【DbD】2022年9月22日発表! 新システム『フィニッシュ・モリ』、這いずり状態から自力回復など【デッドバイデイライト】

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攻略大百科編集部

本記事では「Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)」9月22日に告知された新システム『フィニッシュ・モリ』、同時に実装される変更点について解説します。


新システム『フィニッシュ・モリ』

最後の生存者が這いずり状態になるとフィニッシュ・モリが発動するように

最後の生存者が這いずり状態になると即座に『フィニッシュ・モリ』が発動するようになります

フィニッシュ・モリが発動すると、殺人鬼と最後の生存者が障害物のない決まった場所に移動し、メメント・モリのアニメーションが開始されます。

最後の生存者以外で儀式に残っている生存者 (フックに吊られているか瀕死となっている生存者)がいるときは、フィニッシュ・モリの発動と同時にエンティティによって即座に処刑されます

このとき殺人鬼の成績では処刑成功として評価されます。

また、フィニッシュ・モリの発動にメメント・モリのオファリングは必要なく、儀式の基本システムとして登場します

現在、メメント・モリのアニメーションを見る手段は、メメント・モリのオファリングを使用して条件を満たすか、ごく限られたパークを装備して条件を満たすしかありませんでした。

そのため、メメント・モリが行われること自体非常に珍しいものでしたが、フィニッシュ・モリの実装でメメント・モリを見られる機会が格段に増えるでしょう。

『最後の生存者』について 

自分以外の全ての生存者が儀式内で自力で立っていない状態(自分以外が死亡している・瀕死状態である・フックに吊られている・すでに脱出している場合)になると、『最後の生存者』状態となります。

『最後の生存者』となった生存者と殺人鬼は視野角が広がるよう変更されます

他の生存者が救助されたり瀕死から回復したりして最後の生存者の条件を満たさなくなると、この効果は解除されます。

最後の生存者が瀕死になると、即座にフィニッシュ・モリが発動するようになります

メメント・モリのオファリングについて 

最後の生存者が瀕死になったとき、フィニッシュ・モリは儀式の一部として自動的に発動します。

メメント・モリのオファリングを使用しておく必要はありません。

今回の変更により、メメント・モリのオファリングに使い道が無くなってしまうため、3種のメメント・モリ関連オファリングの効果が変更されます。

新効果ではフィニッシュ・モリを発動できた儀式で生存者を何人殺傷できたかにより追加BPを得られるオファリングになります

アドオン名

変更前

変更後

糸杉のメメント・モリ

次回マッチ中、自らの手で最後の生存者を殺害する能力を得る。

儀式をフィニッシュ・モリで締めくくることに成功し、かつ生存者を合計2人以上死亡させると、8,000BPを得る。

象牙のメメント・モリ

次回マッチ中、自らの手で2度フックに吊るされた生存者を1人殺害する能力を得る。

儀式をフィニッシュ・モリで締めくくることに成功し、かつ生存者を合計3人以上死亡させると、12,000BPを得る。

黒檀のメメント・モリ

次回マッチ中、自らの手で2度フックに吊るされた生存者を全員殺害する能力を得る。

儀式をフィニッシュ・モリで締めくくることに成功し、かつ生存者を4人死亡させると、20,000BPを得る。

瀕死からの自力回復について 

這いずり状態から自力で起き上がれるように変更

殺人鬼にとってフィニッシュ・モリの登場は、生存者を瀕死にしてそのまま放置する、いわゆる這いずり放置戦法がより強力となることを意味します。

その対策として、生存者は瀕死状態のまま45秒間放置されていると自力で負傷状態に回復できるようになります

つまり自力で起き上がるために “不滅” などのパークを装備する必要がなくなります

また、この時間は瀕死状態の回復速度を変化させる効果により変動します。

関連パークの効果が変更

フィニッシュ・モリの登場と瀕死状態からの自力回復の実装に伴い、これらの能力が効果の一部となっているパークの効果が変更されます

パーク名

変更前

変更後

の画像

不滅

1マッチに1回のみ、瀕死状態から完全回復することができる。

瀕死時の回復速度が25/30/35%上昇する。

1マッチに1回のみ、瀕死状態から完全回復することができる。

瀕死時の回復速度が80/90/100%上昇する。

の画像

ソウルガード

瀕死状態から治療されるか回復すると、4/6/8秒間我慢のステータス効果を得る。

呪われている間、瀕死状態から完全回復することができる。
この効果は30秒間のクールタイムがある。

瀕死状態から治療されるか回復すると、4/6/8秒間我慢のステータス効果を得る。

呪われている間、瀕死状態から完全回復することができる。
この効果は30秒間のクールタイムがある。

の画像

弱音はナシだ

儀式の間、衰弱状態になる。
・ 血痕を残さなくなる。
・負傷によるうめき声が常時25/50/75%低減される。
・回復速度が15/20/25%上昇して、瀕死状態から完全に回復する能力を得る。

儀式の間、衰弱状態になる。

・ 血痕を残さなくなる。
・負傷によるうめき声が常時25/50/75%低減される。
・回復速度が15/20/25%上昇する。瀕死状態から完全に回復する能力を得る。

の画像

恵み:指数関数

無力なトーテムまたは呪いのトーテムの付近でアビリティ発動のボタンを長押しすると、トーテムを清めて恵みのトーテムを作り出す。

24メートルの範囲でやさしい鐘の音が鳴り響く。
恵みのトーテムの範囲内にいるすべての生存者は回復速度が90/95/100%上昇し、瀕死状態から完全回復できる。
トーテムは同時に1つしか清められない。

装備したすべての恵みパークが恵みのトーテムで有効になる。

無力なトーテムまたは呪いのトーテムの付近でアビリティ発動のボタンを長押しすると、トーテムを清めて恵みのトーテムを作り出す。

24メートルの範囲でやさしい鐘の音が鳴り響く。
恵みのトーテムの範囲内にいるすべての生存者は回復速度が90/95/100%上昇する。瀕死状態から完全回復できる。
トーテムは同時に1つしか清められない。

装備したすべての恵みパークが恵みのトーテムで有効になる。

の画像

怨恨

1人の生存者に執着する。
発電機の修理が完了するたびに、オブセッション対象者はあなたのオーラを5/4/3秒間視ることができる。
発電機の修理が完了するたびに、すべての生存者の位置を3秒間探知できる。
すべての発電機の修理が完了すると、オブセッション対象者は無防備状態になり、殺人鬼はオブセッション対象者を殺害できるようになる。
・オブセッション状態になるのは1マッチにつき1人まで。殺人鬼は一度に1人の生存者にしか取り付けない。

1人の生存者に執着する。
発電機の修理が完了するたびに、オブセッション対象者はあなたのオーラを5/4/3秒間視ることができる。
発電機の修理が完了するたびに、すべての生存者の位置を3秒間探知できる。
すべての発電機の修理が完了すると、オブセッション対象者は無防備状態になり、オブセッションのオーラが5秒間表示される。

殺人鬼はオブセッション対象者を殺害できるようになる。
・オブセッション状態になるのは1マッチにつき1人まで。殺人鬼は一度に1人の生存者にしか取り付けない。

の画像

呪術:貪られる希望

生存者がフックから救助されたとき、24メートル以上離れていれば、このパークがトークンを獲得する。

・2トークン:生存者を吊るしたあと、10秒後に10秒間3/4/5%の迅速効果を受ける。
・3トークン:生存者が無防備効果に苦しむ。
・5トークン:殺人鬼が自らの手で生存者を殺害できるようになる。
呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。

生存者がフックから救助されたとき、24メートル以上離れていれば、このパークがトークンを獲得する。

・2トークン:生存者を吊るしたあと、10秒後に10秒間3/4/5%の迅速効果を受ける。
・3トークン:生存者が無防備効果に苦しむ。
・5トークン:殺人鬼が自らの手で生存者を殺害できるようになる。フックに吊るした生存者は即死する。
呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。

瀕死状態から自力で回復できる効果、生存者をメメント・モリできる効果は削除されます

次回PTBで上記パークの一部が変更される予定ですが、ゲーム内説明文の更新が行われないので注意しましょう。

変更内容は6.3.0PTBで実装予定

次回6.3.0 パブリックテストビルド (PTB) で、新システムの早期バージョンのテストが行われます。

通常のPTBと違い、今回の変更内容は6.3.0アップデート配信時に本実装されません。

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