「Rise of the Ronin(ライズ オブ ザ ローニン)」における、井伊直弼の分岐における変化点について掲載しています
目次
分岐の発生は1章終盤
浪人ミッション「桜田門外の変」
1章終盤の浪人ミッション「桜田門外の変」ではボスの井伊直弼・間部詮勝を倒すと井伊直弼を生かすか殺すかを選択することができます。
▼殺すを選択した場合
主人公の手で殺すを選択すると、浪士に襲撃され討ち取られる、史実での桜田門外の変の通りの展開となります。
▼生かすを選択した場合
生かすを選択すると、史実に反して間部詮勝の助けで逃げ延びますが、幕政を混乱された責を取り、失脚。
命を落とす形ではありませんがいずれにせよ歴史の表舞台からは姿を消す事となります。
生存ルートは確認されず
なお、生き延びる展開になった場合も間もなくして刺客の手により井伊直弼は命を落とし、結果として歴史上の桜田門外の変の顛末は変わったが、彼の死はストーリー上避けられないものとなっています。
因縁の項目にも追加されない人物なので、生存ルートに関しては無いものであると思われます。
分岐によるストーリー変化
【要検証】直後には大きな変化は見られない
どちらの選択肢も確認しましたが直後の2章では受けられるミッションが変更されたり、特別な報酬が発生するといった変化は今のところ見られませんでした。
第3章の江戸で影響あり
終盤となる第3章の江戸にて、井伊直弼を生かす選択をしていると家老であった間部詮勝との因縁ミッション「用心棒」を受領できるようになります。
このミッションをクリアすると間部詮勝との因縁関係が結ばれます。
徒党として連れていける強力な味方になる他、彼の流派である「義経流(刀)」を習得可能、因縁レベルを上げる事によって伝位を「極伝」まで上げる事ができます。
殺した場合のメリットは確認されず
井伊直弼を殺した場合、間部詮勝の因縁ミッションは発生せず、結果として人物因縁のボーナスや流派を取り損なうデメリットの方が目立つため、ゲームとしてあえて殺すメリットは今のところ見当たりません。
なお、この選択肢に関しては留魂録を使えば分岐をやり直すことができるので、どちらを選んだかによって取り返しがつかなくなるといった事は起こりません。
桜田門外の変は幕末を語る上で外せない重大事件の一つなので、歴史を追体験できる要素の一つとして考えた方が良いかもしれません。
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