かっこいいポーズができるグリッチが地味に楽しいです。
ありがとうございます! どうしても読みづらさを感じてしまう場面があるのではないかと不安だったのですが、読みやすく感じていただいたのであれば良かったです。 心に残る物語を描くことができ、嬉しく思います。
追記:お恥ずかしながら誤りがありました。第四章にて、男の故郷を「アデノ村」としていますが、正しくは「アデヤ村」です。
ヘブラ大雪原で馬に乗りながら槍で狩るのがおすすめですよ。放っておくと凍ってしまうので、すぐに回収する必要がありますが。
ありがとうございます! 結果的には粗も目立ちましたが、整合性やリアリティにはかなり気を配ったのでその言葉は本当にありがたいばかりです。 この作品は「百年前、リンクやゼルダのような主役とは違い、歴史に名を残すことも無く消えていった脇役も沢山いたに違いない」という発想から生まれました。 特に気持ちを込めたり、深いテーマ性に基づいた執筆をしたりということはありませんでしたが、「脇役を描きたい!」という思いはずっと一貫していたかもしれません。 直接の続編は一切予定しておりませんが、第三章や最終章で登場したシーカー族の青年視点の物語を現在執筆中です。 あとは、リンクを主人公とした別作品なんかも構想を練っているところです。 いずれも完成するかは定かではありませんし、完成したところで投稿するかも分かりませんので、あまり期待はなさらないでいただくと嬉しいです。
ありがとうございます! 情景描写にはとにかく力を入れたので、そう言っていただけるのは非常に嬉しく思います。 私自身masaさんの言葉が投稿のモチベーションになったので、こちらとしても感謝したい所存です。 余談ですが、最終章の戦闘の舞台はゲーム内のマップ上に実在する一件の廃屋です。最終章での戦闘はその廃屋から想像を巡らせたものとなっています。 百年の月日を経て大分様変わりしていますが、ゲーム内の廃屋付近のオブジェクトの配置は作中の描写とある程度重なるはずです。 時間があればでいいのですが、是非作中の描写を頼りに探してみてください。
エピローグ「特別な詩」 しばらくの時が過ぎ、厄災がひとまず抑えられると、男は青年と旅に出た。遥か未来の勇者へと届ける詩を作るための、長い長い旅に。 「今度、貴方の詩も作らせてください。貴方が成したことは、後世に語り継がれるべきことだ。」 鮮やかな青空は、大厄災時の荒れ模様からは想像もつかないほどに澄み切っていた。 青年が男にそれを提案したのは、爽やかな潮風の心地いい海辺でのことだった。 「…は?…いやいやいやいや、俺なんかの詩を作ってどうするんだ。恋敵の勇者様に、とびっきりの詩を届けるんじゃな...
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エピローグ「特別な詩」 しばらくの時が過ぎ、厄災がひとまず抑えられると、男は青年と旅に出た。遥か未来の勇者へと届ける詩を作るための、長い長い旅に。 「今度、貴方の詩も作らせてください。貴方が成したことは、後世に語り継がれるべきことだ。」 鮮やかな青空は、大厄災時の荒れ模様からは想像もつかないほどに澄み切っていた。 青年が男にそれを提案したのは、爽やかな潮風の心地いい海辺でのことだった。 「…は?…いやいやいやいや、俺なんかの詩を作ってどうするんだ。恋敵の勇者様に、とびっきりの詩を届けるんじゃなかったか?」 唐突な提案に戸惑いを隠しきれないながらも、からかい半分にそう返した。 「ちょっ!そのことは触れないでくださいよ!」 青年が顔を赤めながら慌てて訴える。そんな様子に心の中でしめしめと笑いながらも、男は遥か向こうの水平線を眺め、遠い日の記憶に想いを巡らせるのであった。 「悪かった悪かった。でも、その話、断りはしないぜ。もし、この旅も終わって、お前が暇で暇でしょうがないって時が来たんなら、暇つぶしにでも作ればいいさ。」 二人を包み込むようにして、強い潮風が吹いた。その爽やかな風に、かつての苦悩も、悲劇も、全部吹き飛ばされてしまったようでいて、男も青年も、ただの一度として大厄災の日のことを忘れたことはない。 「ええ、そうさせて貰います。」 世界は今、絶望に包まれている。だからこそ、差し込んだ僅かな希望を多くの人に伝えなければならない。 そうして伝えられた言葉が、いつか未来の勇者へ届くと信じて。届いた先にあるものが、彼により切り開かれた希望の光であると信じて。
「え…何で…」 理解の出来ないその光景に、男は戸惑った。 「貴方は…貴方が考えている以上に強い。その強さが、皆を救ったのです。」 青年がそうは言うものも、男は尚も目の前の光景に疑問を抱かずには居られなかった。しかし、そんな男の内心に反し、涙ぐんだ住民達は口々に礼の言葉を述べる。 「あぁ、ありがとう…!貴方のおかげで、先祖代々の店を焼かれずに住んだ…!」 「いや、俺はただ───」 「私もだ…!家内と子供がいる家が救われた…!貴方は恩人だ!」 気づけば村中の住民が男へ礼を言いに来ていた。誰しもが、歓喜と...
「え…何で…」 理解の出来ないその光景に、男は戸惑った。 「貴方は…貴方が考えている以上に強い。その強さが、皆を救ったのです。」 青年がそうは言うものも、男は尚も目の前の光景に疑問を抱かずには居られなかった。しかし、そんな男の内心に反し、涙ぐんだ住民達は口々に礼の言葉を述べる。 「あぁ、ありがとう…!貴方のおかげで、先祖代々の店を焼かれずに住んだ…!」 「いや、俺はただ───」 「私もだ…!家内と子供がいる家が救われた…!貴方は恩人だ!」 気づけば村中の住民が男へ礼を言いに来ていた。誰しもが、歓喜と感謝に満ちた表情をしていた。 その様を見て、青年が男に言う。 「確かに、貴方の今までの努力が夢の実現のためのものだったとするのなら、それは無意味だったかもしれない。でもほら、見てください。貴方が鍛え上げた勇気に救われた人が、こんなにも大勢いる。」 気づけば男も涙を流していた。 「何で…俺は、ただ…」 「僕達からしてみれば、貴方は英傑や姫巫女にも劣らない英雄です。ですから、胸を張って誇ってください。」 溢れ出る感情を、抑えることができなかった。 「───ッ良かった…!俺が、俺が今までしてきたことは…!決して、無駄なんかじゃなかったんだ…!」 子供の頃夢見ていた退魔の剣の騎士になることは、確かに叶わなかった。後世に名を残す数多の武人達に比べれば、男の力は余りにも小さなものだったのかもしれない。 それでも、男はその小さな力の他に、大きな勇気も持ち合わせていた。無謀にも思えることにも、その小さな力で立ち向かった。その結果、男は英雄となった。 挫折───それは、多くの者が必ず経験する人生最大の障壁であるといえよう。それを、男は乗り越えたのだ。己の弱さを強さへと変え、自らの勇気を信じて立ち上がった。 剣を失い、満身創痍な肉体で泣き崩れるその状況は、若き日に思い描いた光景とは確かに違っていた。それでも、男はこれ以上なき満足感に満たされていたのだ。だから、これで良かったのかもしれないと思う。 ───あるいは、男が真に憧れていたのは、退魔の剣でもなんでもない、人々が安寧と喜びに満たされた、この景色だったのかもしれない。
下にも書いた通り面白かったです。 非常にユニークな発想で読んでいて引き込まれますし、設定にも他にはない魅力を感じます。 個人的な要望になってしまうのですが、リンクの中に入り込んだ怨念の出処や目的などのキャラ設定が知りたいです。
長年の相棒は、主の力を最強の斬撃へと変換することで責務を全うした。使命を果たした漆黒の相棒は、かつての形を留めることもなく、幾多もの鉄の塵となり虚空に放たれた。 剣の最期の一撃を受けたガーディアンは、もう動かない。禍々しい光を放つことも、虫のように忙しなく脚を動かすこともなくなった。あとはもうただの残骸と化したガーディアンが、ひたすら雨に打たれているだけだった。 「はぁっ…はぁっ…」 途端に、体中が痛み出した。数ヶ月ぶりに死地に立ったことで、体のあちこちが悲鳴を上げているのだ。 次に意識す...
長年の相棒は、主の力を最強の斬撃へと変換することで責務を全うした。使命を果たした漆黒の相棒は、かつての形を留めることもなく、幾多もの鉄の塵となり虚空に放たれた。 剣の最期の一撃を受けたガーディアンは、もう動かない。禍々しい光を放つことも、虫のように忙しなく脚を動かすこともなくなった。あとはもうただの残骸と化したガーディアンが、ひたすら雨に打たれているだけだった。 「はぁっ…はぁっ…」 途端に、体中が痛み出した。数ヶ月ぶりに死地に立ったことで、体のあちこちが悲鳴を上げているのだ。 次に意識するのは、大剣の重みを感じることのなくなった両手であった。男の功績と努力の象徴であったかの剣は、既にその形を失っている。その事実に、どうしようもない寂しさを覚えた。 呆然とする男の元へと青年が駆け寄った。 「肩、貸しますよ。あとの防衛は、村の男たちがしてくれます。早く体を休めてください。」 「そういう訳にも行かないだろ…万が一犠牲が出たらどうする?」 「いいから。村の男たちを信じてください。武器も失った今の貴方に求められるのは、力ではない。」 言い返すことも出来ず、男は青年の肩に半身を委ねた。嵐の中、男はおぼつかない足取りで青年と共に村へと向かう。 村への道のりは、ひたすらに長く感じた。どこか遠くで鳴った雷鳴も、激しい雨の音も、何もかもが鮮明に聞こえた。それは、例え男が目の前の脅威を退けても、変わりようのない王国の危機を物語っているようで、かつて自分が忠誠を誓った陛下や慕ってくれた同僚達のことを思い出させた。 彼らは今、無事なのだろうか。 とめとなくそんなことを考えているうちに、カカリコ村へと辿り着く。足を踏み入れるやいなや、男は歓声に包まれた。
istであらかじめハイリアの盾を引きつくことでフラグがバグるそうで
ガノン倒した後ガノン倒した判定にならないんですけど(メインチャレンジ倒したことになっていない)
闘技場跡地のライネル自分白銀でした。
追加コンテンツSwitch2版ってあるの?
俺は買ってるで
ポーチ拡張を完了すると見れなくなる『ダンス』をいつでも見られるから、全くの無価値というわけでもないかと
光の夢を マジカノンを倒す前にもバグ技 を使えば普通に使える イカ 坊主っていう YouTube を見ればわかるよ
この話関係ないけど祠の名前濁点の文字抜き出したら「愚痴」やん(笑)
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ...
マゾで。 今度行ってみる。
ハイラル城って、ガーディアン多すぎ。 「ガーディアンから何とかにげっきた💦」と思っても、 そこがたまたま二の丸だった...
嬉しい楽しい超便利
おい、笑える。(ぼったくりん) てかぼったくりん行方不明ぐらい見つからない
近衛系は出てほしい。基本は王家が多いけど、ハイラル各地で集められる武器もある。 ハイラルの盾(←間違ってたらごめん)
すごすご~ 3か所もあって、スペアにも出来てベンリー! スペアはとってもおいておくスペースがないから助かるー! てか...
ストレスたまるのはガチで分かる~!!!!!!!!! (1分15秒の奴がウザいし、馬がハードルをよけるのもウザい。)
まごうことなきクソゲー。イライラしやすい人はやめといた方がいいレベル。掠っただけで死ぬのに死んだら始めからなのカスす...
青バフ付きのは出たんですけど、黄色までは程遠いですかね?
そうかそうか
どうやって木の枝で倒すのですか。
ウルフリンクほしいよーーーー^^ーーーーー
本記事の内容は攻略大百科編集部が独自に調査し作成したものです。 記事内で引用しているゲームの名称、画像、文章の著作権や商標その他の知的財産権は、各ゲームの提供元企業に帰属します。 ©2017 Nintendo
かっこいいポーズができるグリッチが地味に楽しいです。
ありがとうございます!
どうしても読みづらさを感じてしまう場面があるのではないかと不安だったのですが、読みやすく感じていただいたのであれば良かったです。
心に残る物語を描くことができ、嬉しく思います。
追記:お恥ずかしながら誤りがありました。第四章にて、男の故郷を「アデノ村」としていますが、正しくは「アデヤ村」です。
ヘブラ大雪原で馬に乗りながら槍で狩るのがおすすめですよ。放っておくと凍ってしまうので、すぐに回収する必要がありますが。
ありがとうございます!
結果的には粗も目立ちましたが、整合性やリアリティにはかなり気を配ったのでその言葉は本当にありがたいばかりです。
この作品は「百年前、リンクやゼルダのような主役とは違い、歴史に名を残すことも無く消えていった脇役も沢山いたに違いない」という発想から生まれました。
特に気持ちを込めたり、深いテーマ性に基づいた執筆をしたりということはありませんでしたが、「脇役を描きたい!」という思いはずっと一貫していたかもしれません。
直接の続編は一切予定しておりませんが、第三章や最終章で登場したシーカー族の青年視点の物語を現在執筆中です。
あとは、リンクを主人公とした別作品なんかも構想を練っているところです。
いずれも完成するかは定かではありませんし、完成したところで投稿するかも分かりませんので、あまり期待はなさらないでいただくと嬉しいです。
ありがとうございます!
情景描写にはとにかく力を入れたので、そう言っていただけるのは非常に嬉しく思います。
私自身masaさんの言葉が投稿のモチベーションになったので、こちらとしても感謝したい所存です。
余談ですが、最終章の戦闘の舞台はゲーム内のマップ上に実在する一件の廃屋です。最終章での戦闘はその廃屋から想像を巡らせたものとなっています。
百年の月日を経て大分様変わりしていますが、ゲーム内の廃屋付近のオブジェクトの配置は作中の描写とある程度重なるはずです。
時間があればでいいのですが、是非作中の描写を頼りに探してみてください。
エピローグ「特別な詩」
しばらくの時が過ぎ、厄災がひとまず抑えられると、男は青年と旅に出た。遥か未来の勇者へと届ける詩を作るための、長い長い旅に。
「今度、貴方の詩も作らせてください。貴方が成したことは、後世に語り継がれるべきことだ。」
鮮やかな青空は、大厄災時の荒れ模様からは想像もつかないほどに澄み切っていた。
青年が男にそれを提案したのは、爽やかな潮風の心地いい海辺でのことだった。
「…は?…いやいやいやいや、俺なんかの詩を作ってどうするんだ。恋敵の勇者様に、とびっきりの詩を届けるんじゃな...
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「え…何で…」
理解の出来ないその光景に、男は戸惑った。
「貴方は…貴方が考えている以上に強い。その強さが、皆を救ったのです。」
青年がそうは言うものも、男は尚も目の前の光景に疑問を抱かずには居られなかった。しかし、そんな男の内心に反し、涙ぐんだ住民達は口々に礼の言葉を述べる。
「あぁ、ありがとう…!貴方のおかげで、先祖代々の店を焼かれずに住んだ…!」
「いや、俺はただ───」
「私もだ…!家内と子供がいる家が救われた…!貴方は恩人だ!」
気づけば村中の住民が男へ礼を言いに来ていた。誰しもが、歓喜と...
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下にも書いた通り面白かったです。
非常にユニークな発想で読んでいて引き込まれますし、設定にも他にはない魅力を感じます。
個人的な要望になってしまうのですが、リンクの中に入り込んだ怨念の出処や目的などのキャラ設定が知りたいです。
長年の相棒は、主の力を最強の斬撃へと変換することで責務を全うした。使命を果たした漆黒の相棒は、かつての形を留めることもなく、幾多もの鉄の塵となり虚空に放たれた。
剣の最期の一撃を受けたガーディアンは、もう動かない。禍々しい光を放つことも、虫のように忙しなく脚を動かすこともなくなった。あとはもうただの残骸と化したガーディアンが、ひたすら雨に打たれているだけだった。
「はぁっ…はぁっ…」
途端に、体中が痛み出した。数ヶ月ぶりに死地に立ったことで、体のあちこちが悲鳴を上げているのだ。
次に意識す...
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