『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド シャイニングパール(BDSP/ダイパリメイク)』の対人戦で強力なポケモンの1匹「ガブリアス」の育成論を掲載しています。
ガブリアスの基本情報
タイプ | じめん ドラゴン |
---|---|
特性 | 天気が「すなあらし」の時、相手の命中率が4/5になる。「すなあらし」のダメージも受けない。 天気が「すなあらし」の時に、野生のポケモンと出会いにくくなる。 |
さめはだ 隠し特性 直接攻撃してきた相手に、相手の最大HPの1/8のダメージを与える。 |
ガブリアスの種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
108 (29位) |
130
(13位) |
95
(95位) |
80
(167位) |
85
(126位) |
102
(44位) |
600
(14位) |
ガブリアスのタイプ相性
4倍 | こおり |
2倍 | ドラゴン フェアリー |
0.5倍 | ほのお どく いわ |
0.25倍 | なし |
無効 | でんき |
ガブリアスの解説
高い攻撃力と、強力なポケモンが多い素早さラインを少しだけ越える絶妙な素早さ、特殊物理どちらも一定以上の耐久と全てにおいて高い水準のステータスとなっているポケモンです。
技の面でも、相性補完が良くドラゴンタイプを半減する鋼タイプに対して抜群を取れる地面技、フェアリータイプに抜群を取れる毒・鋼技を使用可能、攻撃を上げる手段や他のポケモンをサポートする手段も持つなど様々な形で勝利に貢献可能なポケモンとなっています。
一方で氷タイプという4倍弱点が存在する為、氷技を喰らってしまうとほとんど何も出来ずに落とされてしまう場合もあるという点や、ラティオス、カイリューと言ったドラゴンタイプに強いドラゴンタイプが居る点には注意が必要です。
ガブリアスの育成論
きあいのタスキ型
特性 |
|
---|---|
性格 |
ようき(素早さ↑特攻↓) |
努力値 |
攻撃252 防御4 素早さ252 |
実数値 |
183-182-116-×-105-169 |
持ち物 |
|
技構成 |
・じしん |
きあいのタスキ型の解説
高い火力と素早さを活かしきる事に特化した型です。
ステルスロックでの味方サポート、つるぎのまいでのエース化、きあいのタスキによるストッパーなど相手によって使い分けが可能となっておりどんなシーンでも力を発揮してくれます。
連続技にはきあいのタスキが無意味になってしまう点、先制技だときあいのタスキで耐えても倒されてしまう点には注意が必要です。
じしんは、バトルタワーなどで入手出来る技マシン26で覚える事が出来ます。
きあいのタスキ型の運用方法
基本的には初手に出してステルスロック+削りなどを行います。
見せあいの時点で相手のアタッカーがガブリアスよりも遅い場合は控えに置いて先制で制圧できる体制を整えておくのも有効です。
その場合は隙を見てつるぎのまいを行えればエースとして試合を決めるほどのパワーを獲得する事も出来る為、ガブリアスを削り要員として使うのか、エースとして使うのか、ストッパーとして使うのかなど、どのような運用を行うのかを選出の際に定めておく事で活躍させやすいと言えます。
きあいのタスキ型と相性のいいポケモン
ポケモン |
解説 |
---|---|
ガブリアスの弱点となるドラゴン・フェアリー・こおりを半減で受けられ、ハッサムの弱点をガブリアスがカバーしてくれるなど相性補完が良い。 |
ガブリアスの対策
ガブリアスの対策方法
氷4倍という大きな弱点を抱えている為、基本的にはそこを突くのがおすすめです。
「おにび」など状態異常で機能停止を狙おうとすると「みがわり」「ラムのみ」などで無効化される場合もあるので注意しましょう。
防御に特化し、回復技を持った水タイプなどであれば比較的対面が安定しやすくなります。
ガブリアス対策のおすすめポケモン
ポケモン |
型 |
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こだわりスカーフ型など 物理耐久が高く氷タイプの連続技を持っている為、ガブリアスがこだわり鉢巻などで無い場合は後出しからでも遂行が間に合います。 対面であれば「からをやぶる」の起点にして逆に試合を決めに行く事も可能です。 |
|
起点作り型など 特性の「ふゆう」と鋼タイプによってガブリアスの攻撃を小さい被害で受けられるポケモンです。回復手段や攻撃手段に乏しい為そのまま殴り合いは厳しいものの、「トリックルーム」を使用すればガブリアスを起点に試合を大きく動かしていける要因になると言えます。 |
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