「Rise of the Ronin(ライズ オブ ザ ローニン)」における、ceroD版とceroZ版の違いについて掲載しています。
CERO「D」版とCERO「Z」版の違い
価格や特典の差異はなし
CERO「D」版とCERO「Z」版(Z版)は、スタンダードエディション(税込8,980円)、デジタルデラックス版(税込9,980円)どちらも同じ価格となっており、レーティングによる違いはありません。
また、デジタルデラックス版の特典も同じなので好きな方を購入しましょう。
Z版と通常版の違い
Z版は通常版よりも暴力描写が過激(グロテスク)な海外版と同様の表現となっており、実際に操作して敵を倒した際の欠損表現の有無が上げられます。
表現・演出の設定が可能
通常版・Z版共通で血の表現は「ひかえめ」/「普通」で調整可能です。
Z版では血の表現「普通」の時に欠損表現のON/OFFを切り替えられる事ができます。
Z版における欠損表現のON/OFFがイベントシーンの全てにも適用されているかは未確認です
2バージョンの比較まとめ
- 価格はどちらのバージョンも同じ
- 通常版・Z版共に血の表現を「ひかえめ」/「普通で」調整可能
- Z版のみ、欠損表現のON/OFFが存在する
- 欠損表現のOFFがすべてのイベントシーンに適用されるかは現在不明
比較した結果、Z版の方が表現における選択肢が1つ増えるといった様子なので、迷った場合はZ版で購入して好みの設定に切り替えれば通常版と同じようにプレイすることができます。
ただし、欠損表現の有無についてプレイヤーが操作している範囲(敵キャラの撃破時の演出)に関してははっきりと変化が現れましたが、イベントシーンにおいてはどこまで適用されるかが不明です。
どうしてもそういった描写が嫌だ、という場合は通常版を買った方が安心できます。
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