『桃太郎電鉄2(桃鉄2)』で発生する「発祥の地」イベントについての記事です。
どちらの地方にも共通したオススメの発祥の地の選び方と、それぞれの地点を選ぶメリットを紹介しています。
目次
発祥の地イベントについて
概要

8年が経過してから数カ月以内に、自分の企業の発祥の地を聞かれる「発祥の地イベント」が発生します。
全国の物件駅のうちから1つを発祥の地として自由に選ぶことができます。
里帰りカードの対象地点になる
発祥の地は 里帰りカード の対象地点となります。
発祥の地で発生するイベント
発祥の地に到着するとカードがもらえる

発祥の地に到着すると、カードが1枚もらえます。
特急周遊カード など、便利なものが手に入りやすいです。
所持金がマイナスのときは0に戻る
所持金がマイナスの時に発祥の地に止まると、所持金を0円に戻してくれます。
暫く発祥地に帰っていないと里帰りカードがもらえる
暫く発祥の地に戻っていない状態で発祥の地に行くと、 里帰りカード がもらえます。
オススメの発祥の地
発祥の地をどこにするのが良いのか、それぞれのメリットと合わせて紹介します。
現在の目的地の物件駅を設定する
里帰りカード が序盤から運よく手に入った場合は現在の目的地 を発祥地に指定し、里帰りカードを使うことで一気にゴールできます。
即座に多額の現金を得たり、物件の購入ができるという方面では役に立ちますが、再びその駅が目的地に設定される保証はないため、それ以降役に立ちづらくなります。
下記の条件と合わせよう
現在の物件駅が、下記で紹介している条件も満たしているタイミングであれば それ以降も有効に使いやすいです。
独占すると歴史ヒーローが得られる物件駅を設定する

独占すると歴史ヒーローが仲間になる駅を指定することで、 里帰りカード でその駅に確実に向かえるようになります。
即座に独占できない場合でも、訪れたときに物件を1つでも買っておくことで その物件駅の歴史ヒーローが他のプレイヤーにつくことを防げるので、厄介な歴史ヒーローがいる物件駅を抑えに行くというだけで強力です。
また、独占できるだけのお金が手に入ってから里帰りカードで再び訪れることもできます。
▼オススメの歴史ヒーロー
▼歴史ヒーロー一覧
プロ野球チームがある物件駅を設定する

プロ野球チームが存在する都市を発祥地に指定すると、その物件駅にある「プロ野球チーム」を所有した際に発祥地の所有物件の収益率が3%アップします。
プロ野球チームが存在する物件駅を発祥地にしてプロ野球チームを所有し、さらに発祥地の物件を独占することで収益率をさらに高めることができます。
アクセスがいい地点を設定する
東京や大阪の都市部など、アクセスがいい地点を設定しておくのもオススメです。
里帰りカード の移動先がマップの中央部分になるため、貧乏神をつけられづらくなり、様々な駅への移動も行いやすくなります。
カードがもらえる地点の近くの物件駅を指定する
カードが多くもらえる地点の近くの物件駅を指定しておくのもオススメです。
西日本では那覇がオススメ

沖縄の 那覇 を発祥の地にすることで、沖縄県南部を回るのが強力です。
那覇に止まった場合はカードを回収でき、所有している周遊系カードや有用なカードをダビング駅で増やしていくことができます。また、カード駅もあるため不要なカードを現金化する動きも狙えます。
ただしマップの最南端のため、他の地点へのアクセス自体は行いづらいです。
東日本では北海道の北東がオススメ

特に冬場は ラッセル車カード がないと1~2マスしか動けなくなるデメリットを利用することで、ナイスカード駅や発祥の地を連続して踏みやすいという明確な利点があります。
こちらもマップの端のため少し他の地点へのアクセスがしづらいというデメリットがあります。
自分の思い入れのある物件駅を指定する
自分の出生地や思い入れのある物件駅を指定するのもオススメです。
特に戦略面で優位に立てるわけではありませんが、今作では東日本・西日本でマップが分かれ、各マップでの物件駅が増えた関係上、馴染みのある駅も見つけやすくなっています。




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