Dead by Daylight(デッドバイデイライト)は現在4つのプラットフォーム(機種)を対象に販売されています。プレイしてみたいと思いつつどれを選べば良いのかいまいち分からない方のために、それぞれのプラットフォームにおける違いをわかりやすく比較したのでご紹介します。
目次
各プラットフォームの特徴と価格
Dead by Daylightは現在以下のプラットフォームでプレイ可能です。(価格は2022年8月時点のもの)
対応機種 |
発売日 |
価格(税込) |
Windows(PC) |
・2016年6月14日配信スタート |
1,980円 |
・アルティメットエディション |
7099円 |
|
・サイレントヒルエディション |
5558円 |
|
PlayStation4/ PlayStation5 |
・2017年6月23日※海外版のみ |
ー |
・スペシャルエディッション 2018年4月4日配信スタート |
3,080円 |
|
・アルティメットエディション |
7,700円 |
|
・パッケージ版 2018年11月29日 |
6,160円 |
|
・PlayStation Plusエクストラ |
1259円(月額) |
|
Xbox One |
・2017年6月23日※海外版のみ |
3056円 |
Nintendo Switch |
・パッケージ版/DL版 2019年9月26日 |
4,600円 |
・アルティメットエディション |
7,070円 |
|
・サイレントヒルエディション |
5,390円 |
XBoxのDead by Daylightソフトは輸入版のみなので、現在日本でプレイできる環境はPC、PS4(PS5)、NintendoSwitchの3つと考えてください。
使用できるキラー(殺人鬼)の違い
使用できるキラー(殺人鬼)はプラットフォームにより違いがあります。PCは通常盤、PS4/PS5はスペシャルエディッション、任天堂Switchはパッケージ版/DL版を指します。
◯=最初から使用可能
△=最初から使えないが追加DL等で使えるようになる
キラー(殺人鬼) |
PC |
PS4 |
Switch |
◯ |
◯ |
◯ |
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◯ |
◯ |
◯ |
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◯ |
◯ |
◯ |
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△ |
◯ |
◯ |
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△ |
◯ |
◯ |
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△ |
◯ |
◯ |
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△ |
△ |
◯ |
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△ |
△ |
◯ |
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△ |
△ |
◯ |
使用できるサバイバー(生存者)の違い
キラーと同様に使用できるサバイバー(生存者)にもプラットフォームにより少し違いがあります。(PCは通常盤、PS4はスペシャルエディッションを指します)
◯=最初から使用可能
△=最初から使えないが追加DL等で使えるようになる
サバイバー(生存者) |
PC |
PS4 |
Switch |
◯ |
◯ |
◯ |
|
◯ |
◯ |
◯ |
|
◯ |
◯ |
◯ |
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◯ |
◯ |
◯ |
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△ |
◯ |
◯ |
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△ |
◯ |
◯ |
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△ |
◯ |
◯ |
|
△ |
◯ |
◯ |
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△ |
△ |
◯ |
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△ |
△ |
◯ |
|
△ |
△ |
◯ |
マップの違い
マップは基本的に各プラットフォーム共通です。
プラットフォームにおける違いはグラフィックの画質程度で、地形はPC、PS4、Switch全て同じです。(発電機やトーテム、板、窓などは決まった出現位置にランダムで生成されます)
フレーム数とグラフィックの違い
フレーム数の比較
フレーム数(fps)とはグラフィックの1秒当たりのコマの数を表す数値です。この数値が高ければ高いほど動きが滑らかになり、低いとカクつきます。フレーム数はPC版とPS5がもっとも高く、滑らかな動きになります。
PC |
PS5 |
PS4 |
Switch |
60fps |
60fps |
30fps |
30fps |
PS4版とSwitch版は同じ30fpsですが、グラフィックの違いからPS4版の方が滑らかに感じることができます。綺麗な映像で滑らかな動きを求める場合Switch版はあまりオススメできません。スキルチェックがカクカクになりやすく、試合ごとの通信速度でカクつき度合いが変わるためミスしやすいです。
Switch版ではさらに携帯モードやテーブルモードでもプレイ可能ですが、画面が暗すぎたり、荒目のグラフィックがさらに見にくくなったりするため繊細なプレイには向いていません。
グラフィックの比較
グラフィックの綺麗さは基本的にはPC>PS5>PS4>Switchの順です。モニターなどの周辺機器によって多少順位に変動がある可能性があります。
PC版
PS5版
Switch版
チャット機能
テキストによるチャット機能があるのはPC版のみになります。
チャットはロビーで待っている間とゲーム終了時のリザルト画面でのみ発言が可能です。
出典: youtu.be
PC版のみPTBがプレイできる
PC版のみPTBがプレイできます。PTBとはPlayer Test Buildingの略で、アップデート前のデータ収集のために試験的に行われるもののことを指します。家庭用ゲーム機版よりも先取りで次回アップデートで実装される新キラーや新サバイバー、パークなどを使用することが可能です。PTBで取れたデータをもとに本実装で調整がされるため、PTB時点では新キラーが弱くても、実装されてみると強キラーだったという事例も少なくありません。PTBで儀式を行った場合、画面左上に「パブリックテストバージョン」と表示され、ロビーでは画面右上に表示がされます。
プラットフォームの判別方法
異なる機種の場合アイコンがつく
異なるプラットフォームでプレイしている人がいた場合、ロビー画面やリザルト画面で特殊なアイコン(地球マーク)がつくため判別可能です。アイコンがついていない場合、同じプラットフォームでプレイしていることが分かり、プレイ時間やトロフィーなどを確認できます。ただし非公開にしていた場合は閲覧不可のため、見ることができないプレイヤーも存在します。
名前に使用できる文字が異なる
PC、PS5/PS4、Switchではユーザーネームに使用できる文字が異なります。PC、Switch版では使用できる文字の幅が広く名前変更も気軽に行えますが、PS5/PS4版では有料かつ特殊な手続きが必要です。また、漢字に対応しているのはPC版のみのため、名前を変えて遊びたい方はPC版でプレイするのがオススメです。
PC |
PS5 / PS4 |
Switch |
・ひらがな ・カタカナ ・漢字 ・ローマ字 ・数字 ・その他記号 |
・ローマ字 ・数字 ・その他記号 |
・ひらがな ・カタカナ ・ローマ字 ・数字 ・その他記号 |
キラーをプレイするならPCがおすすめ
PC版ではマウスが使用できるため、PS5/PS4版やSwitchに比べて一人称視点の操作がやりやすいです。ナースやブライトなどの高速で視点移動をする必要のあるキラーは、コントローラーでは扱いきれないことが多いです。環境整備のための価格が高いものの、fpsは全プラットフォーム中最高の数値であり、設定で明るさも変更しやすいため最も安定した環境でプレイができます。PTBもプレイできるため、本実装より前に新キラーを使って立ち回りを模索することができます。
これらの理由から、将来的にキラーをがっつりやり込みたいと考えているなら、PC版の環境を整備することをおすすめします。
コメント一覧(1)
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。
Xbox Series X/Sの日本語版があります (Game Pass対象)
Switchは負荷対策のため、アップデートでさかのぼり録画廃止になりました
スキルチェックはPCのみボタンを押した瞬間にビタで停止します。他のプラットフォームは遅延を考慮し少し早めに押す必要があります。
ロードの速さ:タイトルからメニュー画面、マッチリザルト画面からメニュー画面への遷移に必要な時間が異なります
PC, PS5, Xbox Series X/S: 10秒程度
PS4, Switch : 40秒程度
解像度が異なります。
PC:モニターに依存
PS5, Xbox Series X : 4K
Xbox Series S : WQHD
PS4, Switch : フルHD
Steamの場合、マッチングした他のSteamプレイヤーのチート使用によるBAN履歴を確認できます。これにより対戦開始前に退出することが可能です。ただしEpic Gamesプレイヤーのチート履歴を確認する方法は現時点ではありません。
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