【DbD】9月11日開発チームのQ&A生放送まとめ!プレイヤーからの質問に対する回答を徹底解説【デッドバイデイライト】

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攻略大百科編集部

この記事では2020年9月11日に行われた「Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)」の開発チームによるQ&A生放送を要約したまとめ記事です。

出典: twitter.com

既知の不具合と修正状況

今回の生放送ではプレイヤーからの質問に答えるまえに、現在運営が認知しているゲームの不都合とその修正状況発表しました。以下はその不都合の修正状況です。

既知の不都合と修正状況

既知の不都合

修正状況

  • ときどき生存者をフックに吊ることができないことがある不具合。

  • 現在修正中。担いだ生存者を一度降ろして、もう一度担ぐと治ることがある。

  • バダム幼稚園に浄化できないトーテムがある不具合。
  • “決死の一撃”が発動しても殺人鬼がスタンしないことがある不具合。
  • 一部のプレイヤーや4K解像度でFPSが低下したり画面が途切れ途切れになる不具合。

  • 9月11日から次週のアップデートにて修正予定

  • 殺人鬼の心音が聞こえづらい不具合。

  • 調査中。新キラー「ブライト」がとくにこの不都合の影響をうけている。

  • Nintendo Switchでゲームが読み込まれない不具合。
  • Nintendo Switchをドックし、その後ドック解除するとゲームの動作がおかしくなる不具合。

  • 発生した場合、Nintendo Switchの電源を切り、再起動をすると改善することがある(スリープモードでは駄目です)。

  • 一部のPC環境 (Windows 7)でdxgi.dllに関するエラーがでて起動できない不具合。

  • 9月10日に修正完了

  • クロスプレイを切ろうとしても切れない現象。

  • クロスプレイのオンオフはメインメニュー画面でしか行えないため、メインメニューに戻ってから行うことで解決できる

  • フレンドを招待できない不具合。

  • 調査中。発生した場合、ゲームの再起動で改善する可能性がある。

プレイヤーからの質問と運営回答

今回の質問はグラフィックアップデートに関する質問と、モーションアップデートに関する質問が多い印象でしたが、少しだけバランス調整の関する質問もありました。

以下は公式Q&Aを簡潔にまとめたものです。重要な質問には下線を引きましたので、是非チェックしてみてください。

プレイヤーからの質問と運営回答

プレイヤーからの質問

運営回答

グラフィックアップデートとともに家庭用ゲーム機版のFPSは改善されますか?

新オブジェクトの方が旧オブジェクトより負荷が軽くなる可能性はある

キャラクターのグラフィックも改善する予定ですか?

改善予定。おもにスキンの揺れ方やテクスチャを改善する予定。

不具合の修正やその他の問題の解消など、ゲームの健全性向上に集中したチャプターを検討したことはありますか?

現在予定なし。不都合修正やゲームの健全化は他のアップデートと共に常に行っていく。

モバイル版のCPUプレイヤーとトレーニングモードをPC版や家庭用ゲーム機版に実装する可能性はありますか?

現在予定なし。今後実装する可能性はある。

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生存者の発電機修理やチェスト開けのアニメーションが新しくなったように、殺人鬼も新しいアニメーションを追加する予定はありますか?

追加予定。現状は一部の殺人鬼の壁破壊アニメーションの変更を行っている。

メメント・モリのアニメーションを新しくする予定はありますか?

現在予定なし。他のアニメーションに注力している。

今年のうちにまた大きな殺人鬼のリワークは予定していますか?

現在予定なし。しかし、クラウンの微強化は可能性あり。詳細は説明できない。

レジェンダリースキンに専用ボイスが実装されることはありますか?

実装予定だが、現在実施する機会がない。

次にグラフィックアップデートが行われるマップを教えてくれますか?

詳細説明はできない。初期マップから優先して行う予定。

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新しいプレステージ報酬についての情報はありますか?

新情報はなし。実装はまだ先で、実装間近で報告予定。

なぜパークのバランス調整にもっと多くのリソースを割かないんですか?

次のチャプター間アップデートにて、一部パークのアップデート予定。リソース問題は開発の優先順位。

新しいアイテムを追加するつもりはありますか?

追加する可能性はあるが、未定

エクセキューショナーの能力を調整する計画はありますか?

未定。プレイヤーがそのキラーに慣れ切った状況を見て、検討する

レーティング制マッチメイキングは復活するんですか?

復活予定。現在調整中。

なぜブラッドポイントに所持上限があるんですか?

新実装されたキラーをいきなりカンスト状態でプレイして欲しくないため

黒檀のメメント・モリより血塗れのパーティーリボンの方が珍しく思えます。なぜですか?

レアのモノはウルトラレアより種類が多いため。

なぜハッチの位置を指定するオファリングを作ったんですか?また、なぜシークレットではないんですか?

建築家フェリックスの追加にあわせて、建造物をテーマにしたオファリングを追加したかったため。

シークレットにしないのは片方の陣営に有利になりすぎないようにするため。

グラフィックのアップデートはどのくらいの頻度で行う予定ですか?

各チャプター、チャプター間アップデートに何かしらのグラフィックアップデートを行う予定。状況により変更の可能性。

モバイル版のようにキャラクターXPを増加させるオファリングを追加してくれませんか?

予定なし。モバイル版と他は育成システムが大きく違う。

ハントレスに第2のウルトラレアアドオンを追加したりアドオンを見直したりする予定はありますか?

実装予定。実装日は未定。

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家庭用ゲーム機版でもPTBを行うことを検討したことはありますか?

実装したいが、システム面で現実的ではない

ゲーム内スキンデザイン制作コンテストで最優秀賞を受賞したリージョンのスキンは表情が変わりますか?

残念ながら表情の変化はなし

メメント・モリは弱体化されるんですか?

鍵とメメント・モリは弱体化予定。実装日は未定。

詳細はこちら

マップがアップデートされていることで生存者が効率的にグルグルして時間を稼ぐのが難しくなっています。血の渇望を削除する予定はありますか?

予定なし。慎重に検討中。

なぜスキンを個別に装備できないセットにするんですか?

スキンの自由度をあげるため。個別スキンも今後大量に実装予定。

グラフィックアップデートはいつ完成すると思いますか?

最低でも一年。時間をかけてゆっくりとやっていく。

先日無効化された攻撃命中検証機能はどうしたんですか?

最新アップデートにて不都合を修正。まもなく再度有効化予定

レーティング制マッチメイキングを使用していないのに殺人鬼を切り替えられないのはなぜですか?

今後レーティング制マッチを実装するための準備のため。

詳細はこちら

マッチ後のチャットを家庭用ゲーム機版に追加する予定はありますか?

予定なし。プラットフォーム間のチャットは複雑で時間がかかるため。

クロスプログレッション (異なるプラットフォームでのセーブデータ共有) はどのようになるんですか?なにが引き継げるんですか?もし複数のプラットフォームで同じキャラクターをレベル上げしていたらどうなるんですか?

近日詳細を公開予定

家庭用ゲーム機版の間だけでクロスプレイを有効化することを検討したことはありますか?

予定なし

地球マークではなくどのプラットフォームのプレイヤーか見られるようになる可能性はありますか?

予定なし

Q&Aから予想できること

ここからは、公式Q&Aから予想できる今後のDbDについて解説していきます。

今後もグラフィックアップデートが続く

公式の回答によると、最低でも今後1年間はグラフィックアップデートが行われるとのことです。アップデート周期は1.2ヶ月ごとを予定しているということで、かなりの頻度でグラフィックの変化を楽しむことができそうです。

トレーニングモードが実装する可能性

対人ゲームでは基本的にCPU戦などがありますが、DbDにはその機能が未実装であり、多くの人がトレーニングモード的なものを求めています。モバイル版ではbot戦が実装しているので、技術的に問題はないということがわかります。将来的に実装される可能性は高そうです

クラウンの微強化+ハントレスのウルアド追加

公式Q&Aでは、殺人鬼の大きなリワークは現在検討していないということですが、そこでクラウンの微強化の匂わせがありました。現在クラウンは強化されたものの使用率が低い状況なので、さらなる強化が望まれます

また、ハントレスのウルトラレアアドオン2種類目も実装予定ということですが、ハントレスの一撃斧はとても強力なので、アドオン追加にともない弱体化が入るかもしれませんね。

メメント・モリと鍵の弱体化

公式から、メメント・モリと鍵の弱体化が決まっているという回答がありました。メメント・モリはとても強力でウルトラレアのメメント・モリを使用すればほとんどの試合を勝つことができます。そのためサバイバーからも嫌われているオファリングの一つであり、今回の弱体化はそういったサバイバーへの救済措置と考えられますね。

またサバイバーのアイテムである鍵も、キラー側からはとても嫌われているアイテムなので、そういったプレイヤーの不満をため込んだアイテムやオファリングの調整は致し方無いと言えます。

しかし、どちらもゲームにスパイスをくわえる魅力的なものであることはかわらないので、是非とも今後使わなくなるような弱体化は避けてほしいものですね

レーティング制マッチと攻撃命中検証機能

現在どちらも機能が停止状態となっているシステムですが、再度実装する予定とのことで、攻撃命中検証機能はもう間もなく再実装される予定みたいですね。

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