『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド シャイニングパール(BDSP/ダイパリメイク)』の対人戦で強力なポケモンの1匹「ギャラドス」の育成論を掲載しています。
ギャラドスの基本情報
タイプ | ひこう みず |
---|---|
特性 | 戦闘開始時、相手の「こうげき」を下げる。 レベルの低い野生のポケモンと出会いにくくなる。 |
じしんかじょう 隠し特性 技で相手を倒すと「こうげき」が1.5倍になる。 |
ギャラドスの種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
95 (63位) |
125
(24位) |
79
(179位) |
60
(280位) |
100
(62位) |
81
(157位) |
540
(48位) |
ギャラドスのタイプ相性
4倍 | でんき |
2倍 | いわ |
0.5倍 | ほのお みず かくとう むし はがね |
0.25倍 | なし |
無効 | じめん |
ギャラドスの解説
得手不得手のわかりやすい性能をしており、物理受け・抜きエース・自分で起点を作るエースなど、型によって様々な運用が考えられます。
使う際は育成の時点でどのような運用にするかを明確にしておき、それに沿った運用を心掛けましょう。
オリジナル版には存在しなかった夢特性が使用可能になり抜きエースとしての性能が非常に高くなっている為、他のポケモンでお膳立てをしての運用がおすすめです。
ギャラドスの育成論
抜きエース型
特性 |
|
---|---|
性格 |
いじっぱり(攻撃↑特攻↓) |
努力値 |
HP84 攻撃252 防御20 特防4 素早さ148 |
実数値 |
181-194-102-×-121-120 |
持ち物 |
|
技構成 |
抜きエース型の解説
他のポケモンで隙を作り、「りゅうのまい」を積んで相手ポケモンを倒していく型です。
特性「じしんかじょう」によって相手を倒すと攻撃が1段階上がる為、一度軌道に乗ると物理受けでも容易には止まらないような性能となります。
ウォッシュロトムはこちらから一撃で倒す事が難しい上に4倍弱点の電気技で圧力をかけられる為、ギャラドスをエースに据えるのであれば他ポケモンでしっかりと対策をしておきたい1匹です。
1回の「りゅうのまい」で最速110族(ラティオスなど)抜き抜きとなっている為、それ以上の素早さのポケモンが相手に居る場合は2回舞うかある程度耐久を確保した状態で行動しましょう。
抜きエース型の運用方法
りゅうのまい→攻撃技で1体倒すという流れを一度作れれば全抜きも可能なほどの火力を出していけるので、この状況を作る事が最優先となります。
ギャラドスが有効なダメージを与えられないポケモンに対しては他のポケモンである程度削っておく事でギャラドスの負担を減らしていきましょう。
抜きエース型と相性のいいポケモン
ポケモン |
解説 |
---|---|
ギャラドスが「りゅうのまい」をする隙を作りやすく、電気タイプにも受け出しが可能 |
ギャラドスの対策
ギャラドスの対策方法
電気技が4倍弱点となっているため先制して電気技を使えれば一気に瀕ひんし級のダメージを取る事が出来ます。
「りゅうのまい」で火力を上げる積みアタッカーとしての運用も多いので、なるべく対面で圧力をかけて隙を見せないような立ち回りが必要な他、「ちょうはつ」によって耐久ポケモンなどが起点にされてしまう場合もあるので注意しましょう。
ギャラドス対策のおすすめポケモン
ポケモン |
型 |
---|---|
こだわりメガネ型など ギャラドスのメインウエポンを半減以下に出来、ロトムからは大ダメージを与えられます。 後出しも安定する他、サイクル戦になった場合に「ボルトチェンジ」で相手を削りながら交代出来る為優位に立ちやすいポケモンです。 |
コメント一覧
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。
関連カテゴリ・タグ
バトル・育成 育成論