「Rise of the Ronin(ライズ オブ ザ ローニン)」における、ゲームの特徴についての簡単な解説を掲載しています。
目次
よくある質問
・ゲームジャンルは?
公式の案内では、「戦闘重視のオープンワールドアクションRPG」となっております。
ただし、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」のような目に入るもののほとんどにアクセスできる形式とは異なり、決まった区画内を自由に探索できるいわゆる「セミオープンワールド」形式に近いです。
・ゲームの舞台は?
ゲームの舞台は日本史における、黒船来航(1853年)から戊辰戦争(1868年)までの幕末が舞台となっています。
プレイヤーはある目的を持つ一人の浪人として、横浜・江戸・京都の土地を自由に探索できます。
また、メインストーリーでは新しい日本を作ろうと奔走する坂本龍馬など、当時の著名な人物や歴史的事件にも関りを持ちます。
・開発チームは?
開発チームは代表作に「デッド オア アライブ シリーズ」・「NINJA GAIDEN」・「仁王シリーズ」を手掛ける、コーエーテクモゲームスのTeam NINJAです。
「信長の野望」など歴史モノのゲームで有名なコーエーテクモゲームスの中でも、特にアクションに力を入れた開発チームです。
・プレイ時間はどれくらい?
メインストーリーを寄り道せず進めた場合だと、15時間程度でゲームクリアまでは到達することはできます。
ただ、サブストーリーや各土地の収集要素などが本作の大きな魅力の一つとなっているので、コンプリートを目的とするとそれ以上の時間遊ぶことができます。
・PC版は発売される?
販売元であるソニー・インタラクティブエンタテインメントとなるため、「Ghost of Tsushima」など、同社が販売する作品のプラットフォームはプレイステーションのみだった前例を踏まえると、PC版が発売される可能性は低いです。
・死にゲーか?
「仁王シリーズ」のように高難易度なアクションRPGとしての特徴は色濃く受け継いでいますが、難易度設定が充実しているためアクションが苦手な方でも安心してプレイ可能です。
逆に死にゲー感を求めるプレイヤーにも、敵のコンボ2~3回でやられてしまう高難易度の設定も用意されています。
・ハクスラ要素は?
「仁王シリーズ」でも装備収集要素が充実していたように、本作も装備品にランダムで効果が付与される特徴、クリア後にさらに高性能の装備が出現するモードがあるなど、ハクスラゲーとしても長時間楽しめるボリュームとなっています。
・キャラメイクはやり直せる?
オープニングで作成する主人公・片割れの外見はゲーム序盤、横浜の浪人ミッション「横浜にかかる橋」をクリア後に解放される長屋でいつでも変更が可能です。
変更も最初のキャラメイク同様、性別から顔の造形まですべてを変更することが可能です。
・横浜への戻り方
ストーリ進行で舞台が江戸に移りますが、「留魂録」というシステムを使って過去の土地である横浜に戻ることが可能です。
他にも、ストーリーの選択のやり直しやミッションの再挑戦などの周回要素も備わっています。
敵を殺さずに倒す方法は?
素手での攻撃や、木刀などの「不殺武器」と表記のあるものは敵を殺す事無く倒すことができ、素手や不殺武器を用いている間は真剣を装備している徒党の攻撃で敵が死んでしまうこともありません。
不殺によるメリットは特にありませんが、ミッションによっては追加で不殺を推奨されるものもあります。
また、素手自体は流派相性の有無が存在せず、気力削りの性能が高い利点もあるので十分戦っていけるスタイルになります。
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