本記事では「Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)」で実装予定の変更点のうちキラーのバランス調整について解説します。
2022年6月23日のパッチノートでゲームバランス全般に調整が入ることが分かりました。
これらの調整は次回チャプター間アップデートにて実装予定です。
目次
発電機修理速度のバランス調整
発電機の修理完了にかかる時間を80秒→90秒に
発電機の修理完了にかかる時間が80秒→90秒に変更されます。
修理にかかる時間が少し多くなることで、特に儀式序盤の殺人鬼の立ち回りに余裕が生まれるでしょう。
発電機を破壊で発電機全体分の2.5%の修理進行度が即座に失われるように
殺人鬼が発電機を破壊すると発電機全体分の2.5%の修理進行度が即座に失われるように変更されます。
発電機を破壊した直後に生存者が一瞬触って修理進行度の後退を止めたとしても、もう1回破壊することでさらに多くの修理進行度を削ることが可能となります。
この調整により発電機を偏らせるメリットがさらに増加するでしょう。
殺人鬼の全体的なバランス調整
パレットや破壊可能壁を破壊するのにかかる時間を減少
パレットや破壊可能壁の破壊にかかる時間が10%減少し、2.6秒→2.34秒に変更されます。
また、発電機の破壊にかかる時間も10%減少し、2秒→1.8秒に変更されます。
数字だけ見ると小さく感じるかもしれませんが、コンマ数秒の差で板や窓に間に合わなくなることは多いので現在よりもチェイスが楽になることが予想されます。
殺人鬼の通常攻撃が命中したときのクールタイムを10%減少
殺人鬼の通常攻撃が命中したときのクールタイムが10%減少し、3秒→2.7秒に変更されます。
さらに、攻撃を被弾した生存者の移動速度上昇時間も10%減少し、2秒→1.8秒に変更されます。
負傷ブーストで移動できる距離が少し短くなることで、長距離を移動してチェイスポジションに駆け込むことが難しくなるでしょう。
血の渇望の発動速度を上昇
血の渇望の発動速度が一部上昇します。
発動までにかかる時間が15/30/45秒→15/25/35秒に変更されます。
血の渇望Lv1の発動にかかる時間は変わらないため、チェイスへの影響は少なそうです。
サバイバーを追跡中、15秒ごとに移動速度が上昇し、最大3段階までスタックする
サバイバーに攻撃を当てるか板を破壊すると解除される
キラーの固有能力発動時やパレットスタンでも解除される
まとめ
・発電機の修理完了にかかる時間が90秒に変更
・発電機を破壊すると発電機全体分の2.5%の修理進行度が即座に失われるように変更
・パレットや破壊可能壁を破壊するのにかかる時間が10%減少
・発電機の破壊にかかる時間が0%減少
・殺人鬼の通常攻撃が命中したときのクールタイムが10%減少
・被弾した生存者の移動速度上昇時間が10%減少
・血の渇望が貯まるのにかかる時間が15/25/35秒に変更
コメント一覧
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。
関連カテゴリ・タグ
アップデート ニュース キラー