をエサに猫猫を誘惑し、彼女を後宮の外へと誘い出した。

📝 これでバッチリ!気になる用語をおさらい

【薬屋】分かればもっとハマる!『薬屋』用語の意味をおさらい&やさしく解説!【薬屋のひとりごと】

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基本用語と注目ワードをおさえておけば、『薬屋のひとりごと』の物語がもっと楽しく、深く理解できるはず。気になる用語があれば、このページをブックマークしていつでも読み返してみてくださいね♪

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