【ダイパリメイク】バンギラスの育成論【ポケモンBDSP】

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攻略大百科編集部

『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド シャイニングパール(BDSP/ダイパリメイク)』の対人戦で強力なポケモンの1匹「バンギラス」の育成論を掲載しています。

バンギラスの基本情報

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タイプ
あく いわ
特性

すなおこし

戦闘に出ると5ターンの間、天気が「すなあらし」になる。

きんちょうかん 隠し特性

相手が「きのみ」を使えなくなる。

 バンギラスの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

100

(40位)

134

(11位)

110

(46位)

95

(91位)

100

(62位)

61

(270位)

600

(14位)

 バンギラスのタイプ相性

4倍かくとう
2倍みず くさ じめん むし はがね フェアリー
0.5倍ノーマル ほのお どく ひこう ゴースト あく
0.25倍なし
無効エスパー

 バンギラスの解説

攻撃・耐久に優れており特性の「すなおこし」によって砂嵐を起こす事で特殊耐久を更に押し上げられる為、素の性能が非常に高いポケモンです。

火力面を押し上げてアタッカーに、耐久面を押し上げて特殊受けにと育成の仕方で活躍の方法が変わりますが、格闘や地面と言ったメジャー且つ高火力技があるタイプが弱点となっている為、明確に苦手な相手には何も出来ずに倒されてしまう場合がある点に注意が必要です。

バンギラスの育成論

特殊受け型

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特性

すなおこし

性格

しんちょう(特防↑特攻↓)

努力値

HP252  攻撃4 防御60 特防148 素早さ44

実数値

207-155-138-×-152-87

持ち物

たべのこし

技構成

いわなだれ

でんじは

ほえる

ステルスロック

↳その他の候補ちょうはつかみくだくみがわりまもる

 特殊受け型の解説

場に出た際に天候が砂嵐に変わり特防が1.5倍になる事を利用した特殊受けです。

臆病ラティオスのこだわりメガネりゅうせいぐんを2耐え以上する特殊耐久となっている為、環境に存在する特殊攻撃のほとんどを余裕を持って受ける事が可能です。

相手特殊アタッカーの交代際に「でんじは」「ステルスロック」などを使用して場を整えると試合を通して有利な展開をしやすくなります。

物理耐久は攻撃特化ハッサムのバレットパンチ2耐え程度となっていますが高火力弱点だとダメージレースに負けてしまう他格闘技が4倍となっているので、控えのポケモンでこれらを受けられるようにしておくとより安定します。

素早さは無振り65族(ハッサム)+2となっています。

 特殊受け型の運用方法

特殊アタッカー全般に対して後出しして攻撃を受けて貰いましょう。

「でんじは」で相手を弱体化して味方を動きやすくしたり「ステルスロック」+砂嵐でダメージを稼いだりと、間接的に勝利に貢献してくれます。

まひ+いわなだれの怯みで行動回数を稼いだり相手が物理アタッカーに交代する際にほえるで強制交代をしたりと、バンギラスに有効打を持った相手に対しても選択できる行動があるので自分の選出や構築によって柔軟に動かしていきましょう。

 特殊受け型と相性のいいポケモン

ポケモン

解説

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ギャラドス

弱点の相性補完が良く、ギャラドスの特性が「いかく」の場合は物理受けを任せられ「じしんかじょう」の場合は全抜き体制を整えてあげる事が出来ます。

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カバルドン

物理受けを任せやすく、こちらも特性がすなおこしの為天候ダメージで相手を削りやすいポケモンです。

回復技を持っており、「ステルスロック」も使用可能なのでバンギラスと役割分担をしつつ受け回しを行う事が出来ます。

バンギラスの対策

バンギラスの対策方法

ステータスは高いものの格闘4倍弱点を持っている為、高火力格闘技持ちを構築に入れておくだけで選出を牽制出来ます。

特殊技も加味すると技範囲が広い為、炎・氷・電気などが4倍弱点の場合は注意が必要です。

バンギラス対策のおすすめポケモン

ポケモン

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キノガッサ

ポイズンヒール型など

バンギラスのタイプ一致技をどちらも半減以下に出来、キノガッサの一致技で大ダメージを取れます。

「キノコのほうし」を採用する事で相手の控えに居るポケモンも機能停止に追い込めるので対策枠としての汎用性も非常に高いと言えます。

 

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